【エリザベス女王杯】JRA史上初の海外調教馬による平地G1連覇 ~スノーフェアリー~ 【競馬】

今週のG1はエリザベス女王杯です!
エリザベス女王杯と聞いて思い出すレースは、クィーンスプマンテとテイエムプリキュアの行った行ったで大荒れした、あのどうやって当てれるんだっていうやつ・・・もありますが、今回紹介するのはその翌年のレースです!
動画で見たい方はこちら→https://www.youtube.com/watch?v=q6iDH_Tfs1s

2010年エリザベス女王杯。イギリスからやってきたその馬は、日本の3冠牝馬を一瞬で置き去りにした。衝撃の末脚。
そして翌年もこの馬がこのレースを制することになる。

スノーフェアリー

父 Intikhab
母 Woodland Dream

スノーフェアリーがエリザベス女王杯に挑戦する前、実はG1を2つも勝っていた。

1つはイギリスオークス。後方から十数頭を次々と抜き去り、2着馬をクビ差、差しきった。
もう1つはアイルランドオークス。後続を8馬身ちぎる圧勝。
その後の2戦は敗れていたものの、力があることを十分に示していた。

2010年エリザベス女王杯本番。
出走馬の中には同年に牝馬3冠を達成していたアパパネや、前走京都大賞典を快勝していたメイショウベルーガ、一昨年の優勝馬であるリトルアマポーラなどがいたが、この頃にはすでに「欧州と日本の馬場は違う、向こうの馬が日本に来ても勝つことは難しい」という認識が広まっていたためか、スノーフェアリーは4番人気だった。

レースがスタートすると、前年2着のテイエムプリキュアが大逃げを打つ。スノーフェアリーは中団で終始アパパネをずっとマーク、メイショウベルーガがその後ろといった体勢で最後の直線を迎える。

進路を内に取ったスノーフェアリーは1頭だけ次元が違うようなとんでもない伸び脚で残り300mほどで先頭に立つ。後ろからメイショウベルーガやアパパネも追いかけてくるが、スノーフェアリーの伸び脚の方がはるかに良く、後続に4馬身差を付ける快勝。

1着 スノーフェアリー
2着 メイショウベルーガ
3着 アパパネ

2011年エリザベス女王杯、スノーフェアリーは再び京都競馬場に姿を現した。
この年のスノーフェアリーは勝利こそないものの、G1を2着2回、凱旋門賞を3着、など競走馬としての全盛期を迎えており、前年のインパクトもあってか、大外枠ながらも1番人気に推されていた。

2番人気は3連勝で秋華賞を勝利していたアヴェンチュラ
3番人気は怪我からの復帰戦であるが、休養前は阪神JFを含む4連勝をしていたレーヴディソール
4番人気はアパパネ
6番人気にデビューから牝馬3冠レースを含む10戦全てで馬券圏内を外していないホエールキャプチャ
など、なかなかのメンバーが集まっていた。

レースがスタートするとシンメイフジが1000m57.5秒というペースで大逃げを打つ。大きく離れて2番手ホエールキャプチャ、その後ろあたりにアパパネ4番手、それを見るようにアヴェンチュラ。スノーフェアリーは後ろから5番目あたりでの競馬、4コーナーで内から進出を始める。
最後の直線、先頭はまだ遠い。
残り200m、伸びてきてはいるものの、他の馬と同じような伸び脚で、到底先頭を捉えられるようなものではない。
残り100m、ホエールキャプチャが先頭の馬を捉えようとしたとき、スノーフェアリーは他の馬に抜かれていた。もうダメか。そう思った瞬間、ピンク帽がすごい勢いで先頭に躍り出た。
アヴェンチュラをクビ差抑えて、海外調教馬による初めての平地G1連覇を成し遂げた。

1着 スノーフェアリー
2着 アヴェンチュラ
3着 アパパネ

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あとがき

正直今回はあんまりいい仕上がりじゃないなって思っております。この馬、レースの衝撃をできるだけ伝えられればと思ったのですが、うまくいってるでしょうか・・・
なんというか、エリザベス女王杯のレースの衝撃がすごかったのでなんとなく書き出してみたものの、スノーフェアリーという馬について何も知らなかったんだなあと思い知らされました。動画よりも先にこちらを仕上げているので、せめて動画の方だけでもいい仕上がりになっていればいいなと思います・・・

この馬を初めて見たときの衝撃ったらすごくて、ディープインパクトのレースを見たとき以来くらいのとんでもない衝撃を受けました。
「一体なんなんだこの馬とこの馬をグングン進ませているジョッキーは・・・」
これがスノーフェアリーとライアン・ムーアだったわけです。
当時は、史上3頭目(秋華賞開設後の3冠は史上2頭目)の3冠牝馬「アパパネ」が出た!ということで、なんてすごいことが起きてしまったんだろうとテンションが上がったものでしたが、そのアパパネが完全に子ども扱いされてしまったのですから、その衝撃はとんでもないものでした。スノーフェアリーとライアン・ムーアという名前を一発で覚えたくらいです。

その衝撃を少しでも伝えられればと思い今回はこちらを紹介しました。ぜひ、2010年と2011年のエリザベス女王杯のレースを見てみてください!!!今見てもなかなかすごいレースだと思います。
今年は外国馬はいませんが、O・マーフィー騎手やC・スミヨン騎手などの世界のトップジョッキーたちが来ています。凱旋門賞で賑わしてくれたエネイブルの主戦、F・デットーリ騎手は来れなくなってしまいましたが、去年はエリザベス女王杯からリスグラシューが出たように、今年もここからすごい馬が出てくるかもしれません。ぜひ今年のレースも楽しんでいきましょう!
ということで、今回はこの辺で、お疲れ様でした!!!

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