プロセカ イベント「雨上がりの一番星」 について語りたい!!!

Leo/needの最初のイベントストーリー、そしてプロセカ一番最初のイベントであるLeo/needのイベントストーリー1つ目である「雨上がりの一番星」について語っていこうと思います!!

ただ語るといってもなかなか難しいものがあるので、ひとまず「良かった点」と「微妙な点」、そして一部深掘りしたくなったらしてみるというような感じで進めていきます!

そして注意として、当記事は当然ながらプロセカストーリーについてガンガン触れるので、ネタバレ注意です!
ストーリー興味ないぜ!とか、ストーリー見るのちょっと億劫になってる方はぜひストーリーを全部見てからこの記事に戻ってきてください!

目次

あらすじ

様々な事情からすれ違い、疎遠になってしまった幼馴染み4人だったが、新幹線でも2時間はかかるほど遠くの病院にひとり入院していた「天馬咲希」が他3人の通う学校に復学したことをきっかけとし、再度集結しバンド活動を始めることに。
そうしてすれ違いを乗り越え結成した幼なじみバンドユニット「Leo/need」だったが、ある日そのメンバーの一人である咲希が星を見に一般開放される天文台に行こうと提案する。
ただ、その咲希の様子はどこかいつもと違うような・・・?

描き下ろし楽曲

ステラ
作詞・作曲:じん 様
アニメーション:沙雪 様
動画:NO残 様

イベントストーリーの良かった点

メインストーリーでも「みんなよがっだね~~~~」と大号泣しながら見てたわけですが、今回のイベントストーリーはそのうちの一人、咲希に関しての掘り下げっていうことがすごくいいなって思いました。

メインストーリーでは明らかにキャッキャして全力で今を楽しんでいて、でも芯のブレない強い女の子という印象だったのが、今回のイベントストーリーで当然それが全部そうなわけもなく、こういう想いを長いことしてきたからこその性格や行動があるんだなっていうのが分かるものでした。
また、かなり遠くの病院であるにも関わらず、何回もお見舞いに行っていた星乃一歌という人間についてもまた、非常に友達思いで、優しく、とても行動力があるということが分かります。

こういうキャラの掘り下げはメインストーリーでのセリフや行動一つ一つの解像度を上げてくれるものでもあり、またそれは今後のストーリーにおいても同様で、それぞれがどうしてこういう行動や発言をするのかというのの一貫性を感じることでそこに生きているキャラクターを見ることができます。オタクはそれが最高に嬉しいんじゃ。

最後のプラネタリウムごっこ?のようなほっこりする場面は、レオニが本当に小さい時から仲がいいからこその可愛げ満点な癒やし要素で、これもまた最強でした。穂波の声で寝ちゃう咲希と、それを起こす志歩はあまりに解釈一致で最高。

ちょっとした考察をしてみる

こういった考察ないし、情報を精査するというのはあまり得意ではないのですが、ちょっと気になってしまったのでやっておきます。

今回のイベントで分かった「咲希の入院している病院は新幹線を使っても2時間はかかる」という情報、そしてプロセカの舞台は渋谷周辺であり、そこから2時間という情報によってどれくらい遠くであるか我々でも知ることができます。

またお土産に買える「ももどーる」というお菓子があることから、ももが有名な場所であろうという推測も成り立ちます。
ももの生産量は2020年に農林水産省のサイトによると、1位が山梨県で3万400トン(シェア31%)、2位が福島県で2万2800トン、3位が長野県で1万300トン(シェア10%)となっています。

山梨県は新幹線の停車駅は存在せず、新幹線を利用することはないということで除外。
福島県に存在する新幹線停車駅で一番遠い場所の福島駅へは新幹線やまびこを使用し1時間30分、
長野県に存在する新幹線停車駅で一番遠い場所の飯山駅へは新幹線はくたかを使用し1時間45分で到着します。
「新幹線でも2時間”は”かかる」と言っているので、おそらく2時間未満ではないと考えると、新幹線を降りてからさらに20分~30分程度の移動が必要ということです。マジで遠いな・・・

ただし福島県には、ももとは関係ありませんが「ままどおる」という郡山市の菓子メーカーが作っているお菓子があるようなので、濃厚なのは福島県なのかな・・・?
ちなみに郡山駅へは1時間20分程度でつくので、郡山だとするとそこから更に40分以上の移動が必要ということになります。

他にも福島県周辺で一番デカい都市の仙台も、新幹線はやぶさで1時間30分で到着するようなので、そこもありえるのかなーとか。どちらにせよ、新幹線を使った後に20分以上の移動を要すると考えると本当に遠いところであることが分かりますね・・・

ここまで遠い場所に複数回お見舞いに行く一歌が本当に友達思いなことも分かるし、それを許して付いていってあげる親もきっといい親なんだろうなっていうことまで分かりますね。どこかのナチュラルに価値観を押しつける感じの毒親とはまるで違うな

あと咲希の病気に関してはもう大丈夫なようなので、あまり詮索はしなくていいのかなと思います。
変に病名とかを出すと必要のない不幸な人を生み出しかねないため、リアリティは減ったとしてもそこはフィクションのままでいいのかなと。
こういう作品に関しての楽しみ方は、自分が見たいところを思いたいように解釈して、それを人と共有はしても押し付けることなく、自分の中でだけ楽しめばいいと思うタイプのオタクでございます。

イベントストーリーの微妙な点

一応今後のためにこういう微妙な点!みたいな見出しも一応つけたけど、基本的にはここにはなんも書くことがないよなーとは思ってます。
強いて言うならもっと見たいのに、たった8話で終わっちゃうところ?(だいたいのイベストがそうなっちゃうだろ)

まあ、一応形式上存在させてるだけで、もしかするとちょっと言いたいことがあるときもあるかもしれないので一応ね。

まとめ

Leo/needは本当に王道を行く感じのストーリーで、今後が楽しみです。
俺の最推しはこのユニットだ!!!!!!!

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