プロセカ イベスト「Grow glorious glow」 でモモジャンに仕事が来なくなった理由が判明!?[感想・イベントストーリーまとめ]

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今回はMORE MORE JUMP!のイベントストーリー「Grow glorious glow」で、仕事が来なくなった理由がほぼ判明しました!?ってなことで、ストーリーをまとめつつ、好きなところや良かったところや考察なんかを語っていこうと思います!!

ただ語るといってもなかなか難しいものがあるので、ひとまず「良かった点」と「微妙な点」、そして一部深掘りしたくなったらしてみるというような感じで進めていきます!

そして注意として、当記事は当然ながらプロセカストーリーについてガンガン触れるので、ネタバレ注意です!
ストーリー興味ないぜ!とか、ストーリー見るのちょっと億劫になってる方はぜひストーリーを全部見てからこの記事に戻ってきてください!

目次

あらすじ

相変わらず仕事の依頼が来ないMORE MORE JUMP!。そんな中、雫宛てに1件のメールが届く。それは、大手化粧品メーカー『グラン・フルール』のCM出演をかけたオーディションの案内で——。

公式のあらすじから引用
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描き下ろし楽曲

作詞・作曲:薄塩指数 様

イベントストーリーまとめ

『Chase my IDEAL IDOL』で出たイベント以後、仕事のメールが一つも来なくなってしまったMORE MORE JUMP!でしたが、

そんなモモジャンの元に大手の化粧品メーカーのCMのオーディションの話が雫宛てにやってきます。

そして雫は、現状を打破するきっかけになるかもしれないからと、この話を受けることにするのでした。

そしてやってきたオーディション会場。

一人で緊張していた雫は、かつてのイベントで一緒になったReLightの萩山結雨も来ている事が分かり、少し安心できました。

そんな今回のオーディションのテーマは、”圧倒的、輝き”。

精一杯の表現をする雫でしたが、かつて一緒に仕事をしたこともあったクリエイティブプロデューサーからの感触はあまりいいものではないようです。

そして次の萩山結雨の番になると、その雰囲気に圧倒され、雫は自身の至らなさを自覚することになります。

しかし、そんなオーディションの結果は雫と萩山結雨の二人が通過となって、CM撮影の準備が始まっていくのでした。

数日後、撮影用の衣装の試着をするために制作事務所に行った雫は、

そこで雫が見劣りしてしまっているという評価を聞いてしまいます。

またそれと同時に、雫を呼んだのは、かつての雫のオーラに期待したクリエイティブプロデューサーであること、

そんなかつての雫のオーラは、圧倒された萩山結雨以上のものがあったと評価されていたこと、

そして、このままだったらメインを萩山結雨に絞ったものに変更せざるを得ないというようなことも聞いてしまうのでした。

そうして家に帰ってきた雫は、かつてのオーラを取り戻すためのヒントを探るべく、昔の自主練している映像を、雫の様子を見に来たミクと一緒に見ます。

そこにはCheerful*Daysのセンターとして、グループやみんなの未来を背負う強い覚悟を持った雫がいて、

だからこそ輝いているんだ、というミクの言葉がありました。

そんな言葉から、自身が”ありのままを受け入れてくれる環境”に甘えてしまっていたということに気付き、

とても強い覚悟を持ち直した雫なのでした。

そんな覚悟を持ち直した雫の姿は、みのりからすれば”まるで別人”

遥や愛莉からすれば、昔の雫を見ているようだと思わせるほどの追い込みをかけ、

迎えた撮影当日。

そんな雫の努力は実を結び、みんなが息を飲むほどの”日野森雫”を見せ、

その場の全員を驚かせたのでした。

そうして完成をしたCMを、モアモアハウスでみんなで見るモモジャンと斎藤さん。

そのクオリティに感動するみのりと愛莉、

そして静かにうどんのような涙を流す斎藤さん。

そんなCMは当然SNSでも話題になっていて、

こうしたみんなの声を集めていけば、今の状況を変えられると希望を持ち、

雫も気持ちを新たにしたところで、今回のストーリーはおしまいです!

イベントストーリーの良かった点

新演出(なにより言いたい)

雫の覚悟の強さを見せられ、そしてその覚悟と努力が実ったようなテーマ通りの”圧倒的な輝き”を披露した撮影が終わり、ついにその出来上がったCMを見るというドキドキなシーン。

その最高に緊張感が高まった中で流れたものが

これ・・・

いやもうこの演出はもう腹抱えて笑いましたwwwwwww
アップ+動きで、マジでリアルのCMっぽい感じになっているのが本当に面白い・・・www

どこに力入れてんだよ!!!!!!!ってもう1、2分は笑い転げてましたねwwwww

(BGMの感じとか、カメラワークとか、マジで何度見ても笑えるwwwww)

またこの”●REC”エフェクトみたいなものもなんかいいなと。w

ニコニコ動画のコメントで●RECっていうのがいっぱい流れるのを思い出したりして、懐かしい気持ちになりました(なんで?)

新しい演出の努力はまだまだ見られて、このプロセカという制限のある表現方法の中でどこまで表現を広げていくのか、この先がまだまだ楽しみですね・・・

CMを見た瞬間のイラストと、お前もするんかいみのりと、静かに涙ダバーの斎藤さん

このイラストの愛莉の表情が本当に好きすぎる・・・
こういう表情めちゃんこ似合うよね愛莉

と思ってたら出ました!!!!

あざす!!!!!!!!!!!!!!!!(半分は自慢ですwww)

そんなCMを見る前、緊張しまくる斎藤さんに深呼吸を提案するみのり(・・・)が、しれっと一緒に深呼吸してるのが好きすぎる!!!wwww

お前も深呼吸するんかいっ!!!!wwwww

やはりみのりは今でも強烈なアイドルファンで、斎藤さんと通じるものがあるということがこのシーンに現れてる感じですごい好きでしたね・・・

また、実際にCMを見た後、静かにただ涙を流す斎藤さんも面白すぎて笑いました・・・ww

長生きしてください!となんかちょっとズレてる気がしないでもないコメントをするみのりもなんかもう可愛いし、過剰反応を見せる人にちょっと慣れてる感じの遥もなんか面白かったし、8話で見せられたモモジャンの空気はたまらなかったですねw

8話はCMでも腹抱えて笑ったし、その前後も楽しくて面白いいい回だったなと思いますw

”輝き”ではなく、”華”という言われ方の妙

今回の好きな言い回しというか、セリフがあって、

それがこれ。

オーディションの中で雫を見た演出家の”華がある”という言い回しが実に面白いなと思っていて、それが今回のテーマに直結しているというのもなかなかに良い表現だなと。

”輝き”は”放つ”ものだけど、”華”は”ある”もので、ポテンシャルそのもの的な意味合いが強い感じ。

生まれ持ったものだけを見られて来たような雫にとっては、より決定的な差である
という芯を食うような表現である感じがしてすごい良かったなと思いますね。

華は圧倒的なくらいある、じゃあそれをどう使うのか
というところにフォーカスしたのような今回の話は、今後の雫の活躍という面においても期待が持てそうなところでもあり、色々とかなり楽しみな部分かなと思います。

その性格とか雰囲気上、雫の話はあまりパワーというかパンチのあるものになりづらそうな気がするんですけど、今回含めて過去のもちゃんとパワーあるのがすごいなと思います。(正直ちょっと過剰に演出された感も否めない(すべてを背負う覚悟みたいな言い回しはちょっとオーバーな気もしたり・・)けど、まあ許容範囲内です)

今後の雫の活躍にも注目したいところですね。

寧々の話かと思ったら、ビビバスの話だった

また今回の話は、オーディションの話が雫のもとに来て、自分がいいと思う人達もオーディションを落とされていき、さらになんやかんやあって自身の足りないところを自覚し、覚悟を持ち直してオーディションに臨むという流れ。

これまんま『The Power Of Regret』の話じゃん・・・ネタ切れか?と思ったりしながら見てたんですけど、実は違った。

これビビバスの話だったんですよね。

背負っていくという覚悟が強さとなり、力となって輝きを増すという構造を、まさかビビバスと正反対のイメージと言ってもいい雫で見せてくるとはちょっと一本取られたなと。

全体的にモモジャン特有の良くも悪くも明るくてポップな感じの空気で進んでいく中、そのライトさを失わないままにそういう表現をするというのもなかなかにいいなと思っていて、ビビバスの中で描いたテーマ性をモモジャン風味にうまく調整した感じがたまらなかった、こーれは喰らいました。良かったです。

考察

モモジャンに仕事が来なくなった理由が確定した気がする

そして今回、『Chase my IDEAL IDOL』でのドルラバのステージ以降モモジャンに仕事が来なくなっているという件に関して、そのヒントとなりそうなセリフが出てきていました。

それは4話における、演出家と及川という人との会話にあった
「うん、まあね。 事務所入ってないからこっちの利は少ないけど、 やっぱまたあのオーラを見たくてさぁ」
というセリフ。

一番目を引くのは「事務所に入ってないからこっちの利は少ないけど」というところですが、それ以上に「やっぱまたあのオーラを見たくてさあ」に情報が詰まっています。

つまり、”仕事のオファーが出せないような状態になっているわけではない”というのがこのセリフから確定するわけです。(柊プロデューサー(やその事務所)の圧力説はほぼなくなったと考えて良さそう)

となるとやはり、『Chase my IDEAL IDOL』の時にした考察が一番適合している気がしてきます。

以下結論部分だけ引用

それでも今までのモモジャンの活動は「小学校でのイベント」「アイドル大戦争のワンコーナー(5分くらい)」「地方局の番組」というのが本編上で扱われていたものだと思うんですけど、そのラインの仕事を頼んでいいアイドルという見られ方をしなくなったという話かな~とか。
あとは圧力ではなく忖度とか斟酌で、大手の柊プロデューサーのところのアイドルすら喰ってしまいそうになっているMORE MORE JUMP!を呼ぶことは、その大手の事務所に対して不義理を働くことになると考えて、オファーをしなくなった説。

言いたいことはおよそこのままなんですけどもうちょっと詳細に語れば、

ある事務所のアイドルに仕事をオファーすることによってその事務所とのコネクションを得て、以後その事務所から売れっ子が出たときには逆にメディア出てもらえるようになる関係性を構築していけるというのが、事務所との仕事。

つまり一つの仕事が将来のリターンに繋がる上に、最初は”売れそうなアイドル”から仕事をするので、結構ローリスクでハイリターンが望めるというわけです。

しかしモモジャンはフリーのアイドルなので、そういうコネクションの構築は発生しない。
一つの仕事が、モモジャンにしか繋がらない。
そういう意味で利が少ないというわけです。

しかし今までは色々と仕事のオファーが来ているじゃないか!という件に関しても上記の引用部分で説明してしまっているのですが、もう少し詳細に。

そもそもMORE MORE JUMP!というのは、悪い言い方になりますが、

元国民的アイドルのセンター(遥)・元テレビで大人気のバラエティアイドル(愛莉)・元チアデのセンター(雫)の3人を抱えた”都落ちしたアイドル3人とみのりで結成されたアイドルグループ”なわけで、”メンバーの知名度こそあれグループとしてのバリューがない”という歪な状態だったわけです。

その知名度とバリューのギャップに目を付けた人たちからのオファーが、今まで受けてきた仕事(「小学校でのイベント」「アイドル大戦争のワンコーナー(5分くらい)」「地方局の番組」など)と言えると思います。

しかしそういう仕事をこなしていった実績と、そしてファンからの応援によって、イベントをやり、ワンマンをやり、ドルラバで結果を出してしまったことで、MORE MORE JUMP!というグループのバリューが正しいところまで追いついた。どころか元を超えてしまったのかもしれないレベルにまでなった。

となれば、知名度とバリューのギャップによって生まれていた需要はなくなり、しかも先述の通り”対事務所”の仕事の方が利が大きい。
しかも、事務所のアイドルよりもモモジャンを使うという不義理、みたいなリスクもそこに乗っかってくるのでは、モモジャンにオファーがなくなるのも当然と考えられます。

だから今回みたいな及川という一人間の希望もあっての”利を軽視したケース”でのみ仕事のオファーが来たという形。

じゃあMORE MORE JUMP!はもう打つ手がないのか、というとそんなことはなく、今回遥が正解を語っていました。

それが、これ。

結局”数字”が一番重要な要素であり、そこに大きな需要があるならば無視できないというのが最終的な解決手段になる気がしますね。

それでも『Chase my IDEAL IDOL』での、この柊プロデューサーの沈黙に関しての説明が効かない感じがするところだけはやや引っかかりますが・・・

ただ意味合いは大きく違うにしても、結局”事務所との関係性”という部分での問題であるならば、フリーで活動するという形で一時的な問題の解消を行ったとも見れる『ここからRE:START!』での問題が再燃したという形にも見えるので、ビビバス・ニーゴが迎えているNEXT的な事象(ムービー)に、この問題が該当するのではないか(初期からの問題の解決)という点においても納得感が高いので、結構いい線行ってるんじゃないかなと思います。

萩山結雨の「でも——」に続くはずだった言葉

7話におけるこのシーン。

この「でも——」に続くはずだった言葉がなんなのかというのを、先述の仕事のオファー関連のものなのかどうかなどは一切分からないですが、一応軽く考察しておこうかなと。

前の文脈から考えるに、雫をチアデのセンターとして見直したという点に対する”でも”であり、表情はやや険し目。

その次のセリフは、”また共演できるのを楽しみに~”というものであり、先述の仕事のオファー問題と絡めるならば、
「この先はもっと大変ですよ」みたいなことを言いかけたけど、”またの共演”を楽しみにするという言葉で励ましたという解釈が一つ。

そしてもう一つは、そのさらに次のセリフ(心のうちに思ったこと)である
「……次は、負けませんからね」
というのを、別に雫に言うことではないと思ったり、それを言うことで”負けを認める”ことになってしまうから口には出さなかったというもの。

正直どっちにも取れる感じがするので、ちょっと分からないですね・・・
他にもあったら教えてください!!!!ww(正直ここは考察をしてみてもあんまり分からんかった)

イベントストーリーの微妙な点

ない!!!!!!!!

まとめ

前回のニーゴのイベントストーリーがかなりパンチのあるもので、それに伴ってイベント感想も過去最大ボリュームのものになってしまったことで大変疲労が溜まっていましたが、今回はイベストとこの記事共にちょうどいい感じだったかと思いますw

モモジャンの話が次あたりで一個、大きく進みそうな感じもありますが、自分はまだちょっとのんびりしたい気持ちが残っているので、まだまだ進めそうにありませんwwww

そんなところではありますが、そろそろ今年も終わるということなので、来年に向けて今年中に終わらせたいことは色々やっていかないとなーと思っているところであります。

雫の頑張りを見たストーリーの最後としてあまりにふさわしくないですが、プロセカも、自分のことも、ぼちぼちやっていこうと思いますw

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コメントお待ちしております!

コメント一覧 (2件)

  • 自分も雫の話はインパクトを出すのが難しいなと思ってたところでこのストーリーがきて感心してしまいました…
    オーディション前もモモジャンのために!と持っていたであろう覚悟というはっきりとしない曖昧なものを読み手に納得させるように取り戻させたのが凄い、、
    全体的に自分もほとんど同じような感想を抱きました!!(みのりと斉藤さん好き…)
    ただ自分は雫の新しい道が見えたのかなとも思いました。
    自分は今までモモジャンのストーリーを読んでて、
    みのりは自分の夢を叶える、アイドルとして成長していく成長枠①
    愛莉はバラエティだけでなく、今度こそアイドルの道を諦めないで輝いていく成長枠②
    遥は皆のまとめ役として、進むべき方向を示し、モモジャンを導くリーダー
    と考えていて、雫は?となると精神面の成長をほどかれた糸のその先にで見せて、その後どうするのかと思っていたところで、今回の話からリーダーではなくセンター、エースとして引っ張っていく役割になったのかなと感じました。遥も雫もアイドルとしては元々大活躍してて、別の要因で辞めてしまっていたので役割が被り気味だったと思うのでここで差別化してきたんじゃないかなと!

    • みのりと斎藤さんいいですよね…!
      雫の持つ役割の差別化ができたという視点は、すごく納得感があります・・・(ワンダショの司と寧々の差別化は気にしてたのに、どうしてここではその視点が発生しなかったのか不思議だし悔しい・・・w)

      過去にはファンや関係者からの(本来の雫ではないものへの)期待に苦しんでいた様子が描かれていましたが、今回の話によって”日野森雫というアイドルは、期待をかけられた分だけさらに輝ける”という、過去のトラウマ的な経験を己の特性(強み)へと昇華させたというような印象は持っていたのですが、そこからそんな”日野森雫への期待”のみならず”MORE MORE JUMP!への期待”すらも一身に背負う覚悟を見せた雫を表す言葉として、”リーダー”ではなく”センター”や”エース”という言葉はものっすごく納得感が高く、かつ端的に表現されていて最高です・・・!(めちゃくちゃ腑に落ちて気持ちいいですw、ありがとうございます!!)

      また単純な仲の良さ的な関係性として「みのり-遥、愛莉-雫」のみならず、「持たざるもの みのり-愛莉」「持つもの 遥-雫」という様にも分けれて、さらに「危うさがある みのり-雫」「しっかりもの 遥-愛莉」という、(レオニだったら楽器属性があるし、ビビバスは杏-冬弥とかこはね-彰人が弱いし、ワンダショは演者と演出家と経営という属性だし、ニーゴも投稿するものそれぞれの担当という属性があるのに)同じアイドルという属性でしかない4人を全組み合わせでニコイチにできるようなキャラクターの描かれ方はすごいなぁと思っていたのですが、ここに来て本筋的なところの差別化もしっかりなされたとなれば、モモジャンの総合力がグーーンと強化された感じもあって、ますます今後のモモジャンの展開が楽しみになってきました!!

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