プロセカ イベスト「BREAK DOWN THE WALL」 について語りたい!!![感想・イベントストーリーまとめ]

今回はVivid BAD SQUADのワールドリンクイベント「BREAK DOWN THE WALL」が、正直なところ・・・ってなことで、ストーリーをまとめつつ、好きだったところなどなど語っていこうと思います!!

ただ語るといってもなかなか難しいものがあるので、ひとまず「良かった点」と「微妙な点」、そして一部深掘りしたくなったらしてみるというような感じで進めていきます!

そして注意として、当記事は当然ながらプロセカストーリーについてガンガン触れるので、ネタバレ注意です!
ストーリー興味ないぜ!とか、ストーリー見るのちょっと億劫になってる方はぜひストーリーを全部見てからこの記事に戻ってきてください!

目次

あらすじ

RAD WEEKENDを超えるため、引き続き厳しい修行を続けているVivid BAD SQUAD。しかしある日突然ストリートのセカイに、見知らぬ広場と大きな壁が現れて……!?

公式のあらすじから引用

描き下ろし楽曲

作詞:q*Left 様
作曲:Giga 様

q*LeftさんとGigaさんのコンビでビビバスといえば、はじまりの歌である「Ready Steady」と同じ!!!!!
だけどその頃とは明確に違う雰囲気を持った曲で、それは声優さんの歌い方や声の出し方から、そういう表現の違いもあるんでしょうけど、マジでヤッベえ曲だなっていうのが第一印象です。

っていうかビビバスの最近の曲さ、艶感すごすぎない・・・?
いやもうなんかホント、色気すごくてさ・・・

あえてちょっと品のない言葉でいうと、なーんかエロくてエッチでエロいのよ最近のVivid BAD SQUADは!!!wwwwwww
それは曲だけじゃなくて、3DMVでもそうで、動き一つ一つがもうなんかセクシーじゃない?

特にこはねだよ、こはね!!!!!!

元々は、それこそ「ワーワーワールド」な感じで、みのりと並ぶくらいに純粋無垢で可愛いらしくて、それこそハムスター的な?小動物的な可愛さにあふれていたこはねが、

その可愛さはちょっと小悪魔系に進化して、でも時折子供っぽいような可愛いところもあって、それでいて大人なお姉さん感もあるって、なんかちょっと、なんかちょっとねえ!!!!?!?

子供の成長を見てる親ってこんな気分なのかな・・・(多分違う)

んでまあこはねだけじゃなく・・・といっても正直杏は前からカッコよさと綺麗さは持ってたから、それに磨きがかかった感じだけど

彰人と冬弥もなんか、色気すごいあるよね?
カッコよさと色気すごい、これはもう街の女の子メロメロですよ・・・(違うか)

と、ちょっと3DMVの話ばっかしちゃったけど、歌の方、全キャラにソロのラップパートがあって、しかもそれがそれぞれの声質にハマりすぎてて、聞いてて思えず笑っちゃうくらいヤバい、マジヤバイ・・・w
BAD DOGSの低音も心地よすぎる、上にブチ上がるし、なんかずっと音圧がやばいのかな?もうわかんねえけど、なんかもうこの曲の感想って”ヤバい”以外にあるか?っていうwww

いやほんとね、自分はもうなんか「すげえ・・・」ってなるものを見たり聞いたりすると、もうなんか笑っちゃうんですけど、この曲はもう完全にそれで、聞いててなんかもう大爆笑してましたwwww
それくらいヤバい・・・(ヤバいのはお前の方かもしれない)
ってか最近のVivid BAD SQUADそんな曲ばっかなんだよ!!クリエイターと声優の人たちすごすぎ!!!!!

んで曲の終わりね、「Ready Steady? Get out the way.」って、直訳だと「準備はいい?そこをどけ、道を開けろ」だけど、多分意訳すると「準備はいいか?俺たちのお通りだ。」みたいな感じになるよね、多分?
いやカッコよすぎだろ・・・
しかもそれを一番可愛い担当であろうこはねが言ってて、お前カッコいいもいけちゃうのかよ、クゥ~ッ!!!!さいっこうだね!!!!!!!って感じで、もうたまんねえなぁ!!ww

この「Beyond the way」ビビバス描き下ろしで1番好きまであるかも・・・(実際は仮死化とひつじがいっぴきと月光で超迷ったまま寿命迎えるレベルに決め難い)

いやもうこれはヤバイっすね・・・(感想に語彙が足りてないし、分量の割に中身なくてすまん・・・)

イベントストーリーまとめ

オープニング

『BURN MY SOUL』にて、次のイベントでのRAD WEEKEND超えを宣言した彰人。

そのイベントに向けての修行は現在も続いている中、

「セカイに新しい場所ができた」と、レンが話します。

それを聞いたVivid BAD SQUADの4人は早速セカイへと出向き、そこでミクたち全員と出会います。

そしてその場所はみんなの想いからできたのではないかと語るルカ。

しかし、もうすでに覚悟は決めており、セカイができるほど大きく気持ちは変わっていないと不思議に思う彰人と杏。

そんな疑問も、この場所を調べてみれば何か分かるのでは?とKAITOが提案したことから、この場所を調べることになりました。

そして一番最初に目についたのが、グラフィティやフライヤーが中央だけぽっかり空いている建物の壁。
しかしなぜそこだけ空いているのかは分からず、他の場所を探すことにします。

するとどうやら辺り一帯は、色々な国の通りが集まっていることが分かりました。

更に先に進むと、なんとそこには道を塞ぐ大きな壁が存在しており、他の道の先も同じ壁で塞がれています。

その壁についても、自分たちの想いからできたのかもしれないと推測した杏は、この壁が”4人が感じているRAD WEEKEND”の具現化したものであるのではないかという仮説を立てるのでした。

そしてこの新しくできた場所が、どんな想いからできたか分かったことから、次はあたりを散策してみようというルカの提案から

それぞれ自由行動で、思い思いの場所を見て回ることになったのでした。

彰人チャプター

彰人がリンやレンと辺りを歩いていると例の壁に行き当たり、そしてそこで見つけたのはサッカーボールでした。

そしてそれは、かつてサッカーをやっていた彰人の想いから生まれたのではないかと推測するレン。

そしてそれでサッカーをやりたがったリンが、レンと彰人とでサッカーをするのですが、その時彰人の目に入ったのは『Find Way A Out』で語られた、かつて彰人が中学生の時に一人で出て、そして苦い思い出となってしまったCrawl Greenでのイベントのフライヤーでした。

それを見た彰人は、苦しんだ時の想いがセカイに反映されているのかもしれないと話し、

自身のことを振り返りますが

そんな彰人を”すごい”と”かっこいい”といったレンとリン。

今まで自分がやってきたことを振り返り、少しだけ自分のことを認めてあげたような彰人でした。

すると、例の壁に、さっきまではなかった白い枠があることに気づいたレン。

そしてそれはサッカーのゴールでした。

そして彰人は、サッカーボールやフライヤーが”過去の想い”から出てきたのではなく、”苦しみだって糧にして先に進む”という想いだと解釈し直し、

気合を入れるため、その壁に書かれたゴールに、

トルネードシュート!

すると壁にヒビが入った、ところで彰人チャプターは終わりです。

冬弥チャプター

冬弥が辺りを歩いていて見つけたのは、遠野新と宮田颯真のチーム「Gurney flap」のフライヤー。

しかしそのフライヤーは、イベントの日付も共演者の名前もなく、さらには剥がれかけていました。

それは冬弥が2人を想う気持ちが生んだのかもしれないと、自身で解釈をします。

そして冬弥は、2人を信じていると、

謙から告げられた課題を完遂して、2人に伝えるのだと、2人への想いをKAITOに語りました。

そしてさらに冬弥は、壁に楽譜を見つけます。

それはかつて何度も練習していた「幻想即興曲」の楽譜でした。

冬弥は、自身と音楽について振り返り、

課題についての活路が見いだせた時

例の壁にヒビが入ります。

そしてそのヒビは、”壁を超えたい、先に行きたいという決意”によって入ったものであると冬弥が語ったところで、冬弥チャプターが終わります。

杏チャプター

杏は、壁を目の前にして、色々と考え込んでしまっていました。

とはいえ、RAD WEEKENDに対しても

相棒のことに関しても、気持ちは固まっているようでした。

すると壁にヒビが。

そしてどこからか歌声と、足音が聞こえてきます。

そしてそこには、今はもういないはずの凪の姿がありました。

杏の想いが生み出したオバケみたいなものかもしれないと解釈しつつも、その姿を追いかけます。

しかしなかなか追いつくことができません。

そして杏は、全然待ってくれない凪に対して、思いの丈をぶつけます。

すると、どうやら立ち止まってくれたようでしたが、様子がどこかおかしく、その目線は広場にあった、中央がぽっかり空いた壁を見ているようでした。

いざ追いついた杏ですが、言葉が出てきません。

そんな杏に近寄ってきて、頭を撫でた凪は、そこで消えてしまいます。

そして聞こえて来たのは、かつて杏と凪が歌った歌でした。

そして杏はそれを歌い

自身の想いを凪に伝えたところで、杏のチャプターは終わります。

こはねチャプター

こはねはルカやメイコと散策をしており、その中でメイコが、この広場を中心に放射状に道が伸びていて、広場を丸く囲うように壁ができていることを理解します。

壁を目の前にして少し考え込んでしまうこはねでしたが

その決意は固いものでした。

そんなこはねに、励ましを送るメイコとルカ。

すると壁にヒビが入ります。

そのヒビから音楽が聞こえることに気づきます。

もしかすると、それぞれの通りごとに、流れている音楽があるのかもしれないと想像する3人。

そしてもしこの壁が壊れたら世界中の音楽が通りにあふれて、広場でたくさんの音楽が出会うことになることに気づきます。

そしてそれを聞いたメイコが、この広場について「みんなが世界と、世界中の音楽とつながるための場所」であると

たくさんの音楽に揉まれて、また成長して、そうやって進んだ先で『世界を穫る』ための場所なんじゃないかという解釈を話します。

そしてそんな話に胸をドキドキさせるこはね。

そうして決意を新たにしたところで、こはねチャプターが終わります。

エンディング

それぞれ自由行動を終え、全員が広場に集まります。

そしてこはねが、先程の解釈、”世界中の音楽とつながって、世界を獲るための場所”というのを話すと

杏も、先程体験し、凪との出会いについて話し、

その中で、凪が空白の壁を見て寂しそうにしていたことを話します。

そしてその2つの話を合わせ、あの空白の場所は、”世界を獲ったチームのための場所”という仮説を立てました。

そしてその”世界を獲る”ということに向け、再び気合を入れ直した4人。

するとルカが広場の脇に、植物の芽があることに気が付いたところで、ストーリーは終わりです。

なおこの芽については、ニーゴのWLイベントでも現れたものとおそらく同じものだと思われます。

イベントストーリーの良かった点

さて、今回のイベントの好きなところ、良かったところなんですけど、個人的に今回のイベントで一番印象に残ったのは冬弥チャプターでした。

冬弥チャプター

今までのイベントストーリーでは正直、青柳冬弥というキャラクターがクールでいつも冷静なことや言葉もそこまで多く無いキャラであることから、他3人に比べると、どういう想いでビビバスとして活動しているのかの表現がかなり淡白だったように思います。

過去一番熱かったのは、メイストの彰人への想いを語るシーンなんじゃ無いかな?ってレベルで、あとは司への想いの方が強いまである(笑)ように見えるくらいだったかなと。

それが今回、たった2話とはいえ、冬弥のみにスポットが当たり、思ってた以上に遠野新や宮田颯真のことを気にかけていたというか、あの相棒同士のことが突き刺さっていたっていうのが、物質として、”セカイにGuney flapのフライヤーとして存在する”という表現がもうたまらなくいいなと!

だって宮田颯真とのまともなやりとりはほぼ冬弥だけですからね、実質これは冬弥のみの想いといっても過言じゃない!!

そしてその2人対して、冬弥にしてはなかなかに熱い感情を見せていることに少し感動して…!

今まで天然的な可愛い感じの方に振ったふざけた衣装にしてたのごめんね!!ちゃんとかっこいいのに変えてあげるからね!!

冬弥は”クラシック”から、”父親”から、逃げるようにストリート音楽の世界に入ったと卑下するように言うことも多いですけど、その後は彰人に夢をもらい、Gunrey flapの2人からすごくいい刺激をもらい、冬弥の素直さがとてもいいように作用していることやその冬弥の素直さそのものが、本当にこの青柳冬弥の魅力だなと、今回やっと気付かされたような気がします(遅い)

だって正直冬弥の魅力って、他3人に比べるとちょっと分かりづらくない!?

さっきも言ったように描写も淡白だしさぁ!

直近のプロセカ放送局で近藤さんが出てきた時にキャラクターの平等性とかの話してたけど、文字数とかいうほぼ言いがかりみたいなものより、もうちょっとそういう魅力描かれ度みたいな部分で足りてないよ!?ってキャラ、個人的にはいるんだよなぁ…

余談:プロセカのもっと魅力出せるでしょ!ってキャラ

キャラの魅力表現、冬弥が一番足りてないとは思うけど、

他には遥もなんかしっかり者すぎることもあってかかなり淡白なイメージがあって『船出の前のワンデイトリップ』みたいな話がもうちょっと欲しいなっていうのはずっと思ってるし、

雫もお姉さん的ポジションながらうっかり者というキャラを確立してはいるもののイベント全てを通して目一杯魅力が表現されているようなのはない気がします・・・
実はこはねも話題の中心的な存在になることはあってもその内面まで描かれるシーンはそこまで多くないような気もするし、

寧々は司との差別化が微妙に取れてないところがあるようにも感じてたり…

自分は迷いなく一歌推しですが、それでも他のキャラも本当にみんな好きで、だからこそみんなのいいところにしっかりスポットが当たってる話をたくさん見たい!という気持ちはすごいのでね!!!

まあそんな感じでと…

ちょっと軽めに好きなところ

そして軽いところだと

スケールのデカさから、むしろやってやるぞの表情の彰人、こういうところがいいんよな彰人は!かっけえんよ!!!!と、テンションが上がったり。

あとは改めてビビミクさんの良さを感じたり。
普段はかなりカッコいいビビミクだけど、こういう優しい表情も見せてくれたりして、なんかすごい刺さりましたね・・・w

あとはアフライでベトナムの通りツアーとか言って、セカイプチ旅行とかすごい楽しんでるところねw

ハードに活動してる中でも休憩はしっかりしてるというか、オンオフしっかりしてるのが分かるのがいいですね…

杏チャプターについて

そしてもう一つ大きいトピックの杏チャプター、これどう思う!?wwww
いやーすげえ賛否両論あるんじゃないかなーと勝手に思ってるんですが…w

個人的には、あーそれやるんだ…と決してプラス感情ではないものの、そこまでマイナスでもないような感じですね…

今回の話を見たときに、遥のフェス限サイストを思い出したのは自分だけじゃないかとは思いますが、今回はそれよりもハッキリと”凪さん”そのものと認識できるレベルで、さらに会話こそできないものの、触れられるレベルにまでハッキリと出現していました。

遥のセカイというか、フェス限サイストに出てくるのは、たまたま落ちていた”想いの欠片”で、ある種隔離された別セカイであり、それはある種一つの世界観リセット!的な感じで、セカイにユニットメンバーとバチャシン以外の人がいることを許容していましたよね。

また、同じニーゴのWLイベでの奏チャプターに現れた女の子も、夢か現実かを曖昧にする形でその問題を解決していたわけですが、今回はユニット全員が関与できうる場所において、確実にセカイに居るものとして扱われたことになります。

これが世界観的に「ギリギリじゃね…?」っていうのが第一印象。

第二に、ここで凪さんを出すのは、まあ杏の想いの中で一番大きなウエイトを占めているから仕方ないとはいえ、ちょっと残酷すぎるぜ…っていう印象もありましたね、本当に凪さんを出さないといけなかったのか?って。

キャラがキャラならここで闇堕ちしてても不思議じゃないレベル。
まあだからこそ杏の強さがより表現されたわけですが…

うーん、個人的には、すでに亡くなった人を仮想世界とはいえ安易に蘇らせるようなことをするのは反対なんですけど、まあこのセカイはRAD WEEKENDの元に集まった4人で、みんながみんな、特に伝説の夜を目の当たりにした彰人、そしてなにより杏が凪さんへの想いを持っているという部分を強く見れば、まあギリギリ許容できるレベルかなとは思いますけどねぇ…

どうせならこはねにも会って、杏の相棒として紹介して、されて欲しかったなぁとか思ったりもしちゃったりして…

いやほんと自分の中でも賛否両論あったこのシーンですが、個人的にはどっちにしたって”ズルい!”という感想でまとめておこうかなと思いますw

考察的なこと

ニーゴのWLイベの時は、ドアや双葉が何を表しているのかという考察しどころがあると思ってたんですが、今回のイベントに関しては、路地と壁そのものや、その先にあるものに関しての回答をストーリー内で開示してくれていて、そこまで考察の余地は比較的少なくされているのはありがたい(?)ですねw

ただ今回で双葉の方は、全ユニットにあるであろうことが確定したわけで、その双葉が何になるのか…

ニーゴの時はニーゴだけかと思ってたから、ニーゴとしての植物、双葉として考察したけど、こうなってくると話が違うからね…

ただ作内において提示されている全ユニットに共通できるような植物らしきものって、1周年フェス限の真ミクさんのイラストにも描かれていて、かつサイドストーリー内で言及された「ウィッシュツリー」しかないと思うんですけど、このウィッシュツリー、あまり情報がない!!!

そのサイスト内では”セカイになるにはまだ弱い””想いの欠片に戻るだけという言い方をされているから、このウィッシュツリーがセカイ(もしくは、それに満たないながらも準ずるようなもの)が生まれる根幹的なものである可能性を一瞬考えたけど、そもそものセカイの新しい場所は双葉が出てくる前にできてんだよなー…分からず。

あと今更だけど、セカイに新しい場所を見つけたというような表現はアフターライブで何回か聴けるんだけど、WLイベの時にできたセカイはどちらも”見つけた”じゃなくて”できた”と言ってるんだよね。

でも、ニーゴのミクはややこしいことに”見つけた”って言ってるけど…

まあ、この辺のセリフから、恐らくバチャシン達には、元からあるものとそうでないものを見分ける能力を持ってそうで、それがセカイに誰か来たときに分かる能力なんじゃないかと思ってたりもするけどどうなんだろうという。

確定させられるほどの情報はないのがむず痒いところ…

あとは、なんか個人的にプロセカの最終回(?)は、全ユニットが力を合わせて1つの何かを成すんじゃないかと思ってたりして、それと今のところ周年のライブだったりバチャシンイベでだけ行われたような、それぞれのセカイ同士の交流も自然と行うようになるんじゃないかとも思ってたりするので、そういうストーリーに進むきっかけになるのかなとか思ったり。

その1周年フェス限の真ミクさんのサイドストーリー後半では「もっとミクと話がしたいのに!」「またここに来れるかな!?」というセリフに対して、「想いの木がキミ達の想いでもっともっと育ったら、その時は、もしかしたら」というようなセリフもありましたからね、そういうことなんじゃないの!?って思ってたりしますw
(これはほぼ願望かもしれない)

そしてこれも都合よく解釈しすぎなのは分かるけど、世界の音楽が、(他の)セカイの音楽とのダブルミーニング説もあったりしませんか…!?

まあでも多分この双葉は、ウィッシュツリーで間違いないのかなと、個人的には思っております。
ただその特性、どころかなんの詳細も分かってないので、結局見ていくしかないですね…

うーん、考察失敗!!ww

以下、イベント終了後にエンディングが出る前にしていた考察を、せっかく文章にしてたので、一応書いておきます。

ただ一つ与えられた謎である広場の壁のグラフィティもフライヤーも貼られていない空白のスペースはなんなのかということだけは少し考えておこうかなと思います。
と言ってもそれは”凪が寂しそうに見つめていた”ことから、世界の音楽が出会う場所(広場が表しているもの)にRADderの名前を残しかった、その場所にRADderとして居たかったという凪を筆頭としてRADderの想いであり、その想いをのせた次の世代であるビビバスの名前が入るべき場所というので間違い無いんじゃないかなと思っております(ここまで自信満々に言って違ったら恥ずかしいけどw)

微妙なところ

そしてここからはちょっとネガティブなこと言うので、ビビバスストーリーファンの方には謝っておきます…

というのも、えっとまあ、個人的にビビバスのストーリーを最初見たとき、ちょっと温度感がついていけないというのが第一印象だったんですね。

それは、RAD WEEKENDを見てる我々が知らないこと、そして同じく知らないこはねと冬弥が「RAD WEEKENDを超える!」と言っているのが、「いやだって君たちもそれ知らないんじゃんか…」となってしまって、どうにもキャラと同じ温度感になれず、置いてけぼり感を感じていたのが原因です。

当然、相棒と同じ夢を追うという覚悟の表明として、あえてその言葉を選んでるのは分かるんですけど、知りもしないものを超えるって…って感情の方が圧倒的に強くて。

でもそれが『Legend still vivid』で、会場を知り、映像とはいえRAD WEEKENDを見て、こはねや冬弥と同じように、見てる側もRAD WEEKENDについて知って、そして『Light Up the Fire』で、その伝説のイベントの真相が明かされる。

やっと物語が、情報が、感情が追いついて、そして『On Your Feet』で、完全にキャラクターたちの気持ちと同じような心持ちで次の展開を望める!って思ってたら…

また突き放されたような感じで。

いや分かるよ、その成長の過程を描こうとしても多分以前のストーリーの繰り返しになるし、そこの表現が難しいのは分かるけどさ…

その過程を「なんとか勝てたね」みたいなのな集約されても、ちょっとこっちは気持ちついていかないわ…っていう…

の割に、今回の彰人チャプターは一つ前のビビバスイベントほぼ再放送だし、こはねもそんなに変わらずいつもの感じ(で、なんならこれでこはねの壁にヒビが入るのもちょっとよく分からんし、なんか演出的に無理やりこはねに想いの再確認をさせている感が否めないと思ってしまった←これはもう気持ちついていってないから、冷静すぎて粗をみつけやすくなってるのかもしれないみたいな話はある)

今回のストーリーって、正直1イベ消費した割にニーゴのWLイベントほど新しいものが提示されたわけでもないし、かと言って大幅パワーアップしてる過程が描写されたわけでもないんだよな…

うーん、ビビバスの各キャラはめちゃくちゃ好きで、特にこはねはストイックでカッコいいのにかわいいって最強かよ・・・ってのと、彰人はチョーやべえかっけえ!!って感じなんだけど、ストーリーは自分にはちょっと合わないっぽいかもなってなっちゃってきてます・・・
ホントにビビバスだけはどうしても温度感がキャラクターと合わせづらい・・・

ただまあこの辺のギャップは3周年以前では少しずつ改善されたので、これからまたちょっとずつ良くしていくのがビビバスのストーリーという話もありますし、そういう味付けなんだろうと思って、今後に期待しながら見ていこうと思います。

まとめ

ニーゴのWLイベントが今後に向けての期待感のあるストーリーだったこともあって、ビビバスもかなり期待していたのですが、正直そこまでじゃなかったかなというのが素直な感想です。

それはWLイベの趣旨自体が、内面的な振り返りや未来に向けての決意固めなんだとすると、すでに過去のイベントやストーリー上でそれをやってきてしまっていたビビバスとの相性の悪さがあったようにも思います。

ただそれでいうと、どのユニットよりも自分の想いや夢みたいなものを意識して描かれてきたワンダショも、かなり同じようにもう過去のイベントでやったよ、みたいなことになりそうな気がして、今から不安になったりもします…w

逆にモモジャンはここまで順調に来ていることもあって、一区切りとしてかなりいいストーリーになるんじゃないかなぁなんて思ったり。

と、まあいい感じに締められそうなところですが、せっかくなのでちょっとした予想をしてみたいなと。

それはWLで出現した扉や壁が、他ユニットでは何になるのかというもの。

2つとも共通しているのは、その出現したものの先がどこかに繋がっているということのみ。

ワンダショは分かりやすくステージと幕なんて予想もできますが、セカイそのものは遊園地モチーフと考えると、電車やバスやロープウェイや飛行機なんかの乗り物なんて面白いんじゃないかと。
次のセカイを見にいくみたいな感じ。
セカイに突然現れた、行き先の分からない乗り物、でも今は動かない…なんかわんだほいでワクワクするでしょ!?どう!?w

あとは、ショーという演じるものかだから、ただただデカい絵とかがあって、それに入れるみたいなのどうよ、マリオ64みたいなwないかww

レオニは学校モチーフであり、幼馴染4人がが外に飛び出していくみたいに考えると、学校の門がシンプルですが、しっくり来る気がします。

で一番難しいのがモモジャンで、ステージモチーフのセカイからどこかに繋がりうるものを遮るようなものっていうの、ある!?!?w

うーん、ステージ関係なくなるけど、モモジャン自体が植物モチーフだから、蔦とか?
でもその場合意味合いはなんなんだろうか…

また今度考えます!!wwww

ってな感じ、今回はこの辺で!!!

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