MORE MORE JUMP!の2つ目のイベントストーリーである「Color of Myself」について語っていこうと思います!!
ただ語るといってもなかなか難しいものがあるので、ひとまず「良かった点」と「微妙な点」、そして一部深掘りしたくなったらしてみるというような感じで進めていきます!
そして注意として、当記事は当然ながらプロセカストーリーについてガンガン触れるので、ネタバレ注意です!
ストーリー興味ないぜ!とか、ストーリー見るのちょっと億劫になってる方はぜひストーリーを全部見てからこの記事に戻ってきてください!
あらすじ
配信活動をスタートさせたMORE MORE JUMP!
最初の活動は「生配信」で、色々なコメントが寄せられた。
リアルタイムで反応が見られることに好印象を持ち、今後の活動の軸を「生配信」にすることに決定するが、その決定に日野森雫はどこか気にしていることがあるようで・・・
描き下ろし楽曲
Color of Drops
作詞・作曲:40mP 様
曲調は雫自体を彷彿とさせる綺麗で繊細さを感じさせる透明感のある音、歌詞は本当に雫のことまんま歌っているようでありつつ、これを聴いている一人ひとりに届くような歌詞。
本当に40mPさんとプロセカのコラボレーションがすごくて、1+1を10にも20にもしているような感じで最高ですね~!!!
全部そうなんですけど、特にこの曲は本当に2番まで聴いて欲しい!歌詞がもう!たまらん!
あとは歌詞割りっていうのかな?それぞれのキャラが歌うところがあまりに良くて好きすぎたぁ・・・
40mPさんの曲は本当に好きな曲が多くて、「三日月ライダー」「雨とアスファルト」「Smail again」「Melody in the sky」あたりを、昔めちゃくちゃ聴き込んでいました!
プロセカにもこの辺収録されてくれたら嬉しいな~って思ってたり。
イベントストーリーの良かった点
さてイベントストーリーに関してですが、今回はちょっとストーリーの中身が濃くて、色々考えさせられることも多かったです。
YoutubeやTwitchなどの配信プラットフォームが手軽に利用できることから、いわゆる発信者になる人が増えた分、推しと呼ばれる存在を作ることが、いわゆるオタクの専用文化じゃなくなってきた昨今。
それを推される側からの視点のストーリーというのは、我々からすればやや想像しづらいもので、こういう機会に一つ考えないといけないこともあるなと思ったりしました。(まあ自分はYoutubeとかで見る人がいたとしても、いわゆるROM勢なのであまり関係ないっちゃ関係ないですが・・・)
当然ストーリー自体や、その中にあるキャラクターのいいところもたくさんあったので、そのあたりについて語っていこうと思います!
視聴者のコメントがリアルな感じで面白い
マジでニコニコ見てる気分だった。
なんかYoutubeってよりニコニコのコメントな感じがするんだけど、分かる?w
みのはる供給
こっそりサインの練習をしてるの知ったこの遥の表情よ!たまらんなぁ!!
無自覚に他3人のアイドルしちゃうみのりが本当に良い・・・好きすぎる!
しずあいの供給
メインストーリーで「雫にとってのアイドルは愛莉である」というセリフがあるのですが、今ストーリーでもそれはふんだんに見ることができましたね!
みのりは、いわゆるファン代表としてのコメントをしたわけですが
愛莉は仲間として発言しているのがグッと来ますね!
「愛莉にとっての理想のアイドルは雫」っていうのは、こういう姿を近くで見ていたからというのもあるのかもしれません。
このシーンはイヤホンで聞きたい!!!愛莉のウィスパー気味のボイスが聞けます。
このシーンはもう語るのが無粋な気がするので、良すぎた!っていうのだけ。
そしてなにより、愛莉→雫の告白頂きましたぁっ!!!!!!!
雫
今ストーリーは雫のいいところがたくさん見れた回でもあったかなという風に思います。
なんかエッチじゃんって思った俺は心が汚れてしまったんだなって。
運動後に味噌汁飲むのちょっと面白すぎるw
かわいいけど。
汗かくから塩分っていうのは理にかなってるのかもしれないけど、普通に冷たい水飲みたいよ・・・
完璧に近づいていくって表現に鳥肌立った。
なんかこの表現かっこよすぎて、震えたね。
あとはこの髪型、すごい可愛い。これ限定ガチャの髪型か?って思ったらなかったから、マジで実装はよ!!!
愛莉がなんかどんどん可愛い
最近、愛莉の可愛さがやたら目について、すごい好きになってきてるわけなんですけど、今ストーリーでもかわいいところめっちゃありました!
アフターライブのヤキモチ妬いてる愛莉。控えめに言って可愛いが過ぎる!!
ルカ
そして今回初登場となったルカですが、可愛すぎましたね!
このシーンのルカの声が可愛すぎた。
レオニのメイコもそうだったけど、「・・・」の時の声可愛いの、細部でも余すとこなく楽しませてくる感じで最高です!
ほっぺが柔らかいのが秘密ってなに!?
バレるとミクとかリンにずっと触られることになっちゃうから隠してるのかな?
てかそのほっぺ伸びた絵何!?このためだけに用意したの!?
イベントストーリーの微妙な点
ストーリーが微妙ってことではないのですが、若干ネガティブなことを話すのはこっちでって感じ。
ラストシーン
途中のダンスまでは完璧じゃない雫に否定的なコメントが散見されていたのに、雫の決意表明後はそれがなくなっていました。
さすがに今までの流れを見るとそのコメントするやつがいなくなったとは思えないんですが、ここは気持ちの持ちようが変わって、そういうコメントが気にならなくなったって解釈をして納得してるんですが、そこだけ微妙ってほどではないですけど気になってしまいました。
最初からそうすればいいじゃん、がやや見えてしまっている
「雫のありのままを推してくれる人は絶対にいるんだから、そういう人を大切にしていけばいい」っていうのは見てる側からすると見えてしまっている話で、実際にストーリーではそういう選択をします。
そういったことから、このストーリーに対して「おもしろくない」って評価をする人も一定数いるんじゃないかなって思ったりしました。
でも、絶対それはそうじゃないんだ!っていう話で。
アイドルなんてのは人気家業であって、大勢のファンがいたとしても、目の前のファンを無視できるほど甘い仕事じゃないんだと思います。
そういう話はVTuberとかを見てても、そういうアンチコメを過剰に気にしてしまう配信者を見たりもしますし・・・
そういう部分は想像することでしか補えないとこが、もしかしたら演出的に欠けていることなのかもしれませんが、それはこれを見る我々にそういう人の気持ちも分かってあげてほしいというメッセージなんじゃないかなって思ったりもするわけです。
多分、推され方って難しい
前項目でも書いた通りアイドルは人気稼業であり、基本的にファンの人からお金をもらう仕事です。
そういったことから、事務所としては”稼げるアイドル”を作り上げなければいけないですし、そういうブランディングをしていくことになります。
その結果が「バラエティタレント”桃井愛莉”」と「完璧なアイドル”日野森雫”」なわけですよね。
でも現実としてそれは本質とは違うこともある。
それでもファンは見せてくれた姿にいい印象を持って応援するわけですから、そこにギャップが生まれてしまうことって世の中珍しくないんだろうなって。
さらにそこから、ファンの中には「自分の理想を押し付ける」タイプの応援の仕方をする人間もいます。
そういうファンは良くも悪くも熱量が高くて行動力も持っているため、配信をすればコメントも良くしますし、グッズを出せば買いますし、いわゆる”金になるファン”ってやつなんでしょう。
そういうファンはビジネス的な側面だけを考えたときには大事にすべきと言えるでしょう。
しかしその理想から離れた姿を見たとき、そういうファンは一転してアンチと化すのです。
自分にはファンなんていないのでこういう気持ちは分からないんですが、きっと人気のある人は常にこういう悩みや精神的疲弊を負っているんだろうなと。
本当に大変なことだと思います。
推すことに限らず、世の中のすべてが見えているところ以上に何かしらの苦労があるんだろうな、と想像してあげる優しさを忘れないように生きていきたいものです。
有名人に失礼なこと言うやつ
お笑いが好きでよく見るんですけど、そのお笑い芸人ってちょっと馬鹿にされてなんぼみたいなスタンスがちだと思うんですね。
だから、見てる人も勘違いして、この人たちは馬鹿にしてもいいんだって思っちゃう人が一定数出てくる。
町中で急にタメ語で失礼なこと言われたり、変にダル絡みされたり、みたいなエピソードをトークなどでよく聞きます。
いやお笑い芸人ってめっちゃすごいんだからな!?
なんの興味もない人間を笑わせるハードルの高さって、我々友達同士でウケを狙うのとは比じゃないキツさですよ本当に。
お笑い芸人の話は自分がよく見ていて、そこで知ったこととか感じていることがあるのでそこの話だけしましたけど、それ以外の有名人だって好き嫌いはあれど馬鹿にはできないと思うんですよね・・・。
色々な人にリスペクトを持って生きていきたいです。
まとめ
正直プロセカは全キャラ全ユニットが好きなので、細かく評価するのが難しいんですけど、その中でも個人的には印象に残ったストーリーでした。
雫が吹っ切れたことで、MORE MORE JUMP!はまた一ついいグループになったと思うので、今後のストーリーがさらに楽しみになりました!
コメントお待ちしております!