プロセカ イベスト「Rekindle the flame」 について語りたい!!![感想・イベントストーリーまとめ]

今回はVivid BAD SQUADのイベント「Rekindle the flame」の彰人に見た、プロセカからの熱いメッセージ!?ってなことで、ストーリーをまとめつつ、好きだったところなどなど語っていこうと思います!!

ただ語るといってもなかなか難しいものがあるので、ひとまず「良かった点」と「微妙な点」、そして一部深掘りしたくなったらしてみるというような感じで進めていきます!

そして注意として、当記事は当然ながらプロセカストーリーについてガンガン触れるので、ネタバレ注意です!
ストーリー興味ないぜ!とか、ストーリー見るのちょっと億劫になってる方はぜひストーリーを全部見てからこの記事に戻ってきてください!

目次

あらすじ

RAD WEEKENDを超え、『世界を獲る』という次なる目標のために奮起するVivid BAD SQUAD。それぞれが目標に向けて突き進んでいく中、彰人だけは何か思うところがあるようで……。

公式のあらすじから引用

描き下ろし楽曲

作詞・作曲:鬱P 様

イベントストーリーまとめ

前回のイベント『OVER RAD SQUAD!!』にて、ついにRAD WEEKEND超えを果たしたVivid BAD SQUADは、

ビビッドストリートの人々から応援されたり、

最近投稿した曲は100万再生超えるものが増えてきていたり、

英語の勉強を頑張ったり

その頑張った英語を、投稿するものに活かしたり、

次なる目標である”世界を獲る”ということに向けて、順調に動き出していました。

しかしRAD WEEKENDを超えたイベントRAD BLAST以降、どうにも、歌に力が乗り切らないと彰人は悩んでいました。

そうして気分転換にとセカイに行った彰人は

カイトから「世界は広いから、いつか彰人が熱くなれるものも、見つかるんじゃないか」というアドバイスをもらい、

今までと同じように”ただ前に進む”と決意する彰人でした。

そんな彰人は、翌日、涼しい顔で突き刺さるような歌を歌う見かけない顔を目にします。

その人物はどうやら彰人たちのことを知っていて、RAD BLASTも見ていたらしく、彼らはアメリカから来た双子のセドリックとスレイドと名乗るのでした。

またそんな彼らは「かつてビビバスが修行で回ったライブハウスのイベント出て、とんでもない歌を歌って姿を消してしまう、謎の双子」として噂になった張本人でした。

そんな彼ら(スレイド)から歌の勝負を持ちかけられた彰人は

その勝負を受けることにしますが、

熱が戻りきっていない彰人の歌は、スレイドを失望させてしまいます。

そして「世界を獲るのはオレ達だ」と宣言したスレイドは、凄まじい歌を披露し、

その歌で火のついた彰人は、同じくすごい歌で応えるのでした。

そんな彰人の歌に満足したスレイドと、セドリックは、

同じ場所を目指しているからすぐに会えると、そして”ナギさんの夢の先に行くのは、オレ達だからね”という言葉を残して去っていってしまいました。

そんなわけのわからないことだらけな出来事だったものの、そのおかげで彰人はいつもの彰人に戻ることができたのでした。

またその後、大河から「アメリカでのイベントの招待席が余っているから興味があるなら来るか」という連絡がこはねのもとに来ます。

その連絡に、行くと即答した彰人は、

「世界に出れば、RAD WEEKENDを超えるという夢以上に熱くなれるものがあるかもしれない」と、世界を見に行くと強く宣言し、

それに続いた冬弥、杏、こはね。

そうして彰人が決意を新たにしたところで、今回のストーリーはおしまいです!

イベントストーリーの良かった点

前回のビビバスのイベント『OVER RAD SQUAD!!』にて、ついにRAD WEEKEND超えを果たしたことで、ビビバスストーリーの第1章が終わり、そして今回は第2章がこれから始まっていくんだぞという空気を感じてワクワクするものでした。

あっさり明かされた衝撃的な内容に関する考察なんかも含みつつ、好きなところを語っていこうと思います!

タイトル

今回のイベントタイトルである『Rekindle the flame』の意味は、再び炎を燃やす。

燃え尽きてしまったような状態にあった彰人が、再び力強く前に進み出した今回のストーリーにぴったりのタイトルですね!(にしても彰人ないしビビバスストーリーは炎とか火とか好きね、彰人のイメージカラーもオレンジだし炎がしっかり似合ってるからなんの問題もないんだけど、どんどん放火魔的なイメージが強く・・・w)

WEEKEND GARAGE(ボイス)

4周年以後の全てのイベントで言ってるけど、やっぱりフルボイスすげえなっていうのをここでも感じました。

気のいい連中が集まるカフェ『WEEKEND GARAGE』というのが、RAD BLASTまでの一時休業を経て、フルボイスによってめちゃくちゃ分かりやすい表現となって帰ってきた感じで、今までされてきた描写にも味が出る感じがしますね・・・

ただしぷちセカみたいな客層でもいいんだぞ、今回こはねに話しかけてきた子も入ってきやすそうだし・・・

『世界』というもののビジョン

またRAD WEEKEND超えの次なる目標である”世界を獲る”ということに関して、結構今回のストーリーで具体性を持ったかなと思います。

RAD WEEKEND超えを目指してストーリーが進んでいた時は「RAD WEEKENDがそもそもどういうもので、どれだけすごいのか分からない」「RAD WEEKENDを超えるとは何なのか」という根幹の部分が不明なままにどんどん展開していったので、ややついて行きづらい、難しい部分があったような気がするのですが、

ただしそれが隠されていたことで「凪の真相」や「RAD WEEKENDの真相」というものをより強めたことも確かです。

対してこれからビビバスが進んでいく道は今回の2話で語られたようにある程度道筋が立ってしまっているという点から、RAD WEEKEND編ともいうべき第一章で使った搦め手的な展開は使いづらそうで、より王道で分かりやすい描写になるのかなという気がします。(個人的にはそっちのがのめり込んでいけるかもしれないと、ワクワクしているところでもあります)

どちらにせよ、今回のタイトルのように、再び炎を燃え上がらせるような熱いストーリーを期待したいですね!!

彰人の部屋

今回彰人の部屋の背景画像がついに初登場し、これにて全キャラの部屋が出揃いました~!!!!!

当たり前っちゃ当たり前かもですが、床の模様や部屋の形なんかは絵名と部屋と同じものになっていて、ちゃんと同じ家なんだなって感じがいいですねwww

にしてもみんないい部屋過ぎない?(今更)

仲間を見る目

彰人が熱を取り戻し、すごい歌を歌っているのを見る仲間たちの目が優しすぎる・・・!!

こはねと杏は「良かったね・・・」って感じだし、冬弥は「それでこそ彰人だ」と言わんばかりなの、いやもうなんか良いな!!!

BAD DOGSの絆、アツくていいよね・・・

みたこー「アメリカだぞ?遠いぞ?」

また今回、WEEKEND GARAGEの代理店長をやっていたみたこーが、アメリカに行くという彰人に向けていった言葉が

あまりにも当たり前過ぎてなんかすごいツボでしたwwwww

みたこーはこれからもちょくちょく出てきて欲しいなという感じで、本当に初登場時からは随分印象が変わったキャラですねほんと・・・w(でも最初から立ち絵が用意されてたってことは、ある程度見越して作ってたんだろうなとも・・・、恐ろしや・・・)

英語あるある(エリア会話)

また今回英単語をローマ字読みしてしまうという、英語あるあるで盛り上がるエリア会話が見れたのも個人的にツボでした!w

自分は「favorite」を”ファヴォリテ”って覚えてたり、「knife」を”クニフェ”って覚えたりした記憶があって、めちゃくちゃ分かりますね、英語はマジで分からん、困ったときはgoogle先生に全部ぶん投げてなんとかしてます・・・w

カイトvs彰人(エリア会話)

またカイトととの関わり合いをできるだけ避けようと奮闘する彰人と、それを逃さんとするカイトの攻防がめちゃくちゃおもしろくて、ここまで動きのあるエリア会話なかなか珍しいぞ!?なんてことを思いながら大爆笑してましたwwww

司とか類とかカイトとか、ちょっとめんどいのに絡まれてる時の彰人めちゃくちゃ好きですwwww

彰人を通して見る、現代病とも言える”何者かになりたい”というものへの答え

またここから急にちょっと真面目な話になるんですけど、今回の彰人は”燃え尽き症候群”的な状態になってしまったというところをテーマとしてストーリーが展開してしていきました。

それもそのはずで、一番対極とも言える杏はそもそも”歌うのが好き”というところからRAD WEEKENDでの衝撃を喰らってRAD WEEKEND超えを目指していただけで、そもそもの根本は”歌うのが好き”であるから上を目指し続ける延長線にある”世界を獲る”という目標になることはあまりに自然です。

また冬弥に関しても、形は違えど元々音楽に対して凄まじい熱量で取り組むほどに愛情や愛着があったもので、その熱量を明確に自分の意志で注ぎ込めるこの環境で上を目指していくというのも、動機としては自然です。

またこはねに関してはRAD BLAST内で自覚した”ドキドキしたい、ドキドキさせたい”という想いがあって、その想いの延長線上に”世界”があるならばそこにも迷いなく飛び込んでいくという、ある意味プロセカ内一番のモンスター的活力・行動力だったりするというのが今までの描写でもありました。(正直ここはもうちょっと掘り下げてくれてもいいんだよ?の気持ちではあるが・・・ww)

そんな中彰人は、姉に呼び出されて偶然来た夏祭りから”音楽”というものに対してほんのりとした興味を持ち、そこでRAD WEEKENDに出会ったことで「RADderみたいに」「RAD WEEKENDを超える」という想いを持って、その想いに突き動かされるようにがむしゃらにここまで走り続けてきたというキャラ。

つまり、誰よりも”RAD WEEKEND超え”が何よりの目標だったとも言える状態だったのが彰人だったわけで、その夢を達成してしまった現状は、ある意味物語が一つ終わった状態。
そりゃ燃え尽きてしまう方がむしろ自然であり、またそのことに関しては以前から多少懸念していたことではあったので、そんなストーリーがちゃんとあったことを嬉しくも思います。

そしてそんな燃え尽きてしまった彰人に再び火をつけたのは、アメリカから来たというスレイドの歌でした。

ここに現代病とも言える”何者かになりたい”というものの答えを見たような気がした、という話なんですが。

繰り返し確認しますが、彰人はもともとサッカーに打ち込んでいたけど、自分よりも遙かに強い覚悟を持ってサッカーに取り組む人たちを知ったことで、自身にはそれほどの覚悟を持てる自信がないからと、サッカーから身を引いたという経験の持ち主です。

そうした彰人はサッカーをやめてから虚ろな日々を過ごしている中、偶然姉の絵名に呼びつけられる形で夏祭りに来て、そこで行われていたライブステージを見たことから音楽に対する興味を持ちます。

しかし「本気でやれるかもわかんねえのに、 そんな簡単に始められねえよ」「やってみて やっぱやめるってなったらダセえだろ」と、音楽を始めることすら拒むような態度を取る彰人に、

絵名が「気軽に始めたっていいじゃん」「本気でやるかどうかは、 やってみてから決めたらいいんだし」と言ったことを受けて、彰人は”とりあえずやってみる”をした。

そしてRAD WEEKENDに出会い、相棒とも出会い、どんどんm音楽にのめり込むようにがむしゃらに走り続け、ここまで来たというのが彰人のストーリーです。

うんやっぱ多分これなんだろうなと。

昔だったらせいぜい”社長”とか”芸能人”とか”歌手”とか、とても幸せそうな家族、親戚、友達、その程度しかみんながパッと思う”何者かになっているように見える人”なんていなかったように思うのですが、現代においてはその”何者かになっているように見える人”
――例えばTwitterで毎回バズって反応を集めている人、Youtubeで成功している人、ボカロPなどの音楽家としての地位を確立している人、ネット上で小説・漫画を書いて成功した人
みたいな、また分かりやすい”成功”のシンボルがなくとも、ただひたすらに幸せそうな人間すらもSNSによって嫌でも目に入ってくるような世の中です。

だから多分、

そんな”何者か”にはなりたいが、”何になりたい”のかは分からない。

なりたいものがあるけれど、他にも頑張っている人がたくさんいるのが見えるから、どうせ自分には無理だと諦めてしまう

こんな人、現代には多いんじゃないかなって思うんです。
そして多分、賢い人ほど色々なものが見えてしまうから、諦める理由も、できない理由もすぐに見つかってしまう。

だけどこの感情って、彰人がサッカーをやめた理由とか、音楽に興味を持ったのに始めようとすらしなかった理由そのものって感じがしませんか?

彰人は”とりあえずやってみる”で、ここまで突き進んできました。
”本気になれるか分からないまま”で、ここまで進んできたんです。

だからプロセカからのメッセージとして

「これを見てる人たちも、興味があるならまずは飛び込んでみたらいいじゃないか。」

「本気になれるきっかけは、飛び込んでみてから出会えるかもしれないんだから」と、
「やってみたら、飛び込んでみたら、やり続けていたら、偶然の出会いで強烈に火がつくことはいくらでもあるんだから」と。

そういっているような気がしてなりませんでした。

またそれはこはねを通しても描かれていることでもありますね、もっとドキドキする方へと。

プロセカは非常に若年層に人気があって、このメッセージを受け取って動き出せばいくらでも間に合う人どころか一歩も二歩もリードできる可能性の高い人達も多いはず。

そんな人達に向けたメッセージ、彰人を通してプレイヤーにも火をつけようという心意気、またこはねを通してプレイヤーをもっとドキドキする方へ連れて行こうという心意気、ここまで含めてビビバスの熱さという感じがして、非常にたまらないものがあります・・・!

ようやくビビバスの楽しみ方が分かってきた気がする・・・?w

考察

とちょっとかっこよく締まった気もしますが、ちょっとだけ予想や考察を。

今後のビビバスのストーリー(ラスボス)

マジで今回、今更ながら気付いた感じなのですが、

謙と大河が組んで世界を目指し、杏たちとライバルになるというなら・・・

この二人が次の世界編のラスボスなのでは!!?!

と、マジでなんで前回辿り着かなかったんだっていうことに、今回の”謙がまた大河と組んで活動する”って文章見気付きました・・・www

『OVER RAD SQUAD!!』の時のほうがそれを感じさせる描写だっただろ、なんで今気づいてんだ!!!!wwwwww(セルフツッコミ)

まあ情報量の多いイベントだったからね、もうきっと終わった後のエンドロールみたいな気持ちで見てたんだろうな・・・ww

もしかしたらチーム名も「BOSS」とかかもな、なんてことを思いました!

壁壊れてんじゃねえか!!!!!

そして今回しれっと明かされた衝撃の事実。

「——最近はセカイの壁が壊れたり、広場の木が成長したり、 いろんな変化があったけど……」

いや、セカイの壁壊れんじゃねえか!!!!!!!!!!!

初耳すぎるが?
何当たり前のテンションで重大情報ポロッと喋ってんのカイトさん!!!?!

ってな感じでビックリしましたね、いやまあ壊れるんだろうなって思ってたけどさ、壊れる瞬間の描写がまさかの0とは思わなかったよ・・・w

なんならエリア会話で瓦礫を片付けてる始末。(始末がWミーニングで面白いねこれ)

ただ壁の向こうに行った描写はなかったので、これは近いうちに新しくできたセカイの方に関連するイベントがなにか来るのでは・・・!?と期待もしていますが、そうだとすると現状のストーリー進行から考えて

レオニは多分ジャムフェス、
モモジャンは仕事云々の話、
ワンダショは修行終わり、
ニーゴは瑞希カムバックでセカイが一歩進むことになりますね・・・

うーん、レオニとワンダショはまだしも、モモジャンとニーゴはまだまだセカイに変化が起きるほどなのか?って感じがするから難しい・・・
今回みたいに本編とかサイストとかエリア会話で少しずつ進んでいくんですかね・・・

個人的には何かそれ用のイベントがあると嬉しいな~とか思ったりするところですが、ここでは・・・

新しくできたセカイの先は、新コンテンツ”マイセカイ”に繋がっている説

とだけ予想しておこうと思います!!!!!!(もう何個も予想してるからどれか当たるだろ戦法)

セドリックとスレイド

そして今回彰人を再び燃え上がらせてくれた謎のアメリカから来た双子であるセドリックとスレイド。

おそらくこの二人は前回の『OVER RAD SQUAD!!』の最後にセリフだけ出てきたキャラと同一人物だと思います。

そんな彼らは正体を明かさぬままストーリーが終わってしまったわけですが、出てきた情報は大きく2つありました。

1つは、Vivid BAD SQUADが修行のために行っていたライブハウスを知っていて、そもそもRAD BLASTを見に来ていた(アメリカにいながらその開催を知っていた)こと。

そしてもう1つが、”ナギさんの夢の先”という言葉を使っていたことからも、その事情を知っているであろうこと。

さらに言えば、英語だけではなく日本語も堪能であるということも分かったため、日本人の誰かと深い関係があるのではないかと。

そしてここからは推測で、恐らく彼らはVivid BAD SQUADを修行に連れて行った張本人である謙、また今はその謙と組んでいる大河となにか関わりがある人物であるというのはほぼ確定なんじゃないかと思っています。(最後には大河からアメリカへのお誘いがあるという、あまりにタイミングが良すぎる出来事があったからね)

そしてこれ以上は妄想でしかない推測ですが、大河の親戚説が一番濃厚なのではないかと考えています・・・。

英語と日本語が堪能でありながらもアメリカ圏っぽい容姿をしていることから、おそらく普段の生活圏はアメリカの方であると思われるのに、仮になにかの事情でビビッドストリートにいたにしてもRAD WEEKENDの真相を知るほど信頼されるというのには違和感があります。

もし親戚などであれば”ナギさん”と呼ぶ2人の呼び方にも納得がいきますし、凪さんが亡くなっていること、またそれに関する話も知っていてなんらおかしくありません。

また時間がないと本人たちが言っている中で、Vivid BAD SQUADが修行に行ったライブハウスを調べ上げるものなかなか困難であるはず(rodinは『BURN MY SOUL』でその名前が登場し、車を出して向かうほどの距離だと考えられるので、その場所を調べるのはとても難しそう)で、その場所を全て知りうるビビバス以外の唯一の人物である謙から教えてもらった可能性が高そうです。

となれば、大河や凪が出ていた”RAD WEEKEND”も見ていて、そしてそんな”RAD WEEKEND超え”を豪語するVivid BAD SQUADたちの存在を大河か聞いて見に日本までやってきて、そして改めて大河とチームを組んだ謙が「ひとつVivid BAD SQUADにパンチを入れてやるか」と言わんばかりにこの2人に修行で行ったライブハウスを教えるなどをしてVivid BAD SQUADの元に差し向けたんじゃないかと・・・

イベントストーリーの微妙な点

微妙というものではありませんが、一つだけ純粋に気になってしまったことを・・・

今回、動画サイトにあげていた動画がよく100万再生を超えている、といったようなセリフが存在しました。

またLeo/needの方のイベストでも、デビュー曲のバーチャルシンガーVer.が800万再生を超えているとのセリフがありました。

なんというか、初音ミクをはじめとするボーカロイドがテーマな作品であり、また”プロセカNEXT”と銘打った企画も行わているプロセカというコンテンツは、そういったクリエイターの方々も多く見ているコンテンツなんじゃないかなぁと思うんです。
そんな中で”100万再生”なんて数字を、フィクションとはいえ簡単に出しているような描写をどんな気持ちで見てるんだろうかと、少し心配になってしまいました・・・

当然自分のようなものづくりをしていない人間から見たときは「セカイに行けるという選ばれた人たちだから」とか「それだけ才能があるから」とか「そうはいっても創作だからさ」みたいな気持ちで見れるかもしれないんですが、本気で創作に向き合ってる人からすると結構しんどい描写なんじゃないかなって。
絵名を通して描かれているようなものに強く共感するような人たちは、こういう表現から苦しい想いをしてしまうんじゃないかって・・・
身を以てその難しさや辛さやキツさやしんどさや苦しさを知る人には惨すぎる描写なんじゃないかと・・・

実際、自分が好きでよく聞いていためちゃくちゃ素敵な曲を作られている方でも、10万再生行ってないのって全然珍しくなくて、

上記の3つはすっごい素敵で大好きな曲なんですが、ニコニコでは5万再生未満、Youtubeに至っては7000再生未満です。(良かったら聴いてみてください、めっちゃ好きな曲なんです)

ニコニコ動画
【GUMI】 Hey, Sleepyhead 【オリジナル】 【GUMI】 Hey, Sleepyhead 【オリジナル】 [音楽・サウンド] たった数分間の、永遠のような出来事暗いはずの夜空が明るいのはきっとキミのせいだ大音量でお聞き...

こちらはYoutubeには公式のものがなかったのでニコニコのものですが、こちらも大好きな曲ながら5万再生に届いていない曲です。よかったらぜひ・・・

本当に余計なお世話すぎる上に自分には全くどうすることもできないのですが、ただそれだけが気になってしまったという話以上はないんですが、なんか少しだけ苦しくなった表現だったりします・・・
(瑞希のイベントの後だからですかね、なんか色々なところに想いを巡らせてしまうところが抜けませんね・・・)

まとめ

今回はVivid BAD SQUADストーリー第二章世界編の始まり、起承転結の起にあたるような話で、今後に向けてのワクワクが膨らみながらも、彰人に関して必要な描写を行った、非常に無駄のないキレイな話だったと思います。

プロセカ内で海外に行ったのはまだワンダショだけであり、2組目となるビビバスが海外を舞台にどんなストーリーを繰り広げるのか、とても楽しみですね・・・(他のユニットも海外いくのかな?)

また新しくできたセカイに関しても少しずつ進展しているようであり、ほかユニットでの描写はどうなるのか、またそれらがしっかり描写されるタイミングはあるのかなど、今後に向けて楽しみでワクワクなことがあまりにいっぱいあるなと感じた今回のストーリー、今後に向けてプロセカへの熱も燃え上がらせながら楽しんでいこうと思います!

余談

微妙なところの項目で語ったところに好きでいっぱい聞いてた曲のリンクを貼ろうと思って久々に色々探したりした過程で

めっちゃ好きで聞きまくった「他人任せサンバ」が、

プロセカにも収録されている

『だめにんげんだ!』の作者さんでもあると知ってめちゃくちゃビックリしました、もう随分前のことだし同じ人なんて全く思ってなかった・・・

プロセカっていうのは本当に改めての出会いをたくさん作ってくれますね、ありがとうございます。

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