プロセカ イベスト「いつか花咲くステージへ」 について語りたい!!![感想・イベントストーリーまとめ]

今回はMORE MORE JUMP!のワールドリンクイベント「いつか花咲くステージへ」で、”再び”天才的な予想をひらめいてしまった!?ってなことで、イベントストーリーについてまとめつつ、好きだったところなどなど語っていこうと思います!!

ただ語るといってもなかなか難しいものがあるので、ひとまず「良かった点」と「微妙な点」、そして一部深掘りしたくなったらしてみるというような感じで進めていきます!

そして注意として、当記事は当然ながらプロセカストーリーについてガンガン触れるので、ネタバレ注意です!
ストーリー興味ないぜ!とか、ストーリー見るのちょっと億劫になってる方はぜひストーリーを全部見てからこの記事に戻ってきてください!

目次

あらすじ

久々のオフで、学校生活を満喫したMORE MORE JUMP!。先日の番組出演が話題になっていることを受け、これからも頑張ろうと気合をいれる中、セカイに見知らぬ場所を発見して——!?

公式のあらすじから引用

MORE MORE JUMP!イメージ楽曲

作詞・作曲:Junky 様

Junkyさんといえば、過去にもMORE MORE JUMP!に描き下ろされた『アイノマテリアル』がありますが、他にも『Happy Halloween』や『スイートマジック』があり、一番直近だと『メランコリック』が追加されてますね。(これ、過去の『頑張るあなたにBreak Time』での感想で、モモジャン歌唱でメランコリック実装されねえかな~って言ってたりしたので、マジで嬉しかった)
そしてその中でも『スイートマジック』以外はMORE MORE JUMP!歌唱での実装です。

つまり・・・

MORE MORE JUMP!との相性のいい作者さんである!といえる!かもしれない!!ってことです!!ww

この『MOTTO!!!』も非常にモモジャンに合ってる可愛らしい曲で、全イメージ楽曲に言ってるんだけど、アニメ「MORE MORE JUMP!」の最終話とかその1つ前でこの音楽流してほしい感じ、もうそれされたら大号泣って感じでヤバいですね・・・

そして、それはつまり、このイメージ楽曲を聴いているとユニットのこれまでが頭の中でやや白っぽいフィルターがかかりながらスライドショーされるような感覚があるからなわけですが、なんで全ユニットそんな感じになるんだろうか・・・www

それだけ曲を作ってる方々がすごいということにしておきましょう!w

そして改めてJunkyさんについて調べていたら『夕花火』という楽曲を制作されていることが分かり、聴いてみたら

これ昔めっちゃ聴いてたやつだーー!!!!!!!!!!!!

ってなりましたwwww
『アイテノマテリアル』描き下ろしイベの感想を語った時に気づかなかったことが恥ずかしい・・・w

いやぁ、改めてこのプロセカというゲームは、新しい出会いも、そして懐かしい再会もさせてくれる素晴らしいゲームだなぁなんて思ったところでもありました!!!

イベントストーリーまとめ

『刻まれた傷は、やがて』でMORE MORE JUMP!が出演した番組が世間で話題になり、

ここがMORE MORE JUMP!としてのターニングポイントになると考えていました。

そんな状況の中で、これからの配信をどうするかを屋上で話し合う4人。

しかし決定的なアイデアは出ず、

明日のモアモアハウスでの打ち合わせまでに、それぞれがアイデアを持ってくることになり、お開きとなりました。

愛莉チャプター

まずは愛莉チャプター。

そんな会議の数十分後、愛莉は友達のあゆみと共に帰っていました。

そのあゆみも話題の番組を見ていたようで、それについての感想を話してくれます。

そんな中マネージャーである斎藤さんから電話がかかってきて、バラエティでのピンの仕事の打診があることを聞きました。

そして愛莉はバラエティアイドルとしての振る舞いを求められていても、見てくれてる人に希望を届けるということに変わりはないということから、その仕事を受けることにします。

その電話を近くにいたので聞こえてしまったあゆみは、バラエティに出る愛莉に対しての期待を告げますが

それに対しての、「わたしはザ・アイドル!って感じじゃない」という愛莉の返答に、なにか言いたげな様子。

しかし、お別れの場所まで来てしまい、あゆみの話は聞けずじまいになってしまいました。

そして帰宅した愛莉は、例の配信の件について頭を悩ませますが、良いアイデアは出てきません。

行き詰まった愛莉は、アドバイスを求めセカイに向かうのですが、

そこには今まで見たことのない道がありました。

そしてその道の先には、新しくできたセカイがあったのです。

そんな新しくできたセカイを探索していた愛莉とレンは、キラキラ光る花を見つけます。

そして、その花に触ろうとした瞬間に光が。

その光の中で愛莉が目にしたのは

かつて『ハッピー・ラブリー・エブリデイ』で、小学校で行ったイベントで女の子にアイドルとしての愛莉も素敵だと告げられたシーンや

『青空の先、輝きを追いかけて』で、雫にとっての愛莉は大好きなアイドルで、アイドルとしての目標だと告げられたシーンや

『MOREMOREMakingXmas』で、モモジャンとして行った最初のファンイベントに来てくれたファンの会話の中で、愛莉はアイドルだと思うという会話をしている光景でした。

そして元いたセカイに帰ってきた愛莉は、自分自身のすべきことを決めつけてしまっていたことに気付き、

一緒に帰ったあゆみが言おうとしていたことも、そういうことだったことに気が付きました。

そうして、歌もダンスもバラエティも、なんでもできるスーパーアイドルとして邁進すると気合を入れ直したところで、愛莉チャプターは終わりです!

遥チャプター

屋上で話した、モモジャンのこれからの配信について考えていた遥でしたが、メイコとカイトの2人にセカイに呼ばれ、

新しくできたセカイに来ました。

そこで目にしたのは、花の蜜らしきものがキラキラ光っている、ツタの絡まった花でした。

ツタが絡まっているのはかわいそうだからと、遥がどけてあげようとしたとき、光が。

そして光の中で遥が目にしたのは、とある幼稚園で歌を聞かせていたお姉さんでした。

そのお姉さんは、かつて迷子になってしまった幼少期の遥に希望を与え、うまく笑うことのできなかった遥から最高の笑顔を引き出し、アイドルになる夢を与えた憧れの人。

そんなお姉さんが話題になっているMORE MORE JUMP!が出演したテレビ番組を見て、遥から明日を頑張る元気をもらっていました。

そして元いたセカイに帰ってきた遥。

今見たものは都合のいい夢かもしれないけれど、とても嬉しかったと、やってきてよかったと遥は語ります。

そうやって希望を届けられること、またお姉さんも希望を届けたいという気持ちを持って走り続けていることから

遥は一番大切な想いに気付きました。

そして夢に向かって、もっともっと進んでいく覚悟を決め、

いつかドームライブで笑顔のお姉さんと会えることを夢見たところで、遥チャプターは終わりです!

雫チャプター

雫は、マネージャーでもあり雫の大ファンでもある斎藤さんと、モアモアハウスでの荷解きや片付けなどの作業をしていました。

そんな斎藤さんとの会話の中で、MORE MORE JUMP!に4人のオファーだけではなく、ピンでのオファーも増えていることを聞かされます。

そんな状況に対して雫は、配信を見てくれるみんなをがっかりさせてしまうことを心配していました。

ただ斎藤さんからすれば、それは大丈夫だと思うとのこと。

ただその全てを聞く前に、仕事の件で外出を余儀なくされてしまい、斎藤さんは外出してしまいました。

その直後、ルカとリンから、セカイへとお誘いがかかり、新しくできたセカイへと来た雫。

そしてそこでは普通の雨とは違うものの、雨のようなものが降っていました。

そして池の水も、この雨でできたものかと疑問に思ったルカの言葉を聞いて、雫が触ってみることにします。

そんな池の底はキラキラと輝いていて、悪い感じはしないようです。

そしていざ触ろうとした時、池の光が雫に集まりました。

そして雫が光の中で目にしたものは、かつてCheerful*Daysに所属していた時に、劇場公演が好きで雫を追っかけてくれたファンとの思い出。

しかしその後人気が出たCheerful*Daysは、劇場公演を犠牲にしなければいけなくなり、そのファンも来てくれなくなってしまっていました。

それでも、そのファンは、MORE MORE JUMP!の初のワンマンライブの時に来てくれていたようで、

精一杯の声援を送っていました。

そして元いたセカイに帰ってきた雫。

その光景を見た雫は、活動の形が変わっても信念が変わらなければ想いは伝わると勇気をもらったようでした。

そうして、ファンのみんなをがっかりさせてしまうようなことがあったとしても、自分たちの想いを大事にしながら想いが伝わるまで伝え続けるという気持ちを固めたところで、雫チャプターは終わりです!

みのりチャプター

ミクからセカイでの特訓に誘われたみのりは、そこで新しくできたセカイに気づきました。

そしてそのセカイで見つけた花からは声が聞こえ、その声をもっと近くで聞こうとした時、光が。

そしてその光の中でみのりが目にしたものは、『拝啓、あの頃の私へ』でのワンマンライブ後に、直接みのりに想いを伝えてくれた小さな女の子がその想いを大切に練習をしている光景でした。

そんな女の子の様子は、過去のみのり自身と重なるようで、そのことを思い出していると

目の前に現れたのは、遥のようなアイドルを目指して練習していた幼い頃のみのり本人でした。

そんなかつての自分自身を目にしたみのりは、当時の想いを思い出し、今までを振り返ります。

そしてみのりは、そんな幼い頃の自分自身に対して、励ましの言葉をおくるのでした。

そうして元いたセカイに帰ってきたみのりは、遥や愛莉や雫と合流。

そしてみのりが光の中で見たものから、この先に向けての決意表明をしたところで、みのりチャプターは終わりです!

エンディング

そんな決意表明の直後、みのりのスマホにきたメッセージ。

それはASRUNのライブに初めて行った際にも一緒だった、みのりの古くからの友人であるちーちゃんからのものでした。

その内容は、話題になってる番組に出ていたみのりの姿に元気をもらったというお礼。

すると再び例の雨が降ってきて、さっきまでつぼみだった花が咲きました。

そのことから、この雨はみんなが届けた希望の光で、ファンのみんなの想いでもあるのかもしれないと推測するカイト。

そして今の雨は、みのりがちーちゃんに希望を届けたことで降り、ちーちゃんが希望を受け取ったことで希望の花が咲いたのではないかと語りました。

しかしこの花畑には、まだつぼみの花もたくさんあると語るメイコ。

そしてみのりは、この新しくできたセカイにあるステージから一面に咲いた花畑を見たら、ドームライブのステージから見える景色に似てるのではないかということに気付きます。

この花畑の花を全部咲かせた時、ドームライブができるくらいのアイドルになっているってことなのかと推測した愛莉の言葉から、

より一層気合の入った4人。

そして、辺りに咲いている花とは少し違う感じの芽を発見したところで、今回のストーリーはおしまいです!

イベントストーリーの良かった点

そして今回のストーリー、言いたいことが一つある!!!!

上記の感想内で語った、残り3つのWLイベントについての予想・・・

ほとんど正解じゃない!!!?!?!?!!

すごくない!?これすごくない!?!???

考え方は完璧にあたってるし!!!!!

もうこれね、見終わった瞬間、サッカー選手がゴール決めた後みたいな挙動をしてしまいましたwwwwwwww

いやマジで、正直完璧とまではいかないけど、”モモジャンは継続目標だから乗り越えるとかではなくて、育てる系”と言ったやつと、”植物の芽が2つできるんじゃないか?”という点においては、もうドンピシャっていいたい!!!!!!wwww

今までちゃんとプロセカをしっかり見てこれたことの証明って感じで、もうめっちゃ嬉しくてこれを書いている今もガッツポーズが止まりませんwww

思ってたのとは違ったけど、ツタも一応出てきたしな!!!!!!wwwwwwww

まあそんな、WLイベントの考察をほぼズバリ的中させたぴなのんですから、今回さらに考察をアップデートさせて、残り2つのレオニとバチャシンのWLイベントについての考察も深めつつ、今回のストーリーの好きなところを語っていこうと思います!

うわさの「あゆみ」

愛莉チャプターの前編で見ることができた、愛莉の友達であるあゆみ。

それは過去には少しのすれ違いから気まずくなってしまったものの、『Re-Tie frendship』で仲直り?というか、再び友情を結び直すことができた関係性です。

そんな友達であるあゆみとは、MORE MORE JUMP!としての仕事が忙しくなった今でも良好な関係であることを垣間見ることができたのは非常に見てて癒やされたシーンだったなと思います!

そしてこのあゆみって子、可愛すぎな・・・
そしてこの2人を間近で見ていられるフェニーくんが羨ましいぜ・・・

そしてこの愛莉の、吹っ切れてはいるけれども、アイドルコンプレックスみたいなものが無くならないというのも結構リアルでキツいところだなと思いますね。

人によっては「いつまでやってんだよ」って思うかもしれないですが、この愛莉のキツいところは、同じグループ内に遥と雫がいるというところ。
嫌でもファンから比較されるようなコメントを見てしまうことも多いでしょうし、何より自分自身がダメと分かっていても比較してしまうのがコンプレックスというもの。

だけど個人的にはね、ぴなのんがコネクトライブで一番目で追ってしまったのは愛莉なんですよ。
その時は別にそんなにストーリーも見てなくて、愛莉というキャラクターをそこまで好きではなかったのに。

それは過去のイベント『青空の先、輝きを追いかけて』でも愛莉自身が意識していると語っていたことでもあって、そのコネクトライブからやけに好きになりだして、今では好きなキャラ上位レベルですww

作内の言葉をやや解釈を曲げつつ少し借りて話すと、「キレイなところだけがアイドルじゃなくて、元気いっぱいに頑張っているところだって、なんならその方が希望を届けることになるだろ!」って感じで。

モモジャンのバーチャルライブ、そしてコネクトライブは、正直みのりと愛莉ばっか見てしまうくらいには輝いているんだから、もっと自信持っていいんだよ!って思うような感じ。

頑張っている人ほど、己の足りなさを自覚できてしまうから・・・みたいな話もありそうで、これは最後にまとめて余談として話そうと思いますw

お姉さん

遥のお姉さん呼び、なんかグッと来た・・・
なんでだろ・・・?wwwww

なんか遥って結構フランクというか、距離感の詰め方も離し方もすごい上手いイメージなので、すごく遠い感じのする”お姉さん”っていうのに馴染みがないからギャップでグッと来たのかな・・・

またそんなお姉さんは、遥の夢?花が見せた幻覚?(っていうとなんかヤバい感じするけど)の中では、遥のことを認知していました。

現実には遥のことを”国民的アイドルであるASRUNのセンターであった子”という認識は、同じアイドルならさすがにあるとは思うんですけど、

それがこの時の子であるという認識まではあるかどうかは、リアル的に考えると、正直分からない気がするんですよね・・・

でも今回は、それが真実になり得る伏線が張られたとも見れる内容ですし、

そのお姉さんとの出会いが語られた『あの日の夢の、彼方向こうへ』では、こんな約束がなされてる描写まであるんだから、今後遥とこのお姉さんが再会するストーリーをめちゃくちゃ期待してますよ!!

てかもうなんならWLイベントで再会してくれるかと思ってたレベルで期待してるんだから、マジで頼むぞ!!!

(そういえば、「お姉さんに憧れて・・・」っていう流れ、奇しくも幼馴染の杏と同じだから、ちょっと不安にもなるんだけど大丈夫だよな?)

こういうのを見ると、きっと雫って、メンタル的にはアイドルに向いているわけじゃないんだろうなって気もしますね。
人が着いてきたり、離れていったり、そういうことが当たり前に起こるであろう業界で、その事を気に病めてしまう優しさがあるというのが雫の魅力でもあり、アイドルという職業においては弱さにもなり得るなという感じ。

それでも希望を届けられるというアイドルという存在の魅力一つで、自身を励ましてくれた愛莉のようなアイドルになりたいという気持ち一つでここまでやってきてる雫のカッコよさというのに気付かされたストーリーだったなという風に思います。

過去の自分に

ストーリーの中で出会った昔のみのり。
それは、まだアイドルというものが何なのかを知らず、遥がアイドルをやめてしまうことをまだ知らず、アイドルはキラキラしているばかりじゃないということを知らず、テレビやライブで見てたようなアイドルたちとユニットを組むことになることも知らず、なかなか認めてもらえない苦しさも知らず、ただ純粋にアイドルという存在に憧れる幼いみのり。

それを後ろから見る色々なことを見て、知って、やってきてずいぶん大人になったみのりが、過去の自分に

アイドルしてるの、やべえって・・・!!!!!!!!!!!
いやもうこれズルいって!wwwwwww

これ、いうなれば『拝啓、あの頃の私へ』の続編というか、まさにそのイベントタイトルそのものって感じというか、なんならここまでが『拝啓、あの頃の私へ』だ、って言えるようなもので・・・!
改めてそのイベストを見返しにいったらよりヤバかったので、よければまた見てみてください!!!!!!!

これちなみに愛莉のフェス限サイストでも同じく想いの欠片のセカイで過去の自分と出会っていて、そして過去の自分にアイドルしてるんですよね・・・
もうこれ全員分やって欲しいくらい好きだ、めちゃくちゃ喰らうわ!!!wwwww

いやー、ヤバかった(語彙力)

千尋

そしてついに出てきたみのりの友達である千尋!!!!

ずっと気になってたんだよ!!!!!!!wwww

本編上での初登場は『拝啓、あの頃の私へ』の2話で、みのりが中学生の時に初めてライブに参加した時一緒に行ってくれた子がこのちーちゃんこと千尋で、でもそれ以降全然出てこないけどみのりの活躍をどう思ってんの!?ってずっと思ってたら

ダンサーを目指してて、今は海外で修行してるだとおおおおおおおおお!?!?!?!?!wwwwww

いや確かに結構ガチめにダンスをやっているのかなって感じの描写はあったんだけどさ!!!

でしかも最近連絡取れてなかったとかいうちょっと不穏な発言からの、みのりへのお礼名目でちょっと話したくなったんじゃないの~!?って妄想したくなるような連絡よ!!!!!

マジでこの2人は、作内でキャラクターのモデルが用意されてない中では一番好きなので、どうにかこれをきっかけに、これからもっとエピソードをください!!!!!なんて思ったりして・・・w

考察

冒頭にも話した通り

MORE MORE JUMP!で新しくできたセカイは、何かを乗り越えたり壊したりするものではなく、”育てていく”といった継続目標であったわけです。

これにより、以前した予想”残りの後半3つは、なにかを遮るドアや壁や海があるのではなく、継続目標のようなものを提示されるのではないか”というのの信憑性が増しました。

ですので、今回はそれを元に、レオニとバチャシンのセカイはどうなるのかという点、そして今回のMORE MORE JUMP!のストーリーで少し気になった点と、双葉が育ったらどうなるのかの新説を思いついたので、それらについて考察を進めていきます!

今回のストーリーで気になったところ

今回のストーリーでは、4人それぞれが自身の想いを振り返っていました。

愛莉が最初で、キラキラしている花に触ろうとしたところ、光に包まれました。

遥は花に絡まっているツタを取ろうとして、光に包まれます。

そして雫は、池の水を触ろうとしたところ、光に包まれました。

そしてみのりは、声が聞こえてくる花に近づいたところ、光に包まれます。

こう列挙すると気付きやすいですね、

なんで雫だけ花じゃないの?

ということに。

雫だけが花じゃなく池な理由を考察

ファンの想いを大切にしたいと悩んでいた雫が、

ファンの想いそのもののメタファーである雨(水)≒池に触れることで、その悩みを解消するというのにわかり易さをつけたかったから、と素直に受け取ればそうなります。

ただ、別に雫も他のキャラと同じく、応援してくれる人の想いから自身の想いと向き合うという構造なわけで、ここに違いはないわけです。

また、MORE MORE JUMP!4人の名前の名字には、それぞれ植物モチーフの”花” ”桐” ”森” ”桃”というのが入っているのですが”森”だけは少し違って花と結びつくものではないから、ということも考えられますが、ストーリーのわかり易さ・簡潔さを犠牲にしてまで差別化して、雫だけが花きっかけでは無くするというのは少し違和感があります。

なのに、光に包まれるまでの過程にわざわざ差をつけたのはなぜなのか。

・・・

わからん!!!!!!!wwwwww

そもそも花はみんなの想いの雨で咲くと本編で言われていたから、それぞれの花は愛莉・遥・みのりのアイドルへの想いや夢が花となって現れて対して雫は友達が応募したオーディションでグランプリを取ったところからアイドルになっているという、元々のアイドルへの想いが違うから違う形になったというのを一瞬考えたんだけど・・・

そうだったとしても、雫だって今はアイドルに対しての想いもあるわけだから花でも違和感ないし、池であること自体にそんな強いメッセージが込められているような描写はなかったから、ただストーリー上でこんな陰湿な仲間外れみたいな感じの演出に見えてしまうというのは意図されたものではないよなと、結局分からず。

じゃあ別視点から考えてみようってことで。

エンディングでその正体が”想い”であると推測された雨。

それは雫チャプターで初めて登場したものでした。

つまり雫チャプターではこの雨、そして池が出てくることから、まとめて”水”に関連する演出が多かったと言えます。

そして”水”で思い出されるのは、同じくWLイベントでニーゴのセカイに現れた湖。
そのイベントタイトルは『水底に影を探して』でした。

ニーゴのWLイベントストーリー内では、奏の曲や絵名が描いたまふゆの絵、まふゆの想いから生まれたであろう絵本、そしてりんごが湖の中に沈んでいました。

その湖の底に沈んでいるものはまふゆの心を構成するものであり、まふゆそのものといって差し支えないのかなと思います。

しかしその湖の中のものは、この絵名やリンの発言からも分かる通り、明瞭に見えるわけでありません。
そしてそれは、それは湖の水に遮られているから。

この湖の水は、水底が明瞭に見えなくなるくらいにまで、つまりまふゆ自身を見失ってしまうほどにまふゆにかかったストレス(無意識下の我慢など)のメタファーであると考えられるわけです。

対して今回の雫を見てみると、MORE MORE JUMP!の4人が希望を届けたことにより雨が降ると推測されていて、その雨の水で池が作られていると推測されていることから、おそらくその池の水は”ファンの想い”であることは明かされていて、逆に水底に沈んでいたもの(キラキラしている)ものの正体が明かされていないことになります。

じゃあこのキラキラしたものの正体は何なのかといえば、

過去の苦い記憶も、良い記憶も見せてきたものであることから自分自身の想い、ひいては自分そのものであるという見方が正しいのかなと思います。

水の底に沈んでいるものが自分自身の想いや自分そのものであるという点は、ニーゴのWLイベントの湖とも合致するところですね。

そしてこの状況を言い換えるならば、”ファンの想いをしっかりと受け止めている雫は輝いている”ということになるのではないかと考えました。

雫チャプター前編でもファンの想いを考えて悩んでいましたし、『Color of myself!』の時にも、ファンのみんなが求める完璧な日野森雫であろうと、ファンの想いを第一に考えてとても努力をしていたキャラクターですから、それが一つ大きな魅力であることは間違いありません。

そもそも今回のストーリーは何かが大きく変わったわけではなく、今の想いを無くさなければ絶対に大丈夫だと背中を押すようなものでしたから、今のままでいいんだよという描写なわけです。

そう思えば、愛莉の花がただ輝いていたのも、今もう既に、バラエティアイドルとしてだけではなくステージの上からも希望を届けられる、愛莉の憧れたキラキラしているアイドルになれているよと、背中を押しているように見えますし、

遥の花にツタが絡まりながらも蜜がキラキラ輝いていたのも、

『MOREMOREMakingXmas』でイベントをファンに手伝ってもらう事を提案された時や、『あの日の夢の、彼方向こうへ』でテレビ出演の打診が来た時も、大事なことではあるもののやや考えすぎて身動きが取れなくなるような、ツタが絡まったような状態でも、

憧れのお姉さんやみのりやかつての仲間やファンの人たちの周りの力をもらって、さらに良い方向へと進むことができたという状況を、

花の存在を蝶が教えてくれてツタを遥が取ってあげるという行動により、自分だけで背負い込み過ぎずに集まってくれた仲間やファンを信じて、もっともっと自由に振る舞うことで、さらに輝けるし、これまでもそれで輝いてこれた、大丈夫と背中を押しているようにも見えてきます。

余談ですが、この遥の発言から、次のイベントへの伏線なのかもしれないなんてこともちょっと思ったりもしますね・・・!

そしてみのりはキラキラについての描写がないのでなんとも言えませんが、近づいただけで光に包まれたことから、よりありまのままのみのりを肯定するような、今のみのりが最高に輝いているという表現だったのではないかと。

つまり、それぞれ4人が輝いている状態を示す上で、雫の場合はファンの想いとの関わりを表現するためには、花ではなく池で表現するのがベストだったから、一人だけ違う表現になったというのが、今回の自分が出した結論です。

また先ほどは「雫以外はアイドルになりたいと思ってアイドルになっているが、雫はいつの間にか友達が応募したオーディションで優勝したところからアイドルになっている」という違いがあるという言い方をしました。

しかし今辿り着いた結論的な視点でもう一度見直すと、

「(愛莉が言うところの)雫は、最初から生まれ持っているものだけでアイドルと認められる」ほどアイドルであったのに対し

みのりはオーディションに50回も落ちるくらいであり、

遥は小さい頃はうまく笑うことができなかったし、

愛莉は子供の頃から男子と喧嘩ばかりするようなお転婆娘で、アイドルになってからもバラエティアイドルとして売り出されてしまうような、あまりアイドルとして上手くいっていない立場でした。

だから持っている雫は、みんなの想いを精一杯、それこそ池になるくらいにまで受けとめ、それがまた雫の魅力、輝きとなり、

他の3人は、自分を憧れのアイドルにまで育て続けて花開かせたことが、輝きとなった。

なんて言い方にしたら、4人ともすっげえカッコよく見えてきます。w

モモジャンって華やかさもあるんだけど、みんなカッコいいんだよな・・・!

そして、こういう言い方とか物の見方をちゃんと考えたり変えてみたりしなければ、この考えにまで至れずに、ピンと来ないままだったかと思うとちょっとゾッとしますね、精進しますw

WLで現れたものの予想のアップデート

繰り返し自慢しますが(笑)、自分の予想通り、WLイベントの後半3つの初っ端である今回は、何かを遮るドアや壁や海は出てこず、植物が2つ出てくるのみでした。

そして残りの2ユニ分、ないしレオニは同じくなにかを育てる系の、継続目標の指標として何かが現れるのだという予想がさらに強まったわけですが、その過去に出てきたドアや壁や海についての上記の考察の内容を、少しアップデートしたいなと。

過去の考察では、「誰もいないのセカイはまふゆのセカイでありそこに現れたドア、そしてワンダーランドのセカイは司のセカイでありそこに現れた海の先は、それぞれ同じユニットの別キャラクターのセカイに繋がっているのではないか」という話をしました。

しかし、このプロジェクトセカイというゲームのストーリーは、明確に終わりに向かって作られていることは、電ファミニコゲーマーさんのサイトに掲載されているインタビュー記事で語られており、3周年(キャラクター進級時)で半分終わっているそうです。

そう考えると、この5ユニットのストーリーは、残り約2年~3年の期間しかないわけで、まふゆや司以外のキャラのセカイを出してしまうと、かなり尺が足りないのでは?っていうことに気付いてしまいました。

つまり、悲しいけどドアの先や海の先が別キャラのセカイに繋がっている可能性はそこまで高くない。

じゃあどこと繋がっているの?というのは最近結構ずっと考えていて、そんな時に来たのが今回のWLイベント。

まさか予想通り、ホントに遮るものが出てこないイベントになるとはちょっと思ってなかったのでそこまで考慮できてなかったのですが、実際そうなったのなら・・・と考え、一つの予想をひらめきました。

それは・・・

ドアの先と海の先と壁の先が、別ユニットのセカイに直接繋がる説!!!!!!!ドン

いや~結局安直な結論っぽいし、過去に語った「セカイ増設型」と「セカイ拡張型」とかの理論を完全無視しているんですけど、それなりには説得力があるような気がしてるので少し語っていこうかなと。

新説の根拠

何度も自慢しますが!!!!ww、今回のMORE MORE JUMP!では、かねての予想通り別のどこかに繋がるようなものは現れませんでした。

これは、モモジャンのセカイ側から別のセカイに対してのアクションを起こすことはあり得ない状態であるということでもあります。

仮に残りのレオニ、(+もしかしたらバチャシンのWLイベントでも)同じように別のどこかへと繋がるものの提示がないものとして話を進めると、WLイベント後半3つのユニットが同じ状況となるわけで、他セカイへのアクション権を持っているのは『25時、ナイトコードで。』『Vivid BAD SQUAD』『ワンダーランズ×ショウタイム』のみとなるわけです。
対して、アクション権がなく、受け入れる側にしかなれないユニットも当然『MORE MORE JUMP!』『Leo/need』『VIRTUAL SINGER』の3ユニット。

そして今回一人だけ花ではなく池で想いを再確認した雫は、同じくその水底に想いが沈んでいるまふゆと同じ部活であり、その2人を中心としたイベストも存在します。

つまり、このニーゴのセカイとモモジャンのセカイが繋がるのではないか!というのが今回思いついた新説です!!!

だってほら、この新しくできたセカイ、ほんのちょっとだけニーゴとモモジャンで似てない?(苦しい)

ここまで見て、「いやいやさすがに論拠が弱すぎるよ!」と思ったそこのあなた!ちょっとまってください!www
まだありますから!!!!wwwww

そもそもセカイ同士が繋がることを前提にしているのは、コネクトライブや一部イベストやサイストではもうすでにセカイを超えての交流が存在してしまっているというのもあり、実際にそうなって欲しいという個人的願望なのは正直あります。

しかしモモジャンでは新たな空間への道が提示されなかったことで、ニーゴとワンダショのドアと海は変わらず”別キャラのセカイへの道”と考えることはできたとしても、ビビバスの壁の先の意味合いは今回で分からなくなりました
上記記事でいう、ニーゴやワンダショとは違う「セカイ増設型」ではなく、ビビバスと同じ「セカイ拡張(延伸)型」になると思ってたモモジャンが、全然別の空間への提示なく出てきてしまったわけですから。

ただそれも、今回のモモジャン(そしてレオニまでも)を「セカイ受け入れ型」と3つ目のセカイだと定義してしまえば、解決できるなというのが、今回の予想の発端です。

そして予想した繋がる2ユニット、ニーゴのドアがモモジャンのセカイから確認できないのも「どこでもドアと同じように、移動する直前までは、そのドアが移動先に現れることがないから」と解釈することで問題がなくなるので、一応筋が通りはするなと。

じゃあなんでその中でもニーゴとモモジャンなの?という点は、正直直感が大きいです。

だって「湖の上のドア」と繋がりそうなのって、モモジャンとレオニとバチャシンのどれ?っていうと、現時点で同じ水の表現が見れたモモジャンが一番濃厚かなという。

さらにもう一つの根拠は、これ

この合同コネクトライブの開催。

なんでビビバスとレオニなの?って正直思いました。
それは、この2ユニットのライブの相性はかなり良さそうというのがあっても、関係性がまだまだ希薄な組み合わせも存在しているからです。

それでもこの2ユニットを組ませた理由に、

ビビバスの壁の先に繋がるのがレオニのセカイだから

というのがあるんだとすれば、かなり納得感が出るなと思ったんですよね。

まあこれは、次に発表される合同コネクトライブがニーゴとモモジャンだったら、さらに説得力が増すので、まあ見ててくださいよ!!!(違ったら恥ずかしいけど・・・w)

そしてさらに、WLイベントのスケジュール。

ユニットを逆(下)から順番にやっているんだとしたら、ビビバスとワンダショは逆じゃないの?って思いませんでしたか?

もし気づいてなかったとしても、今この瞬間に違和感を持ってください!www

そしてそれには、ストーリー的な意味があった!!!!!という話があって。

WLイベにおいて、新たな空間に繋がるものの提示があった前半3つと、それがないであろう後半3つを分けて重ねてみると

「ニーゴ-モモジャン」「ビビバス-レオニ」「ワンダショ-バチャシン」という組み合わせがキレイにできます!

これは先述の「ビビバス-レオニ」でのコネクトライブの論の補強にもなっていて、なかなか説得力が出てきたんじゃないかと思います。

そしてなんと言っても、このイベントの名前は

ワールドリンクイベント

ですから!!

もうセカイとセカイが繋がる、リンクするイベントに付けられた名前としか思えないですよね!!!!!(ゴリ押し)

ただそんな中でも、「ワンダショ-バチャシン」という繋がりは少し懐疑的で、バチャシン(のセカイ)と繋がる具体的なビジョンが全く想像できないんですよね・・・

なので、このバチャシンを除いた、プロセカオリジナルの5ユニットで改めて考えてみると、WLリンクイベントのスケジュール上ではワンダショはちょうど真ん中のユニットに当たるので、「ニーゴ-モモジャン」「ビビバス-レオニ」「ワンダショ」「バチャシン」と考える方がいいのかなと思っています。

それはワンダショは海という隔たりを使っていくつもの島、=セカイに繋げることが唯一できそうである、というのもあって、最終的にワンダショの海の先で「ニーゴ-モモジャン」「ビビバス-レオニ」のセカイとも繋がっていくのではないかと。

これがWLイベのスケジュール上でビビバスとワンダショが入れ替わっていた理由としても説明できるし、なかなか筋の通ったおもしろい予想かなと自分では思っていますw

そしてそれぞれのセカイがリンクすることになるのが、最後の4周年直前のバチャシン編で明かされるなんてオチが待っているんじゃないかと思っていたりしますが、どうでしょうね!!!?!?!(ワクワク)

現れた双葉について、追加考察

残るは双葉に関する考察なのですが、

この遥の発言で、”花”じゃなく”木”である可能性が高まったような気がするので、やはりウィッシュツリーなのではないかというのが強まったという、ちょっとした補足もありつつ。

そしてこのウィッシュツリーであろう、その双葉に関しても少しだけ思いついたことがあるので語ろうかなと。

先述の通り、今の5ユニットのストーリーは、3周年時点で折り返しという発言が公式からなされています。
そして発表されたのがこのWLイベントであり、そこで新たに出現したのがこの双葉。

つまり、この双葉が育ち切った瞬間=この5ユニットのストーリーの終わりなのではないかと思ったんです。

ここからはもう全部妄想なのですが、前々からずっと思っている5ユニットの終わりは、5ユニット全員で一つ大きなイベント(ライブ)をやって盛大に終わるんじゃないかと思っているんですよね。

じゃあそれをどこでやるのがふさわしいのかといえば、真ミクさんたちのいるセカイじゃないかと。

そしてそれは・・・

このセカイを一覧できる画面の真ん中に空いている空間なのではないかと!!!!!!

それぞれのセカイの球の周りには、土星の輪みたいなのが付いており、さながら惑星のようです。
と思ったとき、真ん中に太陽たる何かあっても不思議ではないな?と思い、それは真ミクさんたちのいるセカイ以外ではないだろと思ったところから、この真ん中にはそういうものが存在しているのではないかと。

そしてそのセカイには今はまだ行けないけれど、双葉が、ウィッシュツリーが育ちきったら行けるようになるというのは、「その時はもしかしたら・・・」というセリフにも符号します。

これ、正直正解なんじゃないかってくらい自信あるんですけどどうでしょうねwww

またこの5ユニットのストーリーが終わったプロジェクトセカイを考えた時にも、この考えは少しだけ面白いところがあります。

まあ当然現5ユニットのストーリーが終われば、次には新ユニットたちが来るのでしょう。
しかしプロジェクトセカイが過去のキャラたちを無かったように扱うことは考えづらく、またエリア会話などの要素は必ずどこかに残すはずです。

そうなったときに、この現5ユニットを1つの宇宙ないし銀河であったかのような扱い、この5ユニットのいた世界をまとめて1つとして扱うことでそのまま残すことができる上に、新ユニットたちとの絡みを完全に0にしてしまうことが可能だなと思ったんですよね。

なんなら見てる我々の想いのウィッシュツリーになってる想いのカケラの1つを見ていたんだよオチみたいな。

とても悲しいですが、新ユニが来たら、過去のキャラたちの登場はなくなる方が制作上楽だろうというのもあり、かなり現実的かなと思います。

いや、自分で終わりの話して悲しくなってきた・・・

できることなら新ユニが来たとしても、今いるメンバーの新しい姿は見ていたいですし、なんとかしてくれないかカラフルパレットさんよ!!!!!!頼む!!!!!!!!!!

おまけ程度にレオニとバチャシンのWL予想

とまあ、ここまで長々と考察をしてきたわけですが、本当におまけ程度ですが、ドアや壁や海などの遮るものがない可能性が高まったレオニとバチャシンのWL予想もし直しておこうかなと。

まあそうは言っても、前に自分が言ったCDショップはかなりありだなと思います。

ただ今までの傾向から、そのユニットの活動そのものからは少し離れた比喩的なものが出現している気がするし、ニーゴはさておいてみんな屋外なので、さすがにCDショップは違うのかなって感じもするんですけどね・・・

うーん、モモジャンは植物モチーフで素直に植物だったけど、レオニモチーフの天体系はもうすでに屋上から見えちゃうんだよなあ・・・

屋内になっちゃうけどプラネタリウムとかはちょっと面白そうって思ったりはします、一歌の”つなぐ”、咲希の”寄り添う”、穂波の”導く”なんかはそれぞれ、プラネリウムに星座が描画されていくような表現で表せそうなので・・・
だけど志歩の”力を与える”というのはちょっとむずかしそうだから微妙に合ってない気もする・・・

もう屋外には何も残ってなくないか~!?!?!

もう大穴だけど、動物園とか水族館とかにします!!!wwww
それなら、なんかうまいこと”つなぐ” ”寄り添う” ”導く” ”力を与える”が表現できそうだから!!!!

なんか投げやりでごめん!!!

そしてバチャシンに関しては、それまでの5ユニットとはかなりテイストの違う、クリプトンズの一人一人が5ユニットそれぞれに関与する形でセカイに対してなにかを起こしてストーリーが生まれ、最後にミクチャプターで5ユニットのセカイが繋がる、ワールドリンクする的なイベントになるという予想も、これまでの予想に追加して、今回の考察を終わります!!!!!

イベントストーリーの微妙な点

今回のイベントは全体通してかなり好きでしたね、明るくて見てて笑顔になるようなストーリー大好きなんだ・・・

まとめ

今回のイベントに関しては、やはり自分の予想がかなり正解に近かったのに驚きつつすごい嬉しかったのが、正直一番の感想ですwww
しかしそれだけではなく、それぞれの想いを再確認する中でも、飽きさせることなくこれまでのストーリーを端的に上手に振り返りつつ、さらには見てる我々を笑顔にもさせてくれるような、そんな素敵で楽しいストーリーだったなという印象です!
ワンダショ並みに見てて楽しかったイベントで、個人的にはかなり好きなイベントでしたね~!(正直ニーゴは見てて辛くなるところもあったからね・・・)

てか斎藤さんにはセカイのこと話したほうが手っ取り早くないか?どうだい?なんてことを思ったりもしたりしたイベントだったなと・・・w

そして今回の記事は正直考察部分がありえないくらい長くなりました・・・w
もう少しまとめられるような気がしないでもないですが、今までの考察や予想の振り返りから、ストーリー本編の振り返りまでを載せ、より正確に分かりやすくを意識したらこんなことに・・・www

ただWLイベは考察が楽しいイベントでもあるので、これはこれでいいかな、なんて少し思っています。

そしてもうすっかり忘れてしまっていると思いますが、愛莉チャプターの好きなところで書いた「頑張っている人ほど、己の足りなさを自覚できてしまうから・・・みたいな話もありそうで、これは最後にまとめて余談として話そうと思いますw」という件について少し・・・w

こないだヘッドホンが欲しくて秋葉原に見に行ったときに、タイトーステーションとかアニメイトとかある大通りで、可愛らしい若い女の子が客引きでチラシを配っていたり声をかけていたりするのをたくさん目にしました。
しかし、その客引きでチラシを受け取ってくれる人、声をかけられて足を止める人は誰一人いません。
自分も足を止めることはしませんでした。

正直やる気あんのか!?ってくらい適当に、受け取らせる気がないくらい遠い距離に、差し出してるのかも分からないぐらいの感じでチラシを出してくるような方もいたので、そういう人は仕方ない面もあるかなとは思ったりしていたんですが・・・

しかし2人だけ、明らかに他とは違うやり方で自分に声をかけて来た方がいて。

一人は「待って!」と、かなりインパクトの強い声の掛け方で気を引くやり方。
そしてもう一人は、「ねえちょっとお兄さん!」「待って~」「行かないで~」と、3つも言葉を投げてきました。

正直自分としては、その言葉を背中で受け取りながら「ああ、カモに見えたのかな・・・」と少し落ち込みながらスルーしたのですが、その言葉を投げた人はもう何人もに無視されていてもなお、こういう努力を続けているんだなというのが頭をよぎりました。

幾度も無視されてもなお、工夫を凝らし、カモに見えたんだとしても、完全に無視しようとしている自分に3つも言葉を投げかけた彼女の努力と精神は、並大抵ではないのではないかと思ったんです。

それを思えば、最初はやる気がないと感じたあのチラシを配っていた彼女たちだって、無視されることが相当数続いたらそりゃしんどいよな、そうもなるよなと、同情の念を抱きます。
まあ、だからこそより、あの中でも他とは違うやり方をしていた2人がより印象に残り、すげえなと思ったという話でもありますね。

正直その方は見た目はキレイな感じで、学校とかではそれなりにモテたりして、上位カーストにいたりして、まあ結構ちやほやされてたんじゃないかって感じの子でした。(この主観には僻みも入っています)
そんな子が、街行く人に無視されるという経験は、相当堪えるんじゃないかと。(まあ全部想像ですがww)

きっとそもそも仏頂面で適当にチラシだけを配るみたいな感じで挑戦をしない人もいるだろうし、挑戦してもそこで折れてしまう人もいるのでしょう。
しかし挑戦をし、挫折をしたからこそ、己の足りなさを自覚して、それでも折れずにどうにかうまくいく方法を探ろうとして、そうして自分に声をかけた。

そこまでのストーリーを想像したことで、愛莉やみのりのしんどい想いを乗り越えてることへの理解が少し深まった気がしたのと、そもそも勝手に想像したそこまでのストーリーにちょっと感動してしまったのと、そんな彼女の声掛けを謝り一つも入れずに無視してしまった少しの罪悪感とで複雑な気持ちでしたw

ただ、俺をカモと思ったこと(被害妄想)は別問題だからな!!!!!!!!!!

許さん!!!!!!!!!!!!

まあ客引きとは言っても、相手は一歩も動かずに声だけかけてきただけで悪質さは全くなく、なんならちょっとした面白い思考ができたことに感謝すらしてるんで、全然なんとも思ってません、冗談ですww

と、まあ改めて、2次元を推していれば、相手からこちらに良い感情も悪い感情も向けられることがなく、好きなように脳内で妄想して創造できるという素晴らしさを感じたこのWLイベント期間でした!!!!というのをオチにして、今回の記事を締めたいと思います!!!

レオニのWLイベント、そしてバチャシンのWLイベントもとても楽しみです!!!!!!(強引(もう記事終われ))


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