プロセカ イベスト「Lead to shine more」 について語りたい!!![感想・イベントストーリーまとめ]

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今回はMORE MORE JUMP!のイベントストーリー「Lead to shine more」で、見たかったものが見れた!ってなことで、ストーリーについてまとめつつ、好きだったところや良かったところ、ちょっとした考察なんかを語っていこうと思います!!

ただ語るといってもなかなか難しいものがあるので、ひとまず「良かった点」と「微妙な点」、そして一部深掘りしたくなったらしてみるというような感じで進めていきます!

そして注意として、当記事は当然ながらプロセカストーリーについてガンガン触れるので、ネタバレ注意です!
ストーリー興味ないぜ!とか、ストーリー見るのちょっと億劫になってる方はぜひストーリーを全部見てからこの記事に戻ってきてください!

目次

あらすじ

仕事のオファーが増えたことで、MORE MORE JUMP!は全ての仕事を受けきれなくなってしまう。どんな基準で仕事を受けていくか決めることにした遥達は、今後の活動方針について話し合うが……。

公式のあらすじから引用
YouTube
【プロセカ】『Lead to shine more』 MORE MORE JUMP! [イベントストーリー] このストーリーのまとめ&感想を語った動画(イベント終了翌日の22:30投稿)→このストーリーについての感想を語ったブログ記事→https://pinanon.com/lead-to-shine-more/11...

描き下ろし楽曲

Supernova

作詞:春野 様
作曲:雄乃助 様 春野 様

イベントストーリーまとめ

MORE MORE JUMP!が『刻まれた傷は、やがて』で出演した番組の反響から、多くの仕事のオファーが来ていましたが、その多さから、その全てを受けるのは困難な量にまでなっていました。

そのことから、どういった基準で受ける仕事を選んでいくのかという話し合いを行い、

「誰かに希望を届けられること」を第一として、次に「多くの人に見てもらえること」という結論を出しかけますが

遥がそれにストップをかけます。

それは、どこかまだ考えられていないことがあるような気がするという遥の感覚から来るものでした。

そうして期日を明日までと設定した遥は、家に帰ってからそのことについて考え始め

かつて遥が所属していたASRUNの時のことを思い出します。

そんなかつてのASRUNには、国民的なお昼の長寿番組のレギュラー出演の依頼が来ていましたが、それを受けることはありませんでした。

それは、”ASRUNというアイドルとしての個性の認識が正しく広がって定着するまでは、スケールが小さくともその個性を伝える”というのを優先するという柊プロデューサーの考えから。

そんな言葉を思い出した遥は、MORE MORE JUMP!の個性とは何かということを考え、

そのヒントを得るためにセカイに訪れた遥は、カイトから”ファンの前で自然体でいること”ではないかという言葉をもらったことで

MORE MORE JUMP!は、”ありのままで、近くに感じられて、だからこそ希望を届けられるアイドル”であると解釈したのでした。

そうしてたどり着いた結論を翌日みんなに告げると、

マネージャーでもあり、モモジャンのファンでもある斎藤さんから同意も貰ったことで、

MORE MORE JUMP!の個性とは何なのかをしっかりと共有した上で、それを重視して仕事を選んでいくこととなります。

そしてその条件に合いそうな2つの仕事、見る人がより多いであろうバラエティ番組と、地方局でありながらもやらせなしのドキュメンタリーを目標とする町おこし番組。

その2つから、遥の提案によって、よりモモジャンの個性に適しているであろう地方局の町おこしの方の仕事を選ぶことにするのでした。

そして番組のロケを行い、

町の人から最初は疑いの目を向けられるものの

4人が、この町おこしのためと一生懸命に向き合う姿勢から

信用されるまでに至り

結果的に番組は大成功となりました。

さらに、その番組のディレクターが新たに立ち上げるキー局の深夜帯の番組のレギュラー出演のオファーがMORE MORE JUMP!に届きます。

そんなさらなる飛躍に繋がるかもしれないチャンスを掴むきっかけとなった、今回の遥のモモジャンの個性を大切にすることで下した決断。

そのことから、愛莉が遥をモモジャンのプロデュース役に任命し、それを遥が引き受けました。

そして物語の最後、かつてのASRUNのプロデューサーであった人物が、自身のプロデュースするアイドルを紹介させたかった枠をモモジャンが持っていったという事実をその人が知ったところで、今回のストーリーはおしまいです!

イベントストーリーの良かった点

今回のイベントストーリーは、前半では”どうやって仕事を選んでいくか”というところにスポットがあたり、後半では”選んだ仕事を頑張る”という2部構成になっていたことで、よりボリューム感があったように思います。
その内容も、個人的にはかなり満足感の高いもので、好きなところもいくつもあったので、それらについて語っていこうと思います!

イベントタイトル

今回のイベントのタイトルは『Lead to shine more』で、その意味はまんま”もっと輝けるように”。

これはストーリー内において行った町おこしの番組で、よりその町を盛り上げられるようにと奮闘したことでもあり、しっかりと考え抜いたことでよりモモジャンが輝ける選択をしたことがさらなる飛躍につながったことからもプロデュース役に遥が選ばれたということでもあったり、そういう2つの意味が込められたイベントタイトル。

きっと意図的にこれがダブルミーニング的になるようなストーリーを考えて製作したのだと思うのですが、そんなおしゃれタイトルに負けない充実した内容だったのがさらにこのタイトルの良さを際立たせるような気がしますね。

モアモアハウスが完成してる!

モアモアハウスの内装はすでに完成していたようで、背景画像からそれが確認できました!

そしてそれが、めっちゃオシャレ!!!

至るところにモモジャンにまつわるものが置いてあって、可愛さとスマートさの両立されたオシャレな内装だなって思いますね。

『ハッピー・ラブリー・エブリデイ!』で、小学校で行ったイベントの写真っぽいものや、クリスマスイベントの時の写真っぽいものや、斎藤さんの実家である旅館で撮った写真っぽいものや、ポップにも”MORE MORE JUMP!”と書いてあって、ケースの中にはおそらく『拝啓、あの頃の私へ』で行ったワンマンライブで発売していたグッズのラバーバンドが飾ってありそうだし、棚の上のぬいぐるみたちは、恐らく左から愛莉、遥、みのり、雫だし・・・

色紙みたいなやつとか、ハーバリウムみたいなやつは・・・、これに関するイベントってあったっけ・・・?

ファンからの贈り物だったりするのかな?(分からないの超悔しい・・・、分かる人いたら教えて・・・)

そして雑誌もモモジャンが掲載されたやつだったりするのかな?なんて思ったり、めちゃくちゃモモジャンの今までが詰まっていて、素敵な部屋であり、ゲーム的には力のはいった背景だなと思って、一つ一つを細かく見てくのがすごい楽しかったです!

それぞれの名前

この”はしゃいでいいんです!”は、絶対”笑っていいとも!”が元ネタだよね!!!!

ただ他にも出てきた

漫才グランプリで話題になった”わんちゃんこ”とか、今回候補に残った仕事の2つ”はっちゃけ昼休み”と”どっこい!町おこし隊!”の元ネタはさっぱりわからねえ・・・
そもそもTVほとんどみないので、わかるはずもないんですけど、分かる人いたら教えて・・・!

ただしM1はめちゃくちゃ好きで基本的には毎年見てるので”わんちゃんこ”が誰なんだろうってことは考えられるんですけど、これまたさっぱり分からん・・・
ただM1って「サンドウィッチマン」とか「ブラックマヨネーズ」とか「銀シャリ」とか「笑い飯」とか、結構食べ物の名前が入った人が多いので、そこからインスピレーションを受けただけって感じがしないでもないから、まあそこまで深く考えなくていいか~w

んで、それはそれとして”どっこい!町おこし隊!”ってタイトルがちょっとダサすぎやしないか!?ww
でもみのりは結構好きそうなタイトルだな~、なんてことも思いましたw

斎藤さん

テキストでは分からないこの斎藤さんのセリフ。

結構力んで、「それ、わ”か”り”ま”す”!!!!!」ってなってて、めっちゃくちゃ笑いましたwwwww

みのりもかなりファン目線で考えられるけど、ちゃんとモモジャンのファンでもある斎藤さんもそこにいるの、なんかすげえいいよな・・・
でもなんかみのりと斎藤さんの絡みが少なくて寂しい、絶対気が合いすぎるくらい合いそうだし仲良くなりそうなのに・・・!!

町でのモモジャン

実際に町おこしのために色々やるモモジャンの中でも、

転んだ拍子に大根が抜けて、転んだことより大根が抜けたことを全力で喜んじゃう雫には、「いやそんなことより大丈夫か!?」って思って頬が緩んだし、

その後のみのりと愛莉が、完全に親方の弟子みたいになっちゃってるのが最高に好きでしたwww

このあたりのキャラの活かし方がすごいいいなって思いましたね~!

町の人たちも

そんなモモジャンの働きで、

最初はモモジャンに対して怪訝な目を向けていた町の人たちも

モモジャンを認めて、一緒になって行動してくれる。

もうこれ超ド王道なんだけど、こういうのに弱いんだぁ~・・・www
なんかちょっとウルウル来ちゃって、もう涙腺脆くなったな~なんてことを思ったり・・・www

そしてASRUN時代のプロデューサーである柊という人物が、8話の終わりに出てきて、この先また出てくることが確定したようでもあります。

確かに遥の回想だけで立ち絵が出てくるの変だと思ったんだよな・・・w
えむのおじいさんくらい大切なポジションならまだしも、過去のプロデューサーだけで立ち絵ってそんなことあるのか?という違和感が、見事に最後回収されて気持ちよくもありました!w

サイドストーリー

そして交換所で交換できるカードのサイドストーリーも非常に良くて、

愛莉の前編!

相変わらずな雫と

モアモアハウスが相当馴染んでいることを、かなり癒やし描写で表現していて最高でしたw

モモジャンもこういう頬緩ませ系強いよな~!

遥がプロデュースを任されて

今回のストーリーの前半では、受けきれない仕事をどういう基準で取捨選択していくかという話し合いがなされましたが、

ここで遥がその結論を1日だけ延期します。

過去にも同じように、遥がストップをかけた事例はいくつもあり、正直「また遥がストップかけるの!?もう良くない!?」ってちょっと思ったりもしたんですけど

今回はそれに関するフォローが入ったのがかなりポイント高かったと思います。

遥自身も、慎重が故に優柔不断的にもなってしまっているのを自覚していて、少し申し訳なく思っている。
しかし愛莉たちは、その慎重さに助けられてきたと、むしろ長所として信頼している。

本人たちからこのセリフが出たんだったら、見てる側から言うことは何もねえよなと!w

しかもそれは、遥がプロデュース役となることへの道筋でもあった。

思い返してみれば、この”MORE MORE JUMP!”というアイドルグループは、メインストーリーでの一連の出来事の後に遥が提案したことに始まっていました。

他にも、ファンにイベントを手伝ってもらう決断をするときも、テレビ出演のオファーをどうするかを考えた時も、全てMORE MORE JUMP!の分岐点とも言えるようなタイミングで、毎回モモジャンとしての在り方をしっかりと問うてくれていた。

そしてそれが今回の決断、そして成功、さらに飛躍を遂げそうな状況のきっかけともなったことで、モモジャンのプロデュース役として、モモジャンを引っ張っていく存在として明確に定められた。

いやホント何と言ってもこの流れがすごく自然で、とても気持ちが良かったです。

これで言うなれば遥はグループを引っ張る存在、いうなればある種のリーダー的ポジションになったわけですが、

レオニでもつい最近リーダーが決まっていました。
しかしレオニとは流れがもう雲泥の差。

そこまでの説得力がないまま”リーダー穂波”ありきで話が進んでいって、そしてなぜかリーダーを任命してからの出来事でリーダーの自覚を芽生えさせたレオニと

今までのしっかりとした流れからの裏付け、そして今回の出来事から、リーダー的な存在を任命したモモジャン。

あーもうモモジャンはめっちゃくちゃ自然!
これをレオニでもやって欲しかったんだよ!!!

と、さんざんレオニのイベの時に文句垂れてたことを蒸し返すようにもなってしまいましたが、逆にそれだけ今回のイベントの流れが気持ちよかったということでもあって、今回はものすごく良かったなと!
本当に見終わった後の心地よさがまだ残っているくらいです。

「めっちゃ好き!」となるほどのインパクトある要素は多くなかったですが、今までのモモジャンストーリーで考えても1,2を争えるほどよくできたストーリーだったとすら思っていて、その完成度に浸っているのが心地よい、本当に良いものだったと思います!

すごくちょっとした考察

花見岡町

googleで花見岡という地名について調べてみたら、福島県のいわき市にそういう地名があるっぽいことが分かりました。
ただしそこは福島県いわき市泉町花見岡なので、町っていう規模じゃないんですよね。

ただかつては、咲希の入院していた病院付近の駅で買えるお菓子に「ももどーる」というのがあることが分かっており、おそらくこれの元ネタは福島県の「ままどーる」であることから、この「花見岡町」も福島県が元ネタという説は十分に考えられるかなとは思います・・・!!
シナリオ制作の人が福島出身説あるぞこれ!

そんなちょっとした考察もしつつ・・・w

イベントストーリーの微妙な点

微妙な点っていうか、別に良かったところというのではないから、こっちに記載するんですけど・・・

イベントスケジュール、これモモジャン推し泣いてるよ!!!

4イベのうち3イベがモモジャンってヤバすぎるよな、ただWLでそれぞれのチャプターを走った人は今回さすがに走ることはしないでしょうし、超上位を取る人の幅を広げたいみたいな思惑もあるのかな、なんてことを思いました。
ただ、3000位以内くらいのランをする人は前回も今回も走るということをしてる方もいるでしょうし、なかなか難しいところではありますね・・・

まあ個人的にはより多くの人が上位称号を手に入れたほうが、結果みんながハッピーだと思うし、そういう意図・狙いで今回イベントを走ってみようって人もいるかもしれないし、集中させること自体はそこまで悪くないとは思います。
当然、連続で走ることのできない人の存在を考えれば、一旦はイベラン人口が減ってしまう(ないしボーダーが下がって収益も下がる)でしょうが、そこからイベランに目覚めたら、結果イベラン人口が増えて収益アップも見込めるという先行投資にも見えたりもして・・・。

まあ自分はイベラン勢ではないのでかなり外からものを見てる感じはありますが、『刻まれた傷は、やがて』で急にランをさせられ、WLイベントがあり、さらに混合でもみのりバナーが来てしまったみのり推しはさすがにちょっと可哀想過ぎるとは思いますね・・・

まとめ

今回のイベントストーリーでは、前半ではモモジャンのこれからの活動についてがメインで、後半は実際の仕事がメインという完全なる二部構成となっていて、イベスト2つ分見たかのようでもありながら、それぞれ全体を見たときにどちらもかなり印象に残るいいストーリーだったなと思います。

またそれぞれの要素を見ても、遥の回想に出てきたプロデューサーの立ち絵があるという違和感を最後で回収したり、後半の町おこしのストーリーが王道でありながらもモモジャンらしさを強く活かした内容だったり、遥が慎重すぎるという今までちょっと引っかかっていたことすらもひっくり返し、むしろプロデュース役を納得させる要素にしてくれたところもあったり、そんなイベントのタイトルがダブルミーニングでおしゃれだったり。
全てにおいて一本取られた的な気持ちよさと、納得感の高さ、そしてそこに至るまでの今回のストーリー自体の面白さ、テーマが複数存在していた今回のイベントストーリーにおいて、すべてが本当に高いレベルでまとまっていて、今までで一番良くできたモモジャンストーリーだったといって過言でないと思います。
好きなのはまた別だけどね!?よくできた完成度の高いストーリーはこれなんじゃないかって思います。
それくらい本当に今回は満足度が高いです!
(ちなみに一番好きなのは『届け!HOPEFUL STAGE♪』です!)

ただそんな今回のストーリーだったわけですが、最後の方はASRUNのプロデューサーだった人が出てきて、やや不穏さを残した終わり方となっていました。
終わり方まで抜かりないとか、改めてよくできたストーリーだなと思うわけですが、単純に次回が超楽しみにもなって、今からワクワクが止まらないです!!!!

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