プロセカ イベスト「スマイル オブ ドリーマー」 について語りたい!!!

今回はワンダーランズ×ショウタイムの2つ目のイベントストーリー「スマイル オブ ドリーマー」について語っていこうと思います!!

ただ語るといってもなかなか難しいものがあるので、ひとまず「良かった点」と「微妙な点」、そして一部深掘りしたくなったらしてみるというような感じで進めていきます!

そして注意として、当記事は当然ながらプロセカストーリーについてガンガン触れるので、ネタバレ注意です!
ストーリー興味ないぜ!とか、ストーリー見るのちょっと億劫になってる方はぜひストーリーを全部見てからこの記事に戻ってきてください!

目次

あらすじ

ワンダーランズ×ショウタイムの鳳えむはの家族は、そのフェニックスワンダーランドを経営する鳳家であり、えむの一番上の兄が現在の社長であり、二番目の兄が専務であった。
そんな鳳えむが家に帰ると、その兄二人が経営についての話をしており、フェニックスワンダーランドの本格的な改革をしようとしていることを知る。

その改革によって、えむのおじいちゃんが好きだったフェニックスワンダーランド、今あるアトラクションが壊されてしまうということに反対するえむだったが・・・

描き下ろし楽曲

ワンスアポンアドリーム

作詞・作曲:YASUHIRO 様

この曲めっちゃ好き!!!!

この方の曲は他にはプロセカにも収録された「踊れオーケストラ」しか知らないのですが、その曲もこの「ワンスアポンアドリーム」も、メロディーの流れがすっごくキレイで無限に聴いていられますね!!

そしてこの「ワンスアポンアドリーム」はワンダショの雰囲気というか、えむの雰囲気にめちゃくちゃあっている感じで最高!!!!!
ちょっとまだ涼しさの残る春にちょっと広めの公園の傾斜のある草むらでウトウトしながら、13時30分くらいの時間帯にこの曲聴いて昼寝したくなるような、心地のいいテンポ、音、メロディーですごく好きです!

イベントストーリーの良かった点

今回はかなり鳳家にフォーカスを当てて展開された分、他のワンダショのメンバー3人の出番が若干少なかったりしますが、存在感がなかったかといえばそんなこともなく、すごくバランスの取れたストーリーだったな~という印象です。

そのストーリー内で他にもいいところ、めちゃくちゃあったので、それについて語っていこうと思います!

今イベントのガチャ

自分がプロセカを始めたとき、このイベントはもうとっくに終わってたので、復刻されたガチャをえむ狙いで引いたのですが引けなかったという苦い思い出があります・・・

めちゃくちゃかわいい寧々は引けたのですが、このめちゃくちゃかわいいえむ、えむのイラストの中でもすっごい好きな方なので、次の復刻で引きに行くかどうか・・・というか復刻があるかどうか・・・

推しが引けないのって辛いよな・・・

ここに至るまでの伏線

上記画像は、過去のイベントストーリー「響くトワイライトパレード」5話「思い出を作ろう!」での一幕なのですが、レオニのメンツが昔にはなかったアトラクションに気づき、それについて話しているときのえむの表情が

これ。
今ストーリーを見てから見ると、この表情の意味がわかりますね・・・

おそらく今回のイベントストーリーにあるような、経営改革の中でもうすでにアトラクションが壊されてしまい、そこに作られた新しいアトラクションなのでしょう。

これ見てるときは一瞬気になりはしたものの、このシーンの咲希の可愛さに気を取られてすっかり忘れてたのが悔しいです・・・
こういう構成上で、伏線としながらも強く印象に残しすぎない演出が加えられているのはいいですね~!!

また、メインストーリーでワンダーステージが壊されそうという発言があったのも、同じくこの改革のためなのでしょう。
つまり改革がすでに結構進んでいて、本当の本当に取り返せなくなるところまで来てるのかもしれないと思うと、えむがどれだけ悩み苦しんでいたかが分かります。
それを隠しながら笑顔でい続けたえむっていう存在のすごさが分かりますね・・・

プロセカはストーリーがもうすでにかなりの数になっており全部を追うのは大変ですが、こういう伏線回収みたいなことをしてくるのを考えると、しっかりと全部追い切らないのは勿体なすぎる!!

当然全部追っかけていきますよ~!

ネネロボ

ネネロボが普通に喋れるのすごい好きです。
機械だと、なんとなく「道具感」が強くなってしまうと思うのですが、こうやって自然に喋っていると「仲間感」があって、めちゃくちゃいいですね!

わんだほい

わんだほい!わんだほい!わんだほい!!

現場VS経営

この構図は現場のえむと、経営の兄たちの対立構造なわけですが、主張だけを聞くと、正直経営側の方が正当性があるように思います。
感情では商売はやっていけないし、そのために赤字を抱えていくのはあまりに非合理だし、非現実的。仕方ないと見てて思ってしまう部分は多々ありました。

けど、キャラ変は悪手だろ!!!!!

ある程度評価を受けているキャラを変更して、うまくいっているケースを見たことがない・・・

フェニー君はそのままに、新たにキャラを追加する形ならいいけど、この言い草だと多分フェニーくんはリストラってことだよね、それだけはやめたほうがいいぞ慶介晶介!!

ワンダーランズ×ショウタイムの団結力

恐らく相手が誰であれ関係なく、そういう打算的なことをあまり考えずに仲間のことを120%思えるのが司のいいところなわけですが

「響くトワイライトパレード」では一歌に対してあれだけ人見知りを出していた寧々がここまで言ったり

すべてを理解した上で、的確に相手を煽りながら言い返しをする類。
いったれいったれ!!!と思いながら見てましたw

そしてここで初めて類が「オレ」という一人称を使いましたね。
このシーンはめちゃくちゃ震えた・・・

いや~、こういう一人称使い分けキャラすっごい好き!!!!!!!

えむの姉

え、めちゃくちゃ可愛い。
マジでプロセカキャラ、青龍院櫻子もそうだけど、サブキャラクターが魅力的すぎるから、それらが出るガチャも作ってくれ~!!!

えむとの対比

類が、えむは夢想家としては優れた人物です、という発言がありますが、それを補強するシーンとして、この姉のひなたとの会話シーンがあります。

ひなたは経営の観点から「おじいちゃんが大切にしてたフェニックスワンダーランド」をもう諦めてしまった立場にあり、えむはまだ諦めていない。
悪く言えば「子供」だから諦めないでいられるのかもしれませんが、それは類の言うように「夢想家」としては優秀と言えるでしょう。

えむは「人を笑顔にするには、まず自分から」という、めちゃくちゃそれ!っていう理念をしっかりと持てているので、子供というよりはやはり「夢想家」という表現がなんとなくぴったりな気がします。

そういう表現ができる類もまた、ある種の夢想家なのでしょうね。

寧々

響くトワイライトパレードの時もそうだけど、この独り言をしっかりえむに聞かれちゃったりとか、寧々はそういう見てる人の共感性羞恥を誘う役割になってない!?!?w

いつもは笑顔のえむ

いつも笑顔なえむが発する涙声というような、ちょっと精神的に落ちている声っていうのは、普段とのギャップもあってクるものがあります。もらい泣きするでこんなん・・・

観覧車のネネロボ

ネネロボって軽いのかな、観覧車落ちない?大丈夫?w

司はやっぱり座長であり、スター

天馬司の発言は、非常に力強く、妙に説得力があり、本当にそうなる、そうできると信じることができる。

いやもうそれはスターじゃん!!!!!(毎回言ってる)

天馬司はコメディもできるし、ヒーローにもなるし、めちゃくちゃ主人公気質で、本当に好き。

ちょっと前までは曇った表情だったえむも、これだけ満面の笑みですよ!
この笑顔は司を筆頭としたワンダショの仲間が取り戻したと思うと、感動がすごいですね・・・

類の立てた作戦

せっかくだから、類がなにを考えているのか予想しておこうかなって。

まあ多分これを見た全員がそう思う内容ですが、おそらく「現存の施設やアトラクションの集客に繋がるショーを作成し、取り壊すことを躊躇わせるだけ集客してしまえばいい」という内容なのかなって。

でもこれの問題が一つだけあって、それは「そもそもワンダーステージでショーをしても、フェニックスワンダーランドに来ている人たちは今あるものを求めて来ているからショーを見れる」っていうところなんですよね。

経営陣の外部と提携して集客しようっていう話は、今現在取れている客層とは違うところからの集客を狙っているもので、今ある人たちがどのアトラクションに興味を示すかっていうところはそこまで重視してないはず。
ということを考えると、ショーを行うことで取り壊すことを躊躇させることはできても、取り壊すことをやめるほどのことは、これでは不可能なんですよね。

だからワンダショがすべきことって、「今フェニックスワンダーランドに興味がなくて行かない人の中から、現存の施設やアトラクションのために来てくれる人を作り出す」なので、これは相当ハードルが高い・・・

まあワンダショというユニットの特色を考えると、駅前や町中でフェニックスワンダーランドの集客に繋がるようなショーをするということになるのでしょうが、そこに給与は絶対に発生しませんし、下手をすればマイナスにも働きかねないそんなことを兄二人が許すのかどうか。

現実的に難しい気もしますが、この辺をどうにかクリアしながらそういう感じになっていくのかなーと。
さて、自分はこういう風に予想をしましたが、どうなるか、非常に楽しみです!

イベントストーリーの微妙な点

微妙な点は、フェニックスワンダーランドとワンダショの行く末が気になりすぎるところですかね・・・
マジでこういう記事とか動画書いてると、実はあんまり進まないけど、こうやって感想まとめるのが楽しいからイベストが見れてるみたいなのもあって、むずい・・・

まとめ

今回は今までで一番長い記事になりました・・・
書くのも大変でしたが、それだけ中身の濃く、いいストーリーだったということですね!
たまには微妙なストーリーがあってもいいと思ってきたけど、そんなストーリー存在しなそう・・・

そして全くの余談ですが、今回のイベントストーリーのタイトル「スマイルオブドリーマー」は海外版のイベント名とほぼ全く同じで「Smile of a Dreamer」です。このブログのURLを決めるときに海外版のイベント名を見に行くのですが、ここまで一緒なのは初めてで、ちょっとおもしろかったです!

ワンダショのストーリーは、ワンダショのストーリーからフェニックワンダーランドのストーリーにまで広がりました!
他ユニットと比較して、結構大きな話になっているようにも思うので、ちょっとワクワクも混じってきて、非常に楽しみです!

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