【劇場版プロセカ時系列考察】『劇場版プロジェクトセカイ 壊れたセカイと歌えないミク』は、ゲーム本編で言うといつの話だ!?

先週で終わるんじゃないかと自分は勝手に思っていた映画プロセカですが、9週目までの上映スケジュールが公開され、特典も8週目発表されました・・・

じゃあもういつまででもやっててくれ、いっぱい見るから!!!!!

と思う気持ちもありながら、今日も今日とて劇場版考察をしていこうと思います。ww

目次

大前提として、劇場版プロセカはIFストーリーである

そもそもこの劇場版プロジェクトセカイは、公式(近藤プロデューサー)の口から、プロセカの世界線にあるどこかの時間軸に存在したであろうお話であり正史として扱っていくわけではないことは、インタビュー記事にて確認することができます。

とはいえ、劇場版アフターライブでは劇中の話を前提にした上でゲーム本編時間が進んでいるような発言も含まれていましたし、ある程度は”正史”であったと考えることに問題はないような気がするんですよね。

ならば!!!!

劇中の出来事が本当にあったことだと全力で思い込んでみたい!!!!!ということで、完全に”あったこと”にするために、ゲーム本編のストーリー上のどこに差し込めば問題なくなるかを必死に考えてきました!!

それぞれのユニットごとのストーリーの時系列を考えて、そして最後になんとなくガッチャンコしてみようと思いますので、どうぞお付き合いください!

ヒント探し

実は、劇中の出来事がいつくらいの出来事であるかを考えるヒントはかなり多いんです!!
良ければ考えてみてね!!

ヒント①進級前であることは、公式の発言から確定している

まず何よりも決定的なのが、公式のインタビューとして”進級前”の時系列であることは語られており、また劇中にはセカイをすでに活用している様子が見られるので、ユニットストーリー~『Let’s study hard!』までの中から絞っていきます。

大前提

今回の劇場版のストーリーは夏の出来事でしたが、進級までに現実世界で3年経っている都合上、その辺の時系列は曖昧です。(それを言い出すと1年で何回バレンタインとかクリスマスとか初詣やってんねんってなるので)

なので今回はそのあたりは一切考慮せず、プロセカストーリーが進んでいっている中でどこに差し込める話だったのかを考えていきますよ!

ヒント②朝比奈家

まず、分かりやすい上に圧倒的なヒントになるのが、まふゆの存在です。

ゲームストーリーでは、ちょうど100個目のイベントである『仮面の私にさよならを』にて、まふゆは家を飛び出し奏の家に住んでいる状態になっています。

つまり、朝比奈家にいたまふゆを見る限り『仮面の私にさよならを』以前であることは確定です。

また、劇中描写をしっかり見ていると、まふゆの机の足元にはキーボードが存在することが分かります。
さらにまふゆはPCを使って作詞作業を行っていることも見て取れます。

これは『ボク達の生存逃走』の第4話にてまふゆ母が勝手に捨てたり壊したりしたはずのものなので、それ以前であることが確定します。

また劇中、ニーゴのセカイにカイトが登場していたので、ニーゴセカイにカイトが初登場した『イミシブル・ディスコード』以降であると考えてもよさそうですが、この辺に関しては”バーチャルシンガーを全員登場させる都合上、無理やり出した”というのも否定しづらくはありますが、ここではその点は考えずにそういうものとして進んでいきます!

ヒント③モモジャンのライブ

また、実はモモジャンが劇中で行ったライブからもそのヒントをもらうことができます。

劇中にてライブを行っていた会場である「SELENE b2」の収容人数を調べてみると、およそ700人程度であることが分かるんですね。

この数字にピンと来た人はモモジャンマスターですよ!!

そう、モモジャン初のワンマンライブが行われた会場のキャパも700人程度なんですよね。

そして、メイコの”前回より規模が大きい”という発言から、ワンマンライブの前には「FUN!!」を歌ったライブイベントはなかったことが分かり、ワンマンライブ→劇中ライブの順であることが確定します。

ちょうど同じくらいのキャパを直近で経験しているからこそ、その時のことが存分に活かせるし勝手も分かるという点で選ばれたと考えるとかなり自然です。

つまり、劇場版は『拝啓、あの頃のわたしへ』より後ということになりますね!

ただその後、そのワンマンの影響から仕事が入ってスケジュール調整にあたふた仕出している『Re-tie Friendship』あたりよりは前と考えるのが自然かなとも思います。

ヒント④穂波の絵と一歌の作曲とライブ

奏の家にお手伝いに行ったであろう穂波が、冷蔵庫の中にあるサラダの説明のところに恐らくしばお(ないし犬)の絵と思われる絵を書いていることから、

自分の絵を少し好きになれた『好きを描いて♪レインボーキャンバス』以降であることはほぼ間違いないかなと思います。

さらに劇中において、バツミクの想いを届けるために、一歌も作曲に取り組んでいるような描写が存在しましたが、

一歌も作曲するということが3人に知れたのは、『Echo my melody』の8話で、ミクに歌ってもらった曲をみんなに聞いてもらおうとした時のことです。

つまり、Leo/needでいうと劇場版の話は『Echo my melody』以降の話となります。

また劇中では渋谷ストリームにてライブを行っていたLeo/needですが、

進級直前のイベント『つなぐ星の歌』ではお礼ライブをしたいということを事務所(真堂)に相談している様子が見受けられましたが、今回は独断で決定できていそうであり、まだプロの契約は結んでいなそうであることから、『つなぐ星の歌』開始前でありそうです。

ヒント⑤ワンダショの時系列は・・・

ワンダショの時系列ヒントになるものはかなり少ないのですが、それでも劇中では基本4人でおり、その4人でショー(レニーと不思議なサーカス)を作りあげていたというところがヒントになるかなと思います。

つまり、最後の宣伝公演を行っていた『カーテンコールに惜別を』以降であり、

フェニックスステージでの公演が決定する『天の果てのフェニックへ』や『カナリアは窮境に歌う』より前になるのかなと。

ヒント⑥ビビバスは・・・

劇中において、こはねもミクの想いを形にするべく作曲(トラックメイク)に挑戦している様子が見れるのですが、

こはねが曲を作れるようになりたいと考えてトラックメイクに初挑戦しているのは『Walk on and on』でのことなので、その『Walk on and on』以降であることは間違いないと思います。

ただしハローセカイ歌唱中のカットで確認できた大河が(同カットから右側通行している車が確認できたので)日本にまだいることから、『On Your Feet』で大河がアメリカに旅立つ前であることは確定します・・・(情報が少ねえ・・・)

が、個人的にはなんとなく『Light Up the Fire』前後なんじゃないかと思っています。

根拠としては、日本にいる大河がなぜかビビバスのライブを見に行っていないこと。

そして劇中にみたこーとかEVERの岡崎達也が登場しているのに新の姿が確認できないことや、その一緒にイベントをやっていたはずのサブキャラたちの絡みがあまりにもないので、すでに散り散りになった後というのが結構あり得るのではないかなと思っています。

まとめ

ということで、まとめると、

Leo/need→『好きを描いて♪レインボーキャンバス』8話・『Echo my melody』8話~『つなぐ星の歌』開始前

MORE MORE JUMP!→『拝啓、あの頃のわたしへ』のワンマン以降~『Re-tie Friendship』開始よりもさらに前

Vivid BAD SQUAD→『Light Up the Fire』前後

ワンダーランズ×ショウタイム→『カーテンコールに惜別を』終了後~『天の果てのフェニックへ』・『カナリアは窮境に歌う』開始前

25時、ナイトコードで。→『イミシブル・ディスコード』前後~『ボク達の生存逃走』4話より前

となり、おおよそユニットイベント11週目~13週目の範囲に固まっていることが分かり、14週目に突入したイベントである『STEP by STEP』が6月20日開始であることを考えると、劇中で「もうすぐ夏休み」という言及があったことや、14週目突入の6月20日から考えて次の祝日である海の日(7月の第3月曜日)というのも、劇中経過時間的にも合致し得る感じがします。

ということで、ここでの結論は、プロセカイベスト内11週目~13週目終了後あたりに劇場版の出来事があった!というものになります!!!!!

ちょっとフワッとしすぎているかもしれませんが、プロセカイベストというのが厳密にイベント順がそのまま時系列ではない感じもありますし、ワンダショの『天の果てのフェニックへ』と『カナリアは窮境に歌う』は絶対にほとんど同じ時期の内容でも12週目と13週目なので、同時期に行われているイベントだからと言ってユニットごとに時間を共有はしていないという都合上、どうしても幅は出てしまいます・・・。

とはいえバツミクとの出来事はこの時期に起こっている可能性が非常に高いと思うので、
過去のイベストを振り返る時や、
改めてイベストを読み直す時や、
これからイベストを読むんだぜ!という方は、

11週目突入イベである76個目のイベント『Echo my melody』~14週目の最初である98個目のイベント『STEP by STEP』の期間にあるイベントに意識を向けて、劇場で見たバツミクに思いを馳せてみてはいかがでしょうか!!

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