混合イベントである「鳴らせビューティフルサウンド!」が可愛いすぎた!ってなことで、ストーリーについてまとめつつ、良かったところや好きだったところについて語っていこうと思います!!
ただ語るといってもなかなか難しいものがあるので、ひとまず「良かった点」と「微妙な点」、そして一部深掘りしたくなったらしてみるというような感じで進めていきます!
そして注意として、当記事は当然ながらプロセカストーリーについてガンガン触れるので、ネタバレ注意です!
ストーリー興味ないぜ!とか、ストーリー見るのちょっと億劫になってる方はぜひストーリーを全部見てからこの記事に戻ってきてください!
あらすじ
RAD WEEKEND超えを果たし、しばし穏やかな時を過ごす冬弥。何か新しいことをしてみたいと考えていたところ、お世話になっている楽器店の店長から、楽器イベントのための接客を頼まれて……!?
公式のあらすじから引用
イベントストーリーまとめ
Vivid BAD SQUADがいつも機材のことなどでお世話になっている店長が、いろんなメーカーや楽器店が集まってやる楽器の即売会や、楽器初心者でも楽しめる体験コーナーやコンサートホールでの演奏会など、そういう楽器全般を扱った『シブヤ楽器DAY』というイベントに出店することにしたものの人手が足りていないことを冬弥は聞き、
そして杏と共に手伝いをすることを決めるのでした。
それに向けた接客の特訓で色々ありながらも
『シブヤ楽器DAY』本番。
特訓したこともあってか、順調に接客をこなす冬弥のもとに
演奏会の方を見に来ていた奏とまふゆが出会ったトランペットが上手く吹けない少年が
綺麗な吹き方のコツを教えてもらいに来ました。
しかしそれを教えることができる店長は現在接客中で手が空いておらず、またイベントの終了時刻が迫っていて、教えてもらえるか分からない状況です。
それを聞いた少年は諦めて帰ろうとしますが、このイベントに備えて練習をしていた冬弥は『しっかりと音を出す』ことなら教えられるかもしれないという提案をし、少年も喜んで教えてもらうことにするのでした。
そして冬弥がマウスピースだけで練習する方法を提案し、
少年と共に、杏や奏やまふゆもマウスピースで音を鳴らす練習をします。
しかし、すぐできるようになったまふゆや、冬弥のアドバイスがあっても、
未だに少年はうまく音が鳴らせないままでした。
イベントの終了時刻まであと30分というアナウンスもあり、諦めてしまいそうになる少年。
そんな少年を見た冬弥は、自身の経験から”音楽はきっといつか応えてくれる”と、励まします。
そして奏が昔教えてもらった「自分が出したい音だけをイメージする」ということを思い出し、
それを実践した少年は見事、マウスピースをちゃんと鳴らせるようになりました。
そして、いざトランペットにつけて音を鳴らしてみると
キレイな音を出すことができたのでした。
そうして少年はマーチングバンドの友達たちの元に戻っていき、
無事一件落着したところで、今回のイベントはおしまいです!
イベントストーリーの良かった点
今回のイベントストーリーは、「めちゃくちゃ可愛いじゃん!」っていう印象なんですけど、振り返ってみればそういうシーンが多かったわけではない・・・w
それでも印象に残ったということはそれだけインパクトがあったということですし、今回はそこも含めて好きなところや良かったところについて語っていこうと思います!
小豆沢家の家族仲
こはねが家族旅行に行っているの、想像するだけで微笑ましくていいですね・・・
父親が結構親ばかな感じなのに、それにちゃんと応えてあげるこはね、まっすぐ育ってええ子やなぁ・・・
顔アップがボケに・・・
初登場時は、今までにも類を見ないほどの激アツシーンで使われたドアップ演出も・・・
今じゃボケに使われるようになってしまって・・・wwww
感動の演出が笑いの演出にもなれるのは凄いと思う反面、最初に出てきた感動との温度差が凄すぎること自体がツボになって来ちゃってる節があってwwww
しかも今回は、そういうおふざけとは少し距離感のある冬弥でやっているのがより面白さを増している感じがして、個人的にはちょっと面白かったですw
ただあんまり乱発はしないで欲しいかなwwww
あまりボケの方で乱発されると『OVER RAD SQUAD!』の感動が薄れていくのでwwww
スクランブルファンフェスタの背景
そして今回行われていた「シブヤ楽器DAY」の背景画像
これはかつてのイベント『スクランブル・ファンフェスタ!』の背景を反転させている画像ですね!
一つ前のモモジャンのイベントの感想で、スクランブルファンフェスタの時の背景画像が使われる可能性もあるんだろうな~みたいなことを話したばっかりだったので、ちょっとタイムリーで驚きましたが、なんかちょっと嬉しくもありましたw
他の背景でいうと、フェス限キャラのサイストの背景に関してはなかなか他のイベントで使われているケースを見ないので、今後そういうのが現れるのかどうかには、より注目していきたいです!!
たこ焼き、関西人魂
そしてこの、熱々のたこ焼きをまるっと口に入れるのこそがいい!みたいな杏の発想。
これ、前に関西人がたこ焼きは口の中の皮をデロデロにしながら食うのがうまいんだ!みたいなことをテレビで言ってたの思い出しましたwww
もしかして杏、関西人か!!!?(違います)
みんな可愛い
そして今回何よりも印象に残った”可愛い”というもの。
奏
まずはこの奏のイラスト!!!!!!!
奏高校生だよ!?!!?wwww
小学生の子が一生懸命やってるみたいな可愛さがここにあるのヤベえ・・・!!!!!
もうね、たまらんですよ!!!!w
で、しかも他のみんなは吹けていて、でも主題は奏じゃなくて少年の方だから、こんな一生懸命な奏が結構ほったらかしっぽく見えるのも、よりこのシーンの可愛さ(面白さ)が増したような気がして良かったです!w
で、音が出せた時の奏の表情もとにかく可愛い!
自分でも驚きながらも嬉しさが滲み出る表情なのがね・・・やっぱ奏って、普段から感情の変化が大きくないから、こういう表情はギャップがあってひたすらに良い!!!!
この表現、実は奥が深い・・・?
そしてさらに、この奏の”音がすぐ出せなかった”というのは、かなり今回の出来事においては大きかったのかなと。
今回、杏とまふゆの二人に関しては、そのセンスの良さによってすぐ音が出せるようになってしまっていました。
杏の方だけなら「店員さんだからきっと他の楽器を触ったことがあって、それですぐ上手くできたのかな?」ってギリギリ納得ができそうだったかもだけど、まふゆの方は初心者なのに即成功させてしまって、なんならみんなにアドバイスすらしているわけで、長い間思い悩んでいる少年がそんな姿を見たら完全に心が折れてしまっても不思議ではない気がします。
そんな中、一緒に”できないでいてくれた奏”というのは、少年にとっては少しだけ安心できた要素なんじゃないかなと思ったりすると、奏の”救うもの”という属性が無意識ながらも発揮されていたような気がして、いい表現だったなと思いますね・・・(考えすぎかな?)
冬弥
そしてもう一人、冬弥もめちゃくちゃ可愛いかったなと思います。
店員の練習でガチガチなのは想定内な感じですが、
このイラストにおける少年と同じくらい純粋なキラキラしてる表情!
この純粋さが冬弥の魅力の一つであって、それが今回すごく表現されていたのが良かったなと思いますね!
あとこの少年も可愛い、また今度立ち絵とボイスと名前を付けてストーリー出てくれないかな・・・
音楽やってたら可能性あるくない・・・?
そして冬弥がまふゆ奏コンビとお別れをする時に、ちょっと遠慮がちに手を振ってるの可愛すぎない!?www
なんかイメージでは、腕を組んだり顎に手をやりながら、にこやかに頷いてお別れの意を示すタイプだと思ってたから、このおててフリフリモーションにはちょっとやられましたね・・・w
(でもこれ初ってことはないよな、今まで見た記憶がないんだけど、どこが最初なんだろう・・・)
サイドストーリー
そして今回咲希のサイストでは、前後編共に天馬兄妹が出てきてめちゃくちゃ良かったわけですが、その中でも取り上げたいのは後編のこれ!
桃井愛莉ことハッピーエブリデイさんから咲希に、手紙のお返しが来ていたという話が読めます・・・
恐らく咲希が送った手紙はこのエリア会話で語られている”11通の手紙”の末に送ることができた手紙で、それに返事が愛莉から来たって思うと、もうそれだけで感動しちゃうよ・・・
今回の本編は結構楽しくわちゃわちゃ系だったから油断してたせいで、もう涙がさ・・・www
本編に愛莉は一回も出てないのに、居ないところで株が上がるの最高だなほんと!!!!www
イベントストーリーの微妙な点
ない!!!!
まとめ
今回は、ビビバスの前回イベント『RAD SQUAD!』の後の休息期間ということで、全編通して非常に和やかな雰囲気で良かったなと思います。
とはいえ、ビビバスはこれから世界に向けて、他ユニットもなかなか今後に大きな何かが起こりそうな予感をさせているような状態でもあると思うので、これが嵐の前の静けさだったとなるのでは・・・?なんてことも思っていたりします。
そしてこの次に来るイベントは最後のワールドリンクイベントである、バーチャルシンガー編。
上記の動画で考察・予想をまとめていたりするので、よければ見てみてください!という宣伝もいれつつ、この最後のWLイベントが楽しみで仕方ない!
考察・予想は当たっているのか、それとも予想もできないような何かが起こるのか、今からワクワクが止まりません!!!!!!!
コメントお待ちしております!