今回はMORE MORE JUMP!の16個目のイベントストーリー「刻まれた傷は、やがて」で改めてモモジャンストーリーの良さを再確認した!!ってなことで、ストーリーについてまとめつつ、好きなところや良かったところについて語っていこうと思います!!
ただ語るといってもなかなか難しいものがあるので、ひとまず「良かった点」と「微妙な点」、そして一部深掘りしたくなったらしてみるというような感じで進めていきます!
そして注意として、当記事は当然ながらプロセカストーリーについてガンガン触れるので、ネタバレ注意です!
ストーリー興味ないぜ!とか、ストーリー見るのちょっと億劫になってる方はぜひストーリーを全部見てからこの記事に戻ってきてください!
あらすじ
MORE MORE JUMP!の活動拠点として『モアモアハウス』を設立すべく、様々な物件を見ることに決めたみのり達。しかし、条件にあう物件を見つけるのはなかなか難しく——。
公式のあらすじから引用
描き下ろし楽曲
JUMPIN’ OVER !
作詞・作曲:r-906 様
イベントストーリーのまとめ
モアモアハウスの物件探し(1話~
前回のイベント『その手導くぬくもりは』で
貸し会議室や練習場など、自由に使える場所があるといいという意見から、MORE MORE JUMP!の活動に必要なすべてを包括する拠点、『モアモアハウス』を借りる提案をした愛莉。
その話を現実にするために、不動産屋に話を聞き、実際に内見をしに行きます。
しかし様々な理由から、希望に合う物件は見つかりません。
すると不動産屋の人が、もう一つ、紹介していなかった特殊な物件があると話します。
その物件は希望通りのもので、何が特殊であるかが分からなかったことから不動産屋の人に問うと
入居審査で見られるところが”夢を叶えられる人がどうか”という点であることが話されました。
それは大家さんの『夢を叶えたい人を応援したい』という意向があるからとのことで、他の入居希望者もこの審査を通らなかったという話も聞きます。
それでもこの物件が気に入ったことから、その審査を受けることを決めたモモジャンは、あさっての20時に面接を受けることになりました。
そんな中、前に出演した番組『アイドル大戦争』のプロデューサーが担当している番組に出演予定だったアイドルグループが急遽出れなくなってしまったことから、代打としてモモジャンに出演打診があり、
その収録日は例の入居審査の面接の日でもあるものの、時間は被っていなかったことから、その仕事も受けることにしたのでした。
打ち合わせ(4話
そして、決まった収録の打ち合わせを今からやるということで、急いでテレビ局に向かう4人。
その道中アクシンデントもあり、約束の時間ギリギリになってしまっている中、
おばあさんが転んでしまったのを見かけ、声をかけ、
みのりが助けになってあげました。
いざ収録(5話~
そしてその番組の収録が始まり、
その撮影も滞りなく進んで、休憩に入ります。
そしてお手洗いにいった帰りにみのりが聞いてしまったのが、観覧に来たお客さんの言葉でした。
そうして少し落ち込んでしまったみのりの元に、
別の番組の観覧に来ていた例のおばあさんがやってきて、その様子を察したおばあさんが話を聞いてくれることになり、
みのりは、出演中止になったアイドルグループの代わりになれず、お客さんをガッカリさせてしまったこと、力不足を感じたことを話しました。
そんなみのりに慰めの言葉をおくるおばあさんでしたが、
みのりは、それでもお客さんをがっかりさせたまま収録が終わるのは違うと考え、
少しでも『楽しかった』『元気なった』を感じてもらって、明日を頑張る希望を届けるという気持ちで、このあとの収録を頑張る決意をおばあさんに伝えました。
休憩後の収録(6話~
そして休憩後の収録が始まると、みのりは強くお客さんを意識して行動し、それは同じモモジャンのメンバーにも伝わるほどでした。
そのおかげもあって、お客さんの反応も良くなったのですが、
その休憩後から録画が開始されていなかったことが発覚します。
改めての撮影(7話~
そこで休憩直後からの”撮り直し”をすることになるのですが、
撮り直しをしようにも、その企画で使ったものはもうほとんど消費してしまったため、同じ企画はできません。
そんな中、みのりが代替となる企画の良いアイデアを出しました。
また、待たされているお客さんや全力で頑張っているスタッフのために、さらになにかできないかと考えていたみのりは
自分で案を出した企画に使うものの買い出しに、自ら率先して行き、他のメンバー3人もついていきます。
そしてみのりたちが買ってきたのは、指定されたものと、お客さん用のお菓子。
それは、待たせているお詫びと、後の企画で使うお菓子でもあるものを食べてもらうことで企画の時により共感して楽しんでもらうためでした。
そういったみのりの心意気に、共演者の人も感心し、
買ってきたお菓子を出演者みんなで配ることで、お客さんたちに少しでも楽しんでもらえるようにとするのでした。
収録も終わり・・・(8話)
そして収録は無事終了。
トラブルもあって、例の入居審査の面接の時間まで残り1時間まで迫っていました。
しかし、たとえあの物件を諦めることになっても、撮影の観覧に来てくれたお客さんをお見送りして、共演者の方にも挨拶をしたいというみのりの言葉から、
今、一番大事なことをやることに決めました。
そうしたMORE MORE JUMP!4人の姿を見たスタッフは、関係者の間で語り継がれている伝説のアイドルの言葉「アイドルよ、いついかなる時でもアイドルであれ」を体現する存在になるかもしれないと話していました。
また、そうして見送られたお客さんの帰り道での会話を、例のおばあさんは聞いていたようです。
そして無事収録が終わったことを喜ぶと同時に、入居審査の面接にいけなかったことを残念に思っていた一同。
すると電話がかかってきて、「大家さんが興味を持っているから、明日にでも会えないか」という話を聞きました。
そして翌日、その大家さんの元に向かうと
その大家とは、例のおばあさんでした。
そして今日MORE MORE JUMP!を呼んだのは、”未来の入居者”との顔合わせだったことが告げられます。
それはつまり、MORE MORE JUMP!の入居を許可したということ。
みのり、雫は素直に喜ぶ反面、
遥・愛莉の2人は、少し訝しむようでしたが、
夢を叶える人、というのと、みのりの存在から、少し納得した2人。
そして愛莉が、大家であるおばあさんに、ずっと昔に会ったことがあるような気がする・・・となったところで、今回のストーリーは終わりです!
なお今回のストーリーのまとめ方、正直我ながらうまくまとめられなかったと思っていますが、これ以上も今の自分ではできません・・・
確定していない要素を流れでそうだと認識させるストーリー故に断定的に話せないのが難しいのと、同時並行的に走っている入居審査と収録でのストーリーの熱量がどちらも同じ熱量感だからまとめるにしても空気感をそのままにするのが難しすぎるのとで、まとめるのむずすぎんだこのストーリー・・・
なのでまとめに入れられなかった要素も含めて、要点だけまとめると、
・モアモアハウスが決まったよ
・そのモアモアハウスは、今までにも同じように練習で使われていたような傷跡が色々あって、そんな色々な人の想いが詰まった場所ということをミクがいっていたよ
・関係者の間で語り継がれている伝説のアイドルの存在が出てきたよ
・その話の直後のシーンで写っていたのは、例のおばあさんだったよ
・そしてそのおばあさんは、そのモモジャンが参加していた収録の終了後に、”いつもご無理を言っている人物”と電話していて、その電話後に「急いで帰る必要がなくなった」と言っているよ(≒モモジャンが面接に遅れることを、モモジャン関係者以外から聞いた?)
・そのおばあさんは大家さんで、愛莉が遠い昔に出会った気がしてるよ
っていうところだけ抑えておけば、次以降のイベントもおおよそ問題なくついていけると思います。
申し訳ありませんが、どうかこれでご容赦ください・・・
もっと精進します!!!
イベントストーリーの良かった点
今回のイベントストーリーのイベントトップイラストがめちゃくちゃ不穏・・・
裏でなにかモモジャンやみのりの悪口を聞いてしまって、”傷”を負ってしまうイベント・・・!?なんて思ったりしたんですけど、
その傷はモアモアハウス候補の物件についた傷であり、聞いてしまった声も悪意のあるものではなかったから、すごく安心しましたね。
逆光のレンズフレアパターンであってくれと祈ったのが届いてよかったなとwww
そしてそんな今回のストーリー、改めてモモジャンストーリーの良さを再確認したなという内容でした!!!!
単純明快!!!
王道!!!!!
あたたかさのあるカッコよさ!!!!!
そしてそれらを際立てるテンポのいいボケ、緩急!!!!!!
今回のストーリーもそういったところがたくさん盛り込まれていたような気がして、非常に楽しかったなと思いまうすね、そんな好きだったところを語っていきますよ~!
みのりの妄想
もう今までに幾度となくされてきた、みのりの妄想独走爆走状態。
それが今回でも見れたのが、こういうのが好物な自分としては嬉しい!ww
んでこの背景はなんだよ!!!ww
またこのために新素材作ってない!?w
こんな星空みたいな感じの背景って今まであったっけ!?ww
みのりの妄想みたいな可愛さ・癒やしのあるぶっ飛び方があまりに好物なので、いつかみのりの遥妄想だけで8話みたいな、イカれたイベストが来ることを期待してたりしますw
司や類の変人っぷりが暴走し続けるイベントとか、レオニの4人がひたすらほんわか遊びに行ってるだけのイベントとか、彰人が甘いものめぐりを一人でとにかくとにかく楽しむイベントとか、奏が色々なカップ麺を食べ続けるイベントとか、一歌がミクの良さを色んな人に語り続けるイベントとか、各キャラが飼っているペットの交流会だけのイベントとか(これはいつかありそうな気もしてきた)、そういう賛否両論極まりそうだけど、刺さる人にはめちゃくちゃ刺さるような尖りまくったイベントがあってもいいんじゃないですか!?!?ww
みのりのカッコよさ
そんな妄想でぶっ飛ぶみのりは、
さらに、素で面白いと遥に羨ましがられるくらいなところもあったりして。
みのりから遥だけじゃなく、遥からみのりへの気持ちを見せられると、なんかもうたまらないわけですけど!!!!
みのりを見る2人の目が優しすぎて、こちらももうたまらないというのがありました。
でもそんなみのりは、とにかくカッコいいんですわな!!!www
目の前の人に悲しい想いをさせたくない、ガッカリさせたくないという想いで行動を起こす姿に、ここまで純粋に人を想いやれる気持ちに罪悪感すら湧いてくるくらいで、自分もこういう人間を目指さなくてはいけないと思わされるくらいにカッコいいなと思います。
そんなみのりの想いは、ずっと前から、なんならメインストーリーの頃から持っているから、なんかずっと同じことやってるなって思ってしまう人もいるかもしれないんですけど、ここを丁寧に描くからこそみのりの成長を感じられるというのがあって、いいんですよ!って話をしたくて。
っていうのも
最初は屋上で初めて顔をあわせた、憧れのアイドルのために行動を起こし
そして初めてできたファンのために行動を起こし
イベントを共に作り上げたファンでもあり仲間でもある人たちのために行動を起こし
ライブを見に来てくれたファンのために行動を起こし
そして今回、番組を見に来た人、MORE MORE JUMP!のファンではない人のためにも行動を起こした。
みのりの行動は、最初は近い人達に対しての行動だったところから、一つ一つ、より外側の人に対しての行動となっていってるという、とても良い成長の表現なんですよ。
みのりは最初からその素養、みんなに希望をという想いを持っていたとはいえ、
最初は希望をくれたアイドルが、その希望を失っている現実に直面し、
ファンができず、厳しいコメントを浴びることがあってもめげず、
そういうところを乗り越えて、みのりの良さがより広くに伝わるような場所にステップアップしていっているこの感動!!
それを味わうためには、これくらいゆっくり咀嚼した方がいいってもんよな!ってことですよ!!!!!!w
せっかくの美味いもんも丸呑みしたら味しないからな!!!!!!!
そんな感じで、まあ何が言いたいかといえば、みのりっていいなぁってことですww
家族とか友達とか、すごく近い存在としていてくれたらいいだろうなランキング1位はみのりですね、2位は一歌。異論は認めん。(ちなみに最下位は司です、理由は自分は聴覚過敏気味なところがあって、大きな音が苦手ですぐ頭痛くなったりクラクラしちゃたたりするから、多分キツいだろうからです。でも司が友達だったら毎日楽しそうなんだよな・・・)
モモジャンストーリーのいいところ
王道
そして冒頭にも書いたモモジャンストーリーのいいところの一つ「単純明快」と「王道」なところの2点。
この「就職面接前に困ってる人を助けたら、その会社の社長だった」的な、もう何度も使い回されたような超王道な展開!
自分は王道はもう大好物ですし、モモジャンストーリーでこの王道を使ったらこうなるんだ、っていう面白さもあってすごい良かったなと!
ツッコミどころ(いいところ)
そしてもう一つ話した「単純明快」と、まあそれと同時にちょっとしたボケっぽくもあったんですけど、
3話で登場した
このシーン。
いや、新背景でこの部屋に確定するのが分かっちゃったんだが!?!?wwww
この先の展開バレてもいいや、もう後でこの部屋になるからな!っていうメッセージを込めたとすら思って、面白いことするなぁって思ってたら・・・
絶対大家じゃんこの人!ねえ!!立ち絵出てきたよ!!!?!!?
もうね、バレるの確定したからやりたい放題ですよww
このシーンとか、一応名前を「???」にしてたけど、みんな分かってるからそれしなくていいよ!って軽く心のなかでツッコミを入れましたww
ただこの辺が、先の展開を分かった上で見れることによる分かり易さになっているのはいいなと思いますね!
安心して見ていられるというか、そういう精神的な揺さぶりのしんどさがないのがモモジャンストーリーの良さだなって思います!!
「先に犯人を提示して、そこから事件の詳細が明らかになっていく」みたいな見せ方もあるから、そういうつもりだった可能性もあるけど・・・
だからまあ、そういう分かりやすさや王道なところから、プロセカとかボカロをそこまで知らない人に勧める最初のストーリーはモモジャンが安牌だろうなと、個人的には思っておりますw
間違ってもニーゴとかビビバスを勧めるな!?w(ただそこからハマった人は、多分沼に落ちていくからそれはそれであり(ニヤリ))
そして今回、ちょっと見てて面白かったところが他にもう2箇所あって
まずこれ。
好きな具材でハンバーガー作る企画と、宝くじで一万円以上当てるまで買う企画の、この落差!!!!wwww
宝くじの方しんどすぎだろ!!!!!!!www
例にあげた2つが、もう全然並列して提示するようなもんじゃなくて、企画の温度感が分からなすぎたのにちょっと笑いましたwww
そしてもう一つがここ。
雫、スピーカーにできるんだ!?!?ww
ってちょっと思いましたwww
これ多分箱イベだからちゃんとスピーカーにできたけど、混合みたいなノリだったら、多分一回間違って切って
斉藤「ちょっと、なんで切るんですか~!!!!!」
雫「ご、ごめんなさい~ スピーカーにしようと思ったら間違えて切ってしまって・・・」
愛莉「あはは・・・(雫の機械オンチはいつか治るのかしら・・・)」
みたいな一笑いが挟まってたんだろうな~みたいな妄想をしたりしましたww
結構楽しんで見てるでしょ?w
サイスト
雫のサイスト前編で、モアモアハウスのレイアウトを詰めていた時に、そのモアモアハウスでの生活のイメージ、もとい妄想もみのりに負けず劣らずのアレな妄想で、なんか良かったですねw
みのりは、遥に甘やかされたい妄想が多めだけど、雫は愛莉に頼られたいんだな~みたいなところが分かったりして・・・
二次創作に励む人とかは、また一ついただきましたぁぁぁ!!!ってなるのが容易に想像できるような感じで、良かったです、はいww
そして愛莉前編、みのりに近づいた愛莉へのリアクションのみのりが可愛すぎて一瞬気を失いそうになりましたwww
破壊力エグすぎたわこれ・・・
考察(ってほどでもない)
と、ここで考察と言いながら、何度も言っている通りモモジャンストーリーは単純明快に作られていますので、考察と言う名の要点の整理と、自分の予想の話を。
まずこの、立ち絵があるものの、やたらテレビ収録の観覧に言っている大家であること以外の情報がないおばあさんは
おそらくここで言及があった伝説のアイドルで間違いないんだと思います。
スタッフが伝説のアイドルの話をしたその次のカットで映ったのがこのおばあさんでしたし、愛莉の発言や、やけに品のある雰囲気とか、最後の意味深な笑顔でストーリーが終わるあたりから、まあそうだろうなと。
まずこれが考察というか、今後に向けての要点の整理というか。
そして個人的に予想している、いつかセカイのミクたちが他ユニットのキャラにバレるだろうという予想が、今回で更に強まったという話で。
それがこのシーンの、ちょっとバレそうになるところと「慣れてきた時が危険」というセリフ、今回のイベントの何かしらの伏線だったのかと思ったのですが、今回のイベントでは”慣れ”によって不始末を起こしてしまうようなシーンはなかったから、このシーンの必要性がなさすぎた。
じゃあプロセカストーリー全体の伏線の可能性があるな!?ってな感じ。
もうこれは半分願望みたいなところもあるんですけどねw
超余談
録画ミス超怖いの、自分も一応動画投稿者の端くれではあるので、超わかる・・・w
特にプロセカのAP取った時とかに録画失敗してると、もう二度と撮れねえよ!!!!!って凹みますもんw
このシーンはわかりみが深いのと同時に、録画失敗を責めるような空気になってなくて良かったなと思ったりして、なんか勝手に盛り上がってましたw
イベントストーリーの微妙な点
2024/04/09追記
.https://youtu.be/8eLX2GS1INY?t=8279
上記のプロセカ放送局第2部において、プロデューサーである近藤さんからこの件に関する謝罪の言葉がありました。
下記は当時の自分の感想を述べたものであり、そこでは”(どうせなにも言わないんだろうけど)”というような発言をしておりますが、それを覆してしっかりと言及、しかも特に言い訳もせずにその非を認めていて、その誠実さは素晴らしいと思います。
この件自体に関しての感想は今も変わっていませんが、その後は黙って逃げ切るみたいなことをしない誠実な姿勢は、今後も信頼していい運営だと、個人的には感じたというのを追記しておきます。
イベントストーリー本編とは関係ないのですが、今回のイベントが発表された際に界隈がざわついていた件。
プロセカ放送局#4の出演者に遥役の吉岡茉結さんがおり、描き下ろしクリエイターを発表する際に流れた映像は限りなく遥バナーっぽかった(し、配信のコメントのほぼほぼ全員が遥バナーと推測していた)にも関わらず、実際にはみのりバナーだったということで、特にイベラン勢を中心に不満が上がった件ですね。
みのりと推測できるのは、文字色くらいなもので、みのりバナーはもう大穴中の大穴で、ほぼ予想できなかったと。
この問題の難しいところというか、実際に困ってる人が可哀想なのは、自分みたいなイベランに対して無関心気味のプレイヤーから「バナーキャラが予想と違った程度で大げさな・・・」って見られてることだなと。
ですがイベント上位を狙う人からしたら大問題で、推しのバナーを走るために数ヶ月も前から”支援”と言われるような、効率よくポイントを稼ぐための編成で一緒に走ってくれる方を募ったり、単純にライボ回復のためのクリスタル(=資金)を集めたり、あとは単純にそのイベランをするために仕事の休みを取って予定を空けたりなど、イベランに当たっての準備というのはなかなかに大変であることはTwitterなどから多少知識として、自分は知ってはいます。
遥バナーと勘違いしてもおかしくないだけの要素(放送局の出演者やMVの色使いや登場させたオブジェクト)を盛り込まれた予告を見たり、今までのバナー周期などから次の予想をしていた方々は、遥バナーだと思ってこの準備を進め、実際に休みを取られた方もいると思います。
それがみのりバナーだったのですから、主に、とった休みはどうすんだと、そして消化してしまった有給は帰ってこないんだから、ちゃんと遥バナー来たときどうすんだって話が一番どうしようもないところなのかなって感じですよね。
支援で集まってくれてた人たちも、次本当にバナーが来た時にお願いします!と言ったところで、もうその時期は参加できないよ~ってなることもあるわけで、募り直さなくてはならなかったりして、すごく大変なんじゃないかと。
また逆にみのり推しの人は「え、みのりバナーなの!?」と発表があってから慌てて準備をする羽目になった人もいるのではないかいうことも考えられます。
こういったイベラン勢の方々の状況を考えると、安易に「まあ次ほんとに来たときに頑張ればいいじゃん」とか「勝手に予想したのが外れただけで責めるのは違うと思う」って言葉(実際にTwitterで見かけたのはもっと強い言葉のもあったりした)は、少なくとも自分にはかけられません・・・
(ちょっと強い言葉を使いすぎてる人は気になりますけどね・・・)
ただ運営も運営で「いやだって別に遥バナーなんて言ってないし・・・文字はみのりカラーにしてたし・・・」というような何かしら言い分があることも事実でしょうから、できることなら運営としての主張(そもそも紛らわしいMVだとは思わなかったのか、放送局やそこでの発表からイベランの準備をしている方々を認知すらしていなかったのかor認知してたけど気にしないことにしてたのか etc…)を聞いてみたいところではあります。(どうせなにも言わないんだろうけど)←https://youtu.be/8eLX2GS1INY?t=8279 でちゃんと言及してくれました
そもそもこの放送曲の描き下ろしクリエイター発表って、イベントへの期待感を煽るためのものってのがメインだと思うんですけど、それがしたいだけだったら変にバナー推測できるような映像とか、映像作るのにもコストかかるんだから被害を発生させてしまうような表現するならやめればいいのに・・・っていうのもちょっと思いました。
今回のこときっかけで、発表の際の映像は無くなるかもなぁとか思ったりもしたけど、どうなんでしょうね・・・(クリエイターの名前発表やコメントを読み上げてる時にかかる音楽が、今まで映像つけて流してたやつになって、それをループ処理させた形のBGMみたいな感じになるかなと)
なんか『逆光のレンズフレア』と今回のイベントトッププイラストとかが、”不穏に見せてストーリーで安心させる”みたいな、「ユーザーをいい意味で裏切るような、ビックリさせれるようなものを・・・」っていう狙いがあるのかなぁなんて気もするんですけど、バナーのはそれが悪い方に出たって感じなんですかね・・・
うーん、自分はプレパスとカラフルパスとお得なパックが来たときにだけ課金するタイプなのであまり発言権はないかもしれない上に、イベランにほぼ興味がないのでこの問題の当事者ではないのですが・・・
正直、経済的な貢献度が大きいであろうイベラン勢を大した意味もなく騙すようなことをしてしまうと、このペースでのストーリー更新とか、無料の範囲で見れるコンテンツの更新とか、結構苦しくなっていってしまうと思うんだけどなぁ・・・その辺どうなんでしょうね、難しいです。
まとめ
今回のイベントストーリーは、モアモアハウスの物件探しが一つのテーマとしてあったわけですが、自分が中学生くらいのときに、通学路にあった不動産屋のチラシを毎回一つ取って、それを見ながら帰ってたのを思い出しましたねww
ただその頃から不思議だったのは、空き家って、そこに住み続けることに対して何かしらネックな部分(周りの環境だったり、家賃だったり)があるから空いているという可能性のが高いような気がしてならなくて、偶然転勤などの家側の問題ではない転居でいい物件が空いてる!!って、そんな都合いい話ねえだろ!って。
それが今回の部分では、そういうことなら空いてて納得だわと。
大家さんに強いこだわりがあるから入居者がいないという、そういう自分だけが持っているであろう変な引っかかりにも応えてくれたようでもあったストーリーだったのが「なんかピンポイントで自分に刺さったんだけど!?ww」ってな感じで、なんかその状況がかなり面白くて、個人的にツボだったりしましたwww
さて、そんな今回のイベントストーリーで、ついにモモジャンの拠点『モアモアハウス』が決まり、その家主であるおばあさんも何かしら過去にありそうと、今後ますます盛り上がりに期待が持てるモモジャンのストーリー、しっかりバッチリ見ていきますよ~!!
コメントお待ちしております!