【2019香港国際競争】吹き荒れた日本旋風

先日行われた香港国際競争にて、「香港ヴァーズ」「香港スプリント」「香港マイル」「香港カップ」の4つのうち、「香港スプリント」を除く3つのレースで日本馬が優勝しました。
過去に香港国際競争を3勝したのは18年前のことであり、その時の3頭はステイゴールド、アグネスデジタル、エイシンプレストンと名馬揃い。
そして今回のレースを制した3頭は、グローリーヴェイズ、アドマイヤマーズ、ウインブライト。全てのレースを振り返っていこうと思います。

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香港ヴァーズ

このレースに出走していた日本馬は、
ラッキライラック  C・スミヨン(前走エリザベス女王杯1着)
ディアドラ     O・マーフィー(長期海外遠征で、3走前にイギリスのG1を勝利)
グローリーヴェイズ J・モレイラ(前々走の天皇賞春で、フィエールマンとクビ差の2着)
の3頭。
しかし1番人気は地元の香港馬エグザルタント。8戦連続3着以内という抜群の安定感を持ち、同年同コースのG1を勝利している馬だった。

レースはエグザルタントが引っ張る形。8番手馬群の中にグローリーヴェイズ、11番手ラッキーライラックでその後ろ12番手ディアドラ。
最後の直線外から進出するラッキーライラックとディアドラ、内から仕掛けるのはグローリーヴェイズ。そのグローリーヴェイズが残り200mほどで先頭に立つと、そのまま3馬身半突き抜けた。

1着 グローリーヴェイズ 2:24:77
2着 ラッキーライラック 3.1/2
3着 エグザルタント   クビ
4着 ディアドラ     1/2

こちらはグローリーヴェイズの鞍上J・モレイラのヘルメットカメラ。この騎乗はちょっとさすがにマジックマンって感じの神騎乗。これをさらっとやってのけるのマジやばいね。

香港スプリント

このレースに出走していた日本馬は、
ダノンスマッシュ
の1頭のみ。
1番人気は前走1番人気で重賞勝利をはたしていたエセロ。2番人気は、前走エセロに敗れているものの同年同コースのG1を勝利している実績馬ビートザクロック。3番人気は日本のダノンスマッシュで、4番人気が前走エセロの2着としていた実力馬ホットキングプローン。

レースは外枠のエセロが押して逃げる形。2番手にホットキングプローン。6番手にビートザクロック。8番手にダノンスマッシュといった展開。
直線に入り、逃げるエセロを、ホットキングプローンやビートザクロックといった後続が追いかける。残り50mほどで伸びてきたビートザクロックがクビ差差し切ってゴール。2着にはホットキングプローン、3着には粘ったエセロが入った。
ダノンスマッシュは見せ場なく8着に終わっている。

1着 ビートザクロック
2着 ホットキングプローン
3着 エセロ

1着のビートザクロックの鞍上は、これまたJ・モレイラだった。すげえ。

香港マイル

このレースに出走していた日本馬は、
インディチャンプ
ノームコア
ペルシアンナイト
アドマイヤマーズ
の4頭。
1番人気は地元の最強馬ビューティージェネレーション。2番人気は春秋マイルG1制覇したインディチャンプ。3番人気は前走ビューティージェネレーションを下した地元の香港馬ワイクク。4番人気はノームコア。5番人気は先日オーナーである近藤利一氏が亡くなったアドマイヤマーズ。

レースは、カーインスターが押して先頭に。ビューティージェネレーションは控えて2番手。5番手にアドマイヤマーズ、その外6番手ノームコアと7番手内インディチャンプの間から8番手ペルシアンナイト、ワイククは最後方といった展開。
直線に入ると、ビューティージェネレーションが先頭に立つ。それ追いかけるのは後ろアドマイヤマーズと外ノームコア、大外ワイクク。残り150mほどでアドマイヤマーズが先頭を捉え、1着でゴール。2着はワイクク、3着には粘ったビューティージェネレーション。

1着 アドマイヤマーズ
2着 ワイクク
3着 ビューティージェネレーション
4着 ノームコア
5着 ペルシアンナイト

7着 インディチャンプ

友道康夫調教師の、このレースへの思いが良くわかる映像を2つ載せておきます。
ちょっとこれはもらい泣きしそうになりますね・・・おめでとうございます。

香港カップ

このレースに出走していた日本馬は、
ウインブライト
の1頭のみ。もともとアーモンドアイも出走予定だったが、熱発により回避している。
1番人気は同年同コースのG1を勝利している我らが日本馬のウインブライト。鞍上は松岡正海騎手。
2番人気は前走エグザルタントの2着だった地元馬フローレ。3番人気は前走マッキノンSを勝利していた、アイルランドから来た今年12走目のマジックワンド。4番人気は地元の実力馬ライズハイ。

レースは、それぞれ一昨年と去年のこのレースの覇者、タイムワープとグロリアスフォーエバーが引っ張る形。ウインブライトはやや出負けするも、コーナーで前に取りついていき、3番手につけた。その内4番手がマジックワンド。その1馬身後ろに5番手ライズハイ。その直後に6番手フローレといった体勢。
最後の直線、残り200mほどで先頭に立ったウインブライト。後ろからはマジックワンドやライズハイ、フローレといったメンバーが追いかけてくる。
残り50m、松岡正海JとR・ムーアJの叩き合い。

ゴールの瞬間、ウインブライトはアタマ差しのいでいた。

1着 ウインブライト 2:00:52
2着 マジックワンド アタマ
3着 ライズハイ   1/2

まとめ

まずはレースの振り返りから。日本馬が3勝もするのは、最初にも書いた通り18年ぶりのできごとでした。もうお祭りというか、ひたすらに見ててうおおおおおおおってなるレースばかりでしたね!ダノンスマッシュがもうちょっとやれていれば全勝まであったかも・・・とも思いますが、香港のスプリンターは強いので、仕方ないかなとも思います。

香港「ヴァーズ」では、グローリー「ヴェイズ」が勝ったということで、サイン馬券じゃないですけど、もっと買えたかもしれないなーと思いました。それにしてもモレイラJの騎乗は凄まじいですね。3戦乗って、1着2回に2着1回と、なんやねんこいつゲームキャラかよって感じですw
香港マイルではアドマイヤが勝つという、これまたドラマがありました。見てるこっちも泣いちゃうよってくらいの感じで、もう、ほんと、おめでとうございますって感じですね。
そして、香港カップではウインブライトが勝ってくれました!父ステイゴールドも、香港が初G1勝利、そして最後のレースの舞台でした。そんな香港のG1を、春秋ともに勝利してくれたウインブライトは日本の誇りですね!オルフェーヴル、ゴールドシップあたりに次ぐ、後継種牡馬争いに加わるんじゃないかと勝手に期待しますw

馬券の振り返りの方も少し。
今回は初めて馬券の予想を記事としてあげて見たのですが、直前になって買い目を変えたりもしていたので予想記事としては成立していなかったような気がします。すみません。これからもし予想記事を書くことがあれば、印だけにして、買い目は買った時に入れる形を取ろうかなと思いました。

そして馬券収支の方なんですが、日本馬と同様、自分も4戦3勝でした!まあ、阪神JFで結構負けてるのを入れたらそこまで勝ってるとは言えない気がしますが・・・
ただ、唯一外したのが香港マイルで、そこではもうそれはすごい感動のレースを見せてもらえたので、実質全勝ですね!競馬ってのは馬券で負けてもレースが面白ければ実質勝ちにできるんじゃ!!!!!
ってな感じで、香港と阪神JFを合わせると、
投資7700円 払い戻し13690円 とこんなに面白いレース見た上にお金までもらえるの!?と言った結果になりました!

当日のカペラSでは、藤田菜々子騎手が中央重賞初制覇を達成しましたし、もうなんか競馬界が盛り上がりまくって、マジで最高に幸せというか、テンション爆上げのいい日でした!!!!
またこんな日が来るといいな。

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