プロセカ イベスト「Connect hearts message」 について語りたい!!! [感想・イベントストーリーまとめ]

混合イベントである「Connect hearts message」で示唆された最強イベントの開催!?ってなことで、ストーリーについてまとめつつ、好きなところや良かったところなどなど語っていこうと思います!!!

ただ語るといってもなかなか難しいものがあるので、ひとまず「良かった点」と「微妙な点」、そして一部深掘りしたくなったらしてみるというような感じで進めていきます!

そして注意として、当記事は当然ながらプロセカストーリーについてガンガン触れるので、ネタバレ注意です!
ストーリー興味ないぜ!とか、ストーリー見るのちょっと億劫になってる方はぜひストーリーを全部見てからこの記事に戻ってきてください!

目次

あらすじ

宮益坂女子学園の2年生は、企業を訪問し仕事の体験をする企業研究学習を行うことに。誰かにとっての“楽しい思い出”を作る仕事に興味を持った咲希は、えむ、志歩と共にイベント制作会社へ行くことになり——

公式のあらすじから引用
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イベントストーリーまとめ

咲希と志歩とえむのいる2-Bの教室では、LHRで『企業研究学習』で行く会社決めをしていました。

そして、えむの行く会社のイベントに参加していたことがあった咲希もその会社に行くことを決め、

まだ決まっていない志歩も同行することとなります。

そしてその会社で行った「実際の案件を元にして企画を考える」というグループワークでした3人のプレゼンが

その会社で企画されたものと似ていたということから、そのイベントに遊びにくることを誘われた3人でしたが、

運営についての勉強をしたいえむの提案によって、当日はそのイベントを手伝う側として参加することとなったのでした。

そのイベントは、文房具メーカーの宣伝として「メッセージカード作り」を行うというもので、

3人は多くの人の心を贈るお手伝いをしたり、

喧嘩してしまっていた友達同士を仲直りさせたりと、大活躍でイベントを無事終わらせることができました。

また後日、

えむはワンダーランズ×ショウタイムやセカイのみんなに、

咲希と志歩はLeo/needやセカイのみんなに、メッセージカードを贈り、みんなに喜んでもらうことができました。

そして最後に、そんな一連の出来事を共にした3人もメッセージカードを送り合って

前よりももっと絆を深めたり、

咲希が、これからもみんなに『ありがとう』を伝えよう!という想いを心にしたところで、今回のストーリーはおしまいです!

イベントストーリーの良かった点

安定のLeo/needの仲良し描写

8話の咲希→一歌のメッセージカードの読み上げは、分かりやすくいつものLeo/needという感じですごくほっこりして良かったし、

普段、めちゃめちゃに仲間思いであるにも関わらず、その感情をあまり表に出さない志歩が穂波に対して素直な気持ちをメッセージカードに認め、そして読み上げるというのはなんともグッと来るものがありましたね・・・
これがギャップの強さか・・・と!w

志歩サイスト後編(そもそもイラストがすごいいい)

またそんな志歩のこのイラスト、すげえいいですね!!

他ではほとんど見せてくれない(まあ他だと可愛い動物とか一歌の天然たらし的な時にも見れなくもない)ような表情をイラストにしてババーン!と見せてくれちゃって、これイベントやってるだけで貰えちゃっていいんですか!?と驚いたりもするところですね。

ずっと言ってるし今更な話でもあるんだけどこれ実質タダってまあまあヤバイ。

またそんなサイストの後編、本編でみんなに上げていたメッセージカードを、姉である雫にも渡すシーンが見られましたが、こーれがまた最高でした!!!
ホント日野森姉妹は雫→志歩への火力の強さが目立ってますけど、実は志歩→雫も結構しっかりあって、ただ普段は恥ずかしがってそれを見せないだけなんですよね~!!

今回はいい意味で”らしくない志歩”っていうのをたくさん見れて楽しかったです!

あと「自分で読み上げた方が恥ずかしくなかった」というの、自分はちょっと分からなかったんですけど、そんなもんです・・・?

Leo/needとワンダーランズ×ショウタイムのコラボ匂わせ!?

また今回のエリア会話の中に、スゲー激アツなものがありました!

それがこれ!
こーれは期待してもいいですか!?

Leo/needはミックスコネライの相手はビビバスでしたけど、バンド(生演奏)でワンダーランズ×ショウタイムのショーってそれもう絶対盛り上がるし、めちゃめちゃ見てみたいですね~!

個人的に一生言ってるんですが、全ユニットが協力して一つのイベントを作り上げるような『想いをのせて!Dream Stage』の強化版みたいなイベントをずっと待っているので、さらに期待してしまうところです!

イベントストーリーの微妙な点

正直今回はあるんですよね微妙な点・・・

正直、SSEサンドの3人を使ってのイベントがこれか・・・

自分この「宮女名物SSEサンド」の3人の組み合わせってすごい好きで、しかもこの3人のイベントに対してめちゃめちゃ期待してたんです。

だけど、正直今回のイベントはそこまでの山場は感じず、かといってそれぞれのキャラの特性や3人の関係性がこれ以上ないくらいに活かされていたかというと、ちょっと微妙です。
8話の最後こそ3人の関係性の良さが現れていましたが、それでも今回のイベントは3人が3人とも別のキャラでも成立してしまうような話なんじゃないかと思ったのが大きかったかなと。

「咲希は何事も前向きに挑戦できるのがいいところ」みたいなことを一歌も言っていたのですが、とはいえ今回のこと程度なら、咲希である必然性感じることはできなかったというのが正直なところ。

また、志歩もやるからには全力でやるタイプであり、リスクも考えながら動けるタイプだからこそグループワークがうまくいったような描写もありますが、今回程度の全力具合とリスク管理能力だったら、別に全員に同じ挙動をさせられるので、ここも志歩である必要はないように感じます。(むしろえむとかにこれをさせて、えむの経営能力的成長として描いた方が自然まである程度のことな気がする)

また、えむの企業研究へのモチベから行くことになったという話の導線にしたって、『好きを描いて♪レインボーキャンバス』のような感じで学校行事上で行くことが決めてしまうのでもなんら問題がないんですよね。

というかこのえむに関して、そもそもこのでこの会社に来たのもえむが決めていたことでしたし、後日の実際のイベントが「遊びに~」から「イベントの手伝いを~」に変わったのはえむの行動によるもので、その『企業研究学習』が終わる3話くらいまではえむのバナーストーリー見てるのかと錯覚するくらいでした。
バナーキャラの咲希の描写があの程度なのにえむの方はしっかり描くんかい!と思ったりもして、初めて”バナー乗っ取り”で不満を持つ人の感覚が分かった気もしましたね。(自分は、スポットが他のキャラに当たってもバナーキャラの魅力が存分に描かれていればそれは乗っ取りではない宗派ですが、今回の前半3話分くらいこそ正しく乗っ取りなのでは?とすら思ってます。)

また、普段は良かったところや気になったところの紙にメモを取りながらイベストを見るようにしているのですが、今回は史上初メモするところが一つもないままにイベストが終わってしまっています。

つまり、好きだったり面白かったりするところも「1話とか8話が可愛くて癒やされたね~」っていうところ以外ほとんどなく、また逆に特段悪いところもない、どちらかと言えばいいイベストだったけど、記憶に残ることもないイベストだったというのが正直な感想です。(コナン映画でいうなら紺碧の棺みたいな感じ)

で、その原因っていうのを考えてみたんですけど、なんとなく今回のイベントって、先に”企業研究学習(どこかの企業ないしお店での話)”というのと”グループワーク(一定人数以上の関係性の描写)”というストーリーだけが決まっていて、そこにはめていけそうなSSEサンドの3人が採用された形なんじゃないかなと思うんですよね。
(このキャラにこれさせてみよう!から生まれたストーリーではなく、このストーリーをさせるならこのキャラ!みたいな感じ)

だから、キャラクターの関係性や動きから自然と生まれるようなストーリーではなく、ストーリーにキャラをはめていっているから物語の広がりや深みが他のイベントに比べて少ないんじゃないかと思うんです。(決められたレールの上を動き続けている感じ)

で、さらにその中でも一番気になったのは、5話の女子高生A。

思わせぶりな態度から志歩に「どうかしましたか?」と言わせて、そして”幼馴染”とか”喧嘩”とかいう自分のことをベラベラと初対面の同い年くらいの人たちに喋り始めた、”喧嘩から仲直りできた幼馴染”というLeo/needの属性を活かすためだけに取ってつけたように登場させられたとしか思えない人物。

そこにいるのが穂波だったら”相談され属性”というのがあるから分かるんですけど、一番相談しづらそうな志歩がそこにいる上に1対2でのこの行動はちょっと違和感がありすぎます。(志歩も咲希といるときは相談されちゃうくらい柔らかくなるという受け取り方をするのも好きだけど、それにしたってって感じ)
ちなみにえむの方は、トゲトゲしさもあるような女子高生Bと人懐っこく可愛げの凄まじいえむとで、なんとなく話したくなっちゃう(安倍元首相とトランプ大統領)みたいな感じはまあまあ納得感がありました。

これもなんとなくですが、前半の3話分にはめ込んだキャラクター達で後編5話分のストーリーを描くために、キャラが(自ずと動いていたのではなく)動かされたストーリー(成立第一に作られたストーリー)だったから、あまり面白さを感じられなかったんじゃないかなと。
(モブの行動が自然じゃなすぎるというのは『Live with memories』でも同じこと思ってたし、今回におけるえむの方の描写は悪くないと思うので、この問題はワンダショ側ライターじゃなくてレオニ側のライターの問題な気がします)

期待が大きすぎたというのは絶対にあるにせよ、それでもこのSSEサンドの3人のイベントがこの程度のもので終わってしまったのがちょっと残念だな~という感じですね。
『わんだほら~!?な肝だめし!』とか『また、木の葉の色づく頃に』みたいな、もっと癒やしブッパなイベントで良かったんじゃないの?っていうね。

まとめ

最近はWLの周期合わせのためか結構混合が多い気がしますが、本編のストーリーが進みすぎないで!と一生思っている人間なので、個人的には嬉しいですねw
ただWLで急激にストーリーが進むようだと、いよいよ現5ユニットのストーリーが終わってしまいそうで怖くもあります。
一生そんなことを言い続けているわけですが、それでも時間は進んでいくので、できるだけおいて行かれないように全力で今を楽しもうと思います!

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