プロセカ イベスト「Unnamed Harmony」 について語りたい!!!

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【プロセカ】『Unnamed Harmony』について語りたい!! このストーリーについての感想+考察をしてみたブログ記事→https://pinanon.com/unnamed-harmony/4358/描き下ろし楽曲『フロムトーキョー』https://youtu.be/ydf6PIlMuyEhtt...

今回はLeo/needの4つ目のイベントストーリー「Unnamed Harmony」について語っていこうと思います!!

ただ語るといってもなかなか難しいものがあるので、ひとまず「良かった点」と「微妙な点」、そして一部深掘りしたくなったらしてみるというような感じで進めていきます!

そして注意として、当記事は当然ながらプロセカストーリーについてガンガン触れるので、ネタバレ注意です!
ストーリー興味ないぜ!とか、ストーリー見るのちょっと億劫になってる方はぜひストーリーを全部見てからこの記事に戻ってきてください!

目次

あらすじ

志歩の「プロになって誰かの心を震わす演奏をしたい」という夢は、Leo/needの夢となった。
実際にプロになるために必要なことを考える中でオリジナル曲の話になり、バンドに貢献したいと考える咲希は人一倍作曲を頑張るが・・・

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【プロセカ】『Unnamed Harmony』Leo/need[イベントストーリー] このストーリーについての感想+考察をしてみた動画→https://youtu.be/ZoJ2hYaeb0sこのストーリーについての感想+考察をしてみたブログ記事→https://pinanon.com/unnamed-ha...
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【プロセカ】『Unnamed Harmony』Leo/need[アフターライブ] このストーリーについての感想+考察をしてみた動画→https://youtu.be/ZoJ2hYaeb0sこのストーリーについての感想+考察をしてみたブログ記事→https://pinanon.com/unnamed-ha...

描き下ろし楽曲

フロムトーキョー

作詞:夏代孝明 様
作曲:夏代孝明・渡辺拓也 様

歌詞にもジャケットの絵にもある通りなんですけど、この曲のイメージは傘を腕にかけて、雨上がりの水たまりがあちらこちらにあるアスファルトの道で歌いながらスキップしている少年少女を、晴れ間が覗く空から虹が見守っているような情景を思い浮かべる曲でした。

Leo/needはユニットカラーが青だからというのは当然あるんですけど、ユニット自体は夜空の星をベースにしているのにも関わらず、紫や藍色だけじゃなくて、こういう水色というかスカイブルーみたいな色味の曲も似合うのがすごいいいなって思います。
作る人がそういうイメージで作ってるのかもしれないし、もしかしたらジャケットとかユニットカラーから勝手にそう思い込んでるだけかもしれないんですけど、なんとなく、そういう感じが好きですね~。

イベントストーリーの良かった点

前回の『Resonate with you』で、ついに4人が同じ方向を向いて、進むべき場所が確定したLeo/need。
さすがにもう大きな山を一つ超えたから、今回は緩めのストーリーかなーって思ったら、結構ガッツリしっかりのストーリーでびっくりしましたね・・・!

そんなしっかりしたストーリーの中にもレオニらしさが存分に溢れていた今回のストーリーについて語っていこうと思います!

咲希

咲希って普段はすごく明るく振る舞ってるけど、その明るさとは裏腹に自己肯定感はそこまで高くないんですよね・・・
自己肯定感が高くないっていうとちょっと悪く言い過ぎかな。
入院してた頃に司や一歌みたいな、お世話になった人たちに対して、いっぱい想いを返してあげたい!という気持ちが強い子なんでしょうね!

良いところが出ると謙虚っていう感じなんですけど、今回はその危うさが見えた回だったとも言えると思います。

咲希はLeo/needの4人を再集結させた最大の功績がありますし、ちょっと頑張り過ぎちゃう気のありそうな他3人をしっかり休ませてあげる役割も持ってそうだし、もっと自信もってニコニコしてほしいですね!!!

また咲希のサイドストーリー前編では昔冬弥と司が連弾してて、そこに咲希が割り込んで・・・みたいなエピソードが見れるのですが、この司はむちゃくちゃに弾いてて、それに冬弥が合わせてたっていう感じだったようで・・・

この楽譜にもリズムにも何にも縛られずに自由に弾く司を見て、クラシックというものに雁字搦めにされ苦しくなっていた冬弥が救われてたのかなって思ったら、なんかいいエピソードじゃん!ってなりました。
これ、ほんと隠れ名シーンです!

一歌

これはサイドストーリーの前編で、クラスを間違えちゃう一歌が照れるシーンなんですけど、これがかわいいのなんの!!!!
一歌って結構カッコいい寄りのキャラで、小っ恥ずかしくなっちゃいそうなことも真剣に本気で言える性格だったりするので、こういう照れてるシーンはかなり貴重だと思うので、見れてよかった!w

そして今回の咲希の曲作りの解決の糸口を見つけるきっかけとなった、咲希と志歩との屋上でのお昼ごはん。
その立役者が一歌であったことがサイドストーリーでわかりました。

確かに言われてみると、志歩から咲希を誘うことってなさそうだなっていうことに本編中に気づけなかった自分が悔しいですが、こういう一歌の仲間を思ってする行動は照れた直後だったのにカッコよかったなって!!!

穂波

このシーンは、過去のイベント『揺れるまま、でも君は前へ』での言葉でもある、これが「穂波の思う、一番優しい形」なんだろうなって思ったら、それだけでちょっと感動しちゃった・・・w

またサイドストーリー、穂波カードの名前が「仲間を思うということ」とあるように、穂波の優しさが本当によく出てて、それが志歩にも伝わって、すっごい素敵なストーリーでめちゃくちゃ良かったです。

穂波は他キャラクターからお母さんみたいと表現されることもあるように、ものすごく面倒見がよくて優しくて温かい性格。
逆に志歩は必要ならば周りとも距離をおいて、力強く物事を進められる芯の強さを持ったかっこいい感じの性格。

こう考えると、見守るのは志歩で、気にかけて放っておけないのが穂波のような気がするのですが、実際はその逆で、今回の志歩はむしろ咲希を気にしすぎちゃうくらいっていうのが本当に色々な優しさで咲希が想われていることを感じられてすごい良かったですね!!

志歩はみんなが大切で大事なものだからこそ夢のために巻き込んでしまうと気にしていたようにすっごく気にして気遣ってしまうし穂波はみんなのことをよく分かっているからこそ大丈夫と信頼して見守ることができる。

ほんといい関係性なんだから!!!!

また志歩のこんなセリフにも、こういう返しを素でする穂波がなんかもう良かった!!!
本当に考えて考えて考え抜いて、それでも志歩と同じ夢を見て叶えるんだっていう強い覚悟を感じるシーンで、感動しましたね!!!

志歩の存在しない十字架

志歩は多分この先ずっと、自分の夢にみんなを巻き込んでしまったという十字架を背負い続けてしまうんだろうなって思うとちょっと苦しいですね・・・
そんな十字架は存在しないのにね!!

確かにLeo/needはもともとプロになりたかったわけではないし、多分”プロになる”ってこと自体へのモチベーションがそんなに高い訳では無いのは今でも変わらなそうだけど、それ以上に「志歩と一緒にいたい、同じ方向を見て同じ景色を見たい」というモチベーションがあるからこその、あの4人の初ライブだったわけですから・・・

でも志歩の性格上、そのことをどこかずっと気にしてしまうのはなくならないんでしょう。
だからこそ志歩は責任感を強くもって、しっかりLeo/needをプロのステージまで持っていくための努力は怠らないし、その志歩の想いに応えるように他3人もたくさん頑張る。

こういう風にお互いを伸ばし合う関係性はフィクションでもあまり見ることはないですし、現実ならなおさらないでしょう。
超仲良し幼馴染バンドのほわほわ癒やし大量供給Leo/needが、プロを目指すとなったらこういう形でお互いがお互いに呼応するとように進化する激アツな部分まで見せてくるようになって、どこまで魅力的になるんだこのユニットは・・・

志歩に似合うもの

やっぱりこのデレ志歩なんて最高すぎたし!!!

咲希サイドストーリー後編でも、結局咲希を甘やかしちゃう志歩が見れたりなんかして!!!!!もう!癒やされる~!!!!!

志歩はやっぱこういう楽しげな表情が似合うので、こういう顔をしていてほしいですね!!!!

それに、幼馴染として長い間過ごしてきた4人だけど、「ありがとう」という言葉をしっかりと伝える関係性なのが素敵だなって!
今回のストーリー本編とサイドストーリーだけでも多分ありがとうって言葉は10回以上出てるんですよね。本当に素敵だと思います。

こういう言葉は自分も大切にしていきたいですね!

言わなくてもわかる関係性もかっこいいけど、こういう些細かもしれない言葉も大切にしていけるのがこの4人のいいところなので、やっぱり志歩にはSTANDOUTよりもLeo/needが似合うなってね!!!

Leo/needでやりたい曲

今回のストーリーのメインテーマ、オリジナル曲を作る上での悩み。

自分の好きな曲とか、やりたいメロディーを詰め込んでみたりとか、それで思ったようにしっくりくるものがないのは、前回のイベント『カーネーション・リコレクション』でルカが言っていた「それを聴いた人にどうなってほしいか」「どこにたどり着かせたいのか」というのが薄いからなんでしょうね・・・

プロセカのストーリーってこういう、ほかユニットのストーリーで出てきたセリフとかが後から効いてきたりするところがあって、そこもまたプロセカの好きなところだったりします!!

もしかして各ユニットある程度4週目なら4週目のテーマでそれぞれ作ってたりするのかな・・・?今後ちょっと気にしてみてみようかな。

実際、最後に咲希が持ってきた曲は明確に意図と意志を持たせており、Leo/needとしての最初の曲に進化しそうな種が生まれました。
この種がこれから育っていって実った花や実は、我々には聴くことが叶わないのが残念でなりませんが、育てている過程を存分に見ることができるのでそれでよしとしますか!

イベントストーリーの微妙な点

ねえ!んなもんねえ!!!レオニ最強!レオニ最強!!!

まとめ

なんか今回のイベントストーリーって、そこまで大きななにかがあったわけじゃないのに、すっごい長くなってしまいました。なんでだろ。
多分最推しユニットだから気合はいっちゃうんでしょうねw
この調子だと100イベント先の感想では、「あ~レオニなんだよな結局、最強すぎ~!!!!」しか言わない豆腐になってそうって思ったりもするけど、そうならないだけのものをプロセカは創ってくれると信じて、これからもレオニを推していこうと思います!!!

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