【2019阪神JF】真の怪物は別のところにいた ~レシステンシア~

レース前、単勝オッズ1.8倍に推されたリアアメリア。彼女は新馬戦を8馬身差で圧勝し、その次のアルテミスSでは上がり33.0というとてつもない脚で勝利した。そんな彼女は、怪物とも呼ばれたたいへんな期待馬であった。

しかし、この阪神JFを制したのは別の馬。今までウオッカが持っていたレコードを0.4秒も上回る、後続に5馬身差もつける逃げ切り劇。そう、真の怪物は別のところに潜んでいた。レシステンシア、それが彼女の名前である。

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レース前の評価

1番人気は1.8倍の圧倒的人気リアアメリア。デビューからの2走での圧倒的パフォーマンスが評価されての1番人気。
2番人気は4.5倍ウーマンズハート。デビューからの2走どちらも32秒台の上がりを使って勝利していたことが評価されての2番人気。
3番人気は4.8倍クラヴァシュドール。朝日杯最有力候補の馬に0.2秒差まで迫ったことが評価されての3番人気。
4番人気は11.2倍レシステンシア。京都1400mのレースでデビューし、2走目のファンタジーSも勝利してこの阪神JFに向かう。
5番人気は32.4倍クリスティ。前走アイビーSで2着。
6番人気は43.7倍マルターズディオサ。前々走の未勝利と前走の1勝クラスを連勝してここに向かう。下した相手はファンタジーSの2着馬。

オッズを見ると、上位人気4頭に人気が集中していることが分かる。

レース

レースがスタートすると、レスシテンシアが好スタートを決めてハナに立つ。その後ろウーマンズハート3番手。外から4番手マルターズディオサ。馬群の中7番手クリスティ。その外10番手クラヴァシュドール。最後方3頭並んでいる一番外リアアメリアといった展開。800m45.7秒、1000m57.5秒というハイペースで進んでいく。
最後の直線、レシステンシアの手ごたえは衰えない。リードを4馬身ほど取り、その後ろからはウーマンズハートやマルターズディオサ、クラヴァシュドールなどが追いかけるが、大接戦の2着争いを後目に、レシステンシアは5馬身先に駆け抜けた。
そして、タイムはなんとウオッカの持つレコードを0.4秒も更新する凄まじいタイムでの勝利だった。

1着 レシステンシア    1:32:7 レコード
2着 マルターズディオサ  1:33:5 5
3着 クラヴァシュドール  1:33:5 クビ
4着 ウーマンズハート   1:33:9 

6着 リアアメリア     1:34:2

まとめ

まずはレースの振り返りから。レース前の圧倒的評価を覆してみせたレシステンシア、今後が非常に楽しみですが、どうにもオークスで走っているイメージの湧かない馬なので、グランアレグリアやアエロリット的なNHKマイルカップからマイラーとしてやっていくようになる気がします。ただ、あまりに早い、凄いパフォーマンスを出す強い馬は、マイラーと言われがち。あのアーモンドアイですらオークスで距離不安がささやかれ、マイラーと言われていた時期もありました。このイメージも覆してくれると嬉しいですね!個人的に名前が好きなので、応援していきたいと思います!

そして、馬券の振り返り。今回は初めての試みとして、阪神JFと香港国際競争の予想を記事として挙げたわけですが、日本のメインレースで大きく外しているのは何とも言えないですね・・・
リアアメリアのとてつもないパフォーマンスに期待したのですが、残念です。
ですが、この馬はオークスで走っている姿の方がしっくりくるイメージなので、まだまだこれからどうにかなってくれるんじゃないでしょうか!と勝手に期待しております。

ということで、今回はこの辺で。来週の朝日杯FSは早熟性の高い馬が強く、3歳4歳になっても活躍できた馬は少ないですが、この阪神JFで上位だった馬からは、後にも活躍しまくっているような名馬がたくさん出ています。今年のエリザベス女王杯を勝ったラッキーライラックもこのレースの勝ち馬ですね。
レシステンシアを筆頭に、このレースから名馬が現れることを期待しています。

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