プロセカ イベスト「君と歌う、桜舞う世界で」 について語りたい!!!

混合イベントである「君と歌う、桜舞う世界で」について語っていこうと思います!!

ただ語るといってもなかなか難しいものがあるので、ひとまず「良かった点」と「微妙な点」、そして一部深掘りしたくなったらしてみるというような感じで進めていきます!

そして注意として、当記事は当然ながらプロセカストーリーについてガンガン触れるので、ネタバレ注意です!
ストーリー興味ないぜ!とか、ストーリー見るのちょっと億劫になってる方はぜひストーリーを全部見てからこの記事に戻ってきてください!

目次

あらすじ

ワンダーランズ×ショウタイムの草薙寧々に歌を教えてもらっている星乃一歌だったが、そこで自分に足りないのは自信だと気づく。
しかし自信をつけるにはどうしたらいいのか悩んだ一歌は・・・

イベントストーリーの良かった点

今イベントストーリーは各ユニットの主人公組が全員出てくる、プロセカ回と言えるような回でした。
そのため、「セカイ」「ワーワーワールド」「群青讃歌」「journey」など、いわゆる国歌と言われているような歌のイメージ感が強く持てるようになるストーリーですごい好きでしたね~。

また桜という春をイメージさせるものがテーマになっていることで、各キャラクターの今までの成長が見れたのが良かったなと思います。(司だけまじで友情出演みたいな感じでほぼ何もないどころか、やたら声の大きい人ってまたネタにされてたけど・・・)

ということで今ストーリーの中から、特に好きだった点について語っていこうと思います!

誰にも見てもらえない

このセリフは『満たされないペイルカラー』でも、絵名が似たようなことを言っています。
誰にも見てもらえない、聴いてもらえないのに活動するのはとても大変なことでしょう。

でも”描く・歌う”が目的ではなく、手段でしかないこはねにとっては、もうとっくに乗り越えてしまったところのようで。
こはねというキャラクターの成長速度エゲつないんだけど、それは多分歌がうまくなるのが目標じゃなく、その一歩先の「杏に追いつきたい、杏と一緒に歌っていたい、杏と一緒に大きなイベントをやりたい」という目標があるから、その過程をしっかりとこなせるんでしょうね・・・

この一歩先に目標があることの大事さっていうのは、プロセカの彼ら彼女らに比べればショボい話かもしれませんが、このプロセカの音ゲーとかでもそうだと思っていて。

音ゲーがうまくなりたい!っていう漠然とした目標だけで継続できる人って多分少ないんですよ。途中どっかで満足して練習をやめちゃいます。
でも、〇〇さんみたいに叩きたい!とか、レベル33以上クリアしたい!とかなら、レベル28程度とかでは満足感は足りないですよね。そういう目的と手段が入れ替わっちゃわないような強い意志っていうのは、高い目標から生まれるんだなって思うので、そういう意識を持って何事にも望みたいものです。

星乃一歌

今回は主人公組集合回とはいっても、バナーキャラが一歌だったので、特にLeo/needの出番は多かったです。

そして今回、一歌が志歩のレベルに追いつきたい明確な理由が明かされました。
やはり友達を思っての理由で、そのために街中で歌うという非常に勇気のいる練習ができるという一歌の凄さが出てたシーンでもありました。

メインストーリーで、一歌のことを「考えるより先に友達のために行動してた」と言い表されてたりもしましたが、そういうところが帰ってきたといってもいいかもしれないところで、本当にカッコいいです。

でも志歩はそれを聞いてこの顔・・・

見ててつれえよ・・・

個人的に一歌と奏の2キャラがすごい好きで、その2人が初めて交差したシーンが見れて嬉しかった!

実はこの2キャラがもっとしっかり絡むことになるイベントはさすがに見ちゃってて、そこで軽く言及はされていたのですが、それがこのイベントだったかー!となりましたね~、いや~いちかな最強!!!

Leo/need

第7話「ふたりで見る桜」はきれいな音楽で、過去の振り返りをミクがしてて、まさかのレオニ打ち切りエンド!?って一瞬思ったりもしましたw

きれいな曲で主人公と距離の近い別キャラクターが振り返りを始めたらだいたいエンディングか、エンディング間近だろって!!!w

レオニマジでまじで始まったばっかだからな!もっと見せてくれよ!!

レオニミク

レオニミクが今回めちゃくちゃ可愛かった~!w

このセリフの言い方がめちゃくちゃ可愛かったので、ぜひイベスト第6話で聞いてみてください!

サイドストーリー

みんなの背中を追いかけて 小豆沢こはね

こういうシーンすごい好きw和みますね~!

そしてここでも圧倒的成長を見せつけたこはね!

争いは同じレベルでしか起こらないとは言いますが、歌そのものだけじゃなく性格でも圧倒的差を無自覚に見せつけたこはねはやっぱすげえなって・・・
純粋すぎてちょっと心配になるところもありますけど、絶対助けに来てくれそうな相棒と、なんだかんだ面倒見のいい兄二人みたいなのがいるの、大丈夫そうっていうのもまた、ビビバスはいいですね~!

育ちゆく音色 初音ミク 後編

レオニミクのこの発言。

まじでレオニ大丈夫だよな!?どうなっちゃうんだ・・・

ていうかこの伏線というか予兆というかをサイストでやってくるの普通に鬼だな!?となったりもしましたねw

イベントストーリーの微妙な点

今回は明確に微妙な点が存在し、それはこのストーリーで時系列崩壊がほぼ確定的になったことです。

このセリフからこのイベントは、寧々が自身で歌えるようになった「聖なる夜に、この歌声を」のイベント以後であると思われます。

プロセカキャラクターはまだ進級していない、つまりこのイベントは1年以内のできごとであるので、以上のことから当イベントは12月より後の出来事ということになります。
これだけなら桜は3月に咲いたものと一旦解釈をすることで大丈夫なのですが・・・

これは当イベントの星3みのりのサイドストーリーでの一幕。
当イベントストーリーにあった一歌みのりこはねの3人で歌ったあと、モモジャンのみんなで桜を見に行き、そこでの発言から行った和菓子パーティーでの発言です。

3月というと年度の切り替わりのギリギリ手前であり、進級ギリギリ手前の時期です。
この時期にファンが「たった一人」であるならば、以後のモモジャンのイベストでこれ以上みのりにファンをつけることができないということになります。

さすがにそれはないと思うので、当イベントから時系列崩壊を起こしたと考えられるのです。

まあいつかは崩壊するだろうなって思ってたんですけど、まさかこんな早くに来るとは・・・
もしかしたらもっと前に崩壊してたのかもしれないですけど、やっぱ季節に合わせてストーリー作って、そこで話を進展させていくと仕方ない部分はありますよね。

なんとなくそうなると、分かってはいたことですが、ここの部分までキレイに創られてたらもう最強of最強だなって思ってたので、そこがちょっと残念でした・・・

今後はプロセカ全体の1年での時系列を気にすることはできないので、各ストーリーの前後関係だけ見ていく感じになりますかね~・・・

まとめ

今までの混合イベントではそこまで大きく話が進むことはなく、今回も一歌の成長は大きいようで、でもそこまでストーリーに影響はしないのかなって感じで。
なんとなく総集編的な印象も強かった今イベントですが、総集編的なのが入ったあとってだいたい大きく物語が動くので、いよいよレオニのストーリーが一つ決着するのか・・・?なんてレオニバナーイベで毎回言ってるんですが、今度こそそうなりそう!というのが強まったイベントでした。

後はやっぱり繰り返しになりますが、時系列崩壊はちょっと残念です・・・
イベントの前後関係だけですべての流れを把握するのって結構大変で、だから現実の時間軸と同様に進んでいてくれると整理がしやすかったんですけどね~、そこはまあちょっとしたワガママみたいなところもあるので我慢しようとは思います!

レオニの志歩がどうなってしまうんだ問題、いい感じに収まってくれ!!!!

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